ぐだぐだと書く
新しい機材を試してみた。
簡単にいうとイヤモニなんだけど、有線で。
ベースアンプをやめて、エフェクターの出力をDIへ、phone出力を手元のミニミキサーへ。
同じようにCDJの出力をDIへ、phone出力を手元のミニミキサーへ。
そのミニミキサーから有線でイヤモニ、という構成。
これの狙いは演奏中でも手元のミキサーでモニター音を操作できるということ。
凄い!夢のようだ。
実は常にモニターの音に不安を感じている。
トラックの音作りが完璧ならこうはならないのかもしれないけど。
もしくは俺がベースの達人なら問題ないのかもしれないけど。
気心のしれた相手と1時間かければ何とかなりそうな気もするが、それは現実的ではないし。
余程、何度も顔を合わせている人で俺好みのセッティングを覚えててくれた人もいたが、それこそ奇跡のようなことだと思うし。
大体どこかを妥協して本番に挑んでいる。
それで今回、ずっと考えていたことを実践してみた。
フロアモニターは全部OFFにしてもらってサウンドチェック。
想像はしていたが外音がかなりくる。
今回はイベントの性質もあって外音の低音も少な目ということだったが(それでも更に下げてもらったが)、いつかラウド系の対バンだったらどうなるかな。
それでもトラックとベースのアタック音はかなり聞こえる。
アタックが聞こえるなら安心して弾けるもので。
普段は気にしていない裏拍の何かわからない音を頼りに弾く、ということに比べれば相当良い。
まあ、あと問題としてはCDJとミキサーを乗せる台がデカいし重い。
ゴツい譜面台のような物なんだけど、変にかさばるんだよね。
分解や組み立てを想定していないのでその場合は結構面倒(いろんなパターンでバラシてみたけど)。
この辺はまた何か考えないと。
それと新曲をやった。
2ヶ月ほど前に完成したんだけど、最近イマイチに思えて。
ところどころとても美しいと思えるんだが、全体の構成があまい、それにもう少し何かほしい。
これほど綺麗なフレーズが手元にあってもまとめきれない、実力不足。
それでも褒めてくれた人もいたりして。
今のままでも良いのではないか、と。
とても嬉しいことで、ありがとうございます。
まあ、みんな優しいからな。
これを励みに、次は感動できるほどの曲に仕上げれるように頑張ろう。
anomiaの曲は覚えにくい。
頭で覚えるのは難しくないんだが、演奏として再現するときとてもミスりやすい。
これを克服するには反復練習しかない。
いや、理論的に体系立てて基礎練習を編み出せば出来そうな気もするが、うーん、誰かよろしく。
今はとにかく何度でも練習。
もう脳はすっかり飽きてしまってうんざりするんだけど、まだ練習。
そのうち指の細胞全てに曲が沁み込む、そうなるとやっとミスが少なくなる。
指による半自動演奏。
この定着する段階で余計な曲をやってると指が混乱することがある。
耳で聴いて、目で見て、頭でわかってて、それでも指がビクッ!と勝手に動くことがある、で固まる。
今回のミスは完全に反復の量が少ないために指が曲を覚えきれてなかったということ。
スローな曲だから何とかいけるかと思ったけど。
で、この曲は作り直すことにしているので、ここまでの練習がどれだけ再利用できるか。
いや、むしろ邪魔にならなければいいけど。
因みに、目線はほぼ右の指先、左はブラインドタッチ。
ナイス、俺の左手って思う。
奏法的にも負担が大きいしね。
最近は演奏後痛い、軽く炎症が起きているのかもしれない。
とまあぐだぐだと書いてみました。
カテゴリ : anomia