5月17日、マーカス・ミラー
5月17日はマーカス・ミラーを観に行った。
最初はBlue Note Tokyoでのライブの告知。
いいなぁ、いつか観てみたいものだと思ってたら数日後には日本ツアー決定というニュースが。
一応日程と会場を確認したら東京、山形、神奈川、名古屋、静岡とある。
静岡も意外だが山形?
なぜ山形、移動もそれだけ面倒っぽいし。
でも山形で観れるなら行きたいものだよな、と思ってクリックしたらすんなりチケットが買えた。
買えるのかい!
驚いたけど一応2階席、まあそうだろう。
17日は木曜日、平日なのでどうにか仕事の都合がつくように残業など。
凄く残業。
超残業。
THE 残業。
ザザーン!ぎょおおぉぉぉ。
いや、なんでもない。
それでも結局当日も仕事したけど。
15:30くらいに妻を連れて出発。
途中、道の駅などで時間を調整しながら会場へ。
開演時間より随分早く着いたはずなのだが、一番近いパーキングは満車。
誘導の係り員が近くのパーキングを紹介してくれた。
やはり凄い人気なのだろうか。
会場である山形テルサへは初めて行った。

2階の席へ行ってみると悪くはない位置だった。

ステージ前には数人の人達が写メを撮っていた。
眺めていたら妻が「いいの?時間もあるし撮ってくれば、もう観れないかもしれないんでしょ」と。
・・・、そうだね、そうするよ、一緒に行く?
ということで2人でステージ前まで行って写メを撮った。
マーカスと言えばあのカラシ色のジャズべでね、って説明したけど興味はなかったかも。

ササっと撮影し、席に戻ると間もなく開演。
会場は満席だ。
生マーカスの第一印象は「意外と小さい」だった。
実際の身長は知らないが。
もしくは周りのメンバーがデカイのか知らないが。
音は酷かった。
マーカスのバンドでもこんな低音がぼうぼういう酷い音のこともあるのか、意外だ。
3曲ほどやったら随分スッキリしてきたけど。
音がスッキリするにつれ、強烈なグルーブが空間を揺さぶる。
俺は常にジャストが良いものとしてやってきたから少し違和感を感じる。
ああ、骨の髄までメタラー。
自分の中のリズムとマーカス側のリズムがどうしてもブレる。
しかしそのグルーブに身を任せればとても気持ちよく。
なんで座席があるのか、踊らせてくれたらいいのに。
昔読んだ記事で、あるドラマーが若い頃、マーカス・ミラーとセッションする機会があったんだそうな。
マーカスは若いころからすでにスターだったから随分緊張したらしいんだけど、実際やってみると今までで最高にグルーヴィーなドラムを叩けた。
しかしその後、別の人とやってみてもあの日のようには叩けない。
きっとマーカスに引っ張られていたんだな、と。
ドラマーまでコントロールするベースってすげぇ、と思ったもんだが。
マーカスの揺れる顔とか見ているといつのまにか気持ちよくノセられている。
催眠術か何か特別な力のように。
手元を見ているときは大丈夫なんだけどね。
ある意味恐ろしいような不思議に感じるくらいの体験だった。
アンコールを1曲やって終了。
このあとサイン会があるらしいことがアナウンスされていた。
サイン会ね。
CDを手売りしてサイン会をしなきゃいけないような状況なのだろうか。
チケットも5000円だったし、もしかして偽マーカスかと思ったほど。
JAZZは安いのか?
何か別の意味があるのか。
よくわからん、経済が偏ってる。
プライベートジェットくらい乗ってくれよ。


とはいえ素晴らしい時間を過ごせた。
良かったな、いつかまたこういう機会があると良いのだが。
最初はBlue Note Tokyoでのライブの告知。
いいなぁ、いつか観てみたいものだと思ってたら数日後には日本ツアー決定というニュースが。
一応日程と会場を確認したら東京、山形、神奈川、名古屋、静岡とある。
静岡も意外だが山形?
なぜ山形、移動もそれだけ面倒っぽいし。
でも山形で観れるなら行きたいものだよな、と思ってクリックしたらすんなりチケットが買えた。
買えるのかい!
驚いたけど一応2階席、まあそうだろう。
17日は木曜日、平日なのでどうにか仕事の都合がつくように残業など。
凄く残業。
超残業。
THE 残業。
ザザーン!ぎょおおぉぉぉ。
いや、なんでもない。
それでも結局当日も仕事したけど。
15:30くらいに妻を連れて出発。
途中、道の駅などで時間を調整しながら会場へ。
開演時間より随分早く着いたはずなのだが、一番近いパーキングは満車。
誘導の係り員が近くのパーキングを紹介してくれた。
やはり凄い人気なのだろうか。
会場である山形テルサへは初めて行った。

2階の席へ行ってみると悪くはない位置だった。

ステージ前には数人の人達が写メを撮っていた。
眺めていたら妻が「いいの?時間もあるし撮ってくれば、もう観れないかもしれないんでしょ」と。
・・・、そうだね、そうするよ、一緒に行く?
ということで2人でステージ前まで行って写メを撮った。
マーカスと言えばあのカラシ色のジャズべでね、って説明したけど興味はなかったかも。

ササっと撮影し、席に戻ると間もなく開演。
会場は満席だ。
生マーカスの第一印象は「意外と小さい」だった。
実際の身長は知らないが。
もしくは周りのメンバーがデカイのか知らないが。
音は酷かった。
マーカスのバンドでもこんな低音がぼうぼういう酷い音のこともあるのか、意外だ。
3曲ほどやったら随分スッキリしてきたけど。
音がスッキリするにつれ、強烈なグルーブが空間を揺さぶる。
俺は常にジャストが良いものとしてやってきたから少し違和感を感じる。
ああ、骨の髄までメタラー。
自分の中のリズムとマーカス側のリズムがどうしてもブレる。
しかしそのグルーブに身を任せればとても気持ちよく。
なんで座席があるのか、踊らせてくれたらいいのに。
昔読んだ記事で、あるドラマーが若い頃、マーカス・ミラーとセッションする機会があったんだそうな。
マーカスは若いころからすでにスターだったから随分緊張したらしいんだけど、実際やってみると今までで最高にグルーヴィーなドラムを叩けた。
しかしその後、別の人とやってみてもあの日のようには叩けない。
きっとマーカスに引っ張られていたんだな、と。
ドラマーまでコントロールするベースってすげぇ、と思ったもんだが。
マーカスの揺れる顔とか見ているといつのまにか気持ちよくノセられている。
催眠術か何か特別な力のように。
手元を見ているときは大丈夫なんだけどね。
ある意味恐ろしいような不思議に感じるくらいの体験だった。
アンコールを1曲やって終了。
このあとサイン会があるらしいことがアナウンスされていた。
サイン会ね。
CDを手売りしてサイン会をしなきゃいけないような状況なのだろうか。
チケットも5000円だったし、もしかして偽マーカスかと思ったほど。
JAZZは安いのか?
何か別の意味があるのか。
よくわからん、経済が偏ってる。
プライベートジェットくらい乗ってくれよ。


とはいえ素晴らしい時間を過ごせた。
良かったな、いつかまたこういう機会があると良いのだが。
カテゴリ : 音楽