高級車用のやーつ
タイヤを換えた。
もう何年使ったか。
すっかりカチカチだし、ひび割れも多い。
前後で違うサイズなので探すのにも苦労しながら何とか選定した。
今回は、グリップ重視あとは知らん!という男らしいモデルではなく、快適なモデルを選んだ。
エコタイヤって意味じゃなく。
タイヤは安いネット通販で購入し、付け替えはいつものディーラーで。
申し訳ないし図々しいのは重々承知の上で、車屋の彼の言葉に甘えた。
しかしなんでこんなに値段が違うかね。
FDにタイヤが4本載せられるらしい、というのは知ってたが実行したのは初めて。
運転席以外の全ての空間がタイヤに占拠された、ちょっと面白いから写真撮ればよかったな。
トランクに1つ、後部座席に2つ、助手席に1つ。
無理だと思ったけど本当に載るもんだね。
ディーラーは改装するらしくプレハブへ通された。
そこに工事で入っている人が知ってる人だったりして少し雑談を。
俺、なんか社会人ぽい対応してる。
数時間の作業をお願いしている間、「君の膵臓をたべたい」を読んでいた。
タイヤの作業だけで2時間たっぷり。
それにオイル交換もお願いした。
結構職人技が必要なんだとかで、手間取っていた。
前輪が少しオーバーサイズだしね。
もっと良い機械があればもう少し楽だったんだとか。
すまない、苦労かけるね。
新しいタイヤの感想は「凄く良い」です。
とても静かだし、以前は身構えていた段差もキレイに吸収したりして。
ゴムの柔らかさを感じるな、しっとりとした感覚だ。
静かだと書いたけど、最近の車に比べたら全然うるさいけどね。
これまでがうるさかったから、これくらいの静音でも感動するくらい。
限界は確かめてないけど、グリップも十分。
ドライブでも行こうかと思ってたけど本の続きが気になってすぐに帰宅した。
タイヤはある程度良いものを履いたほうが良いと思う。
どんなに高性能な車で、どんなに運転が上手くても、地面に接しているのはタイヤだけだから。
万が一の場合、タイヤの良し悪しで事故の度合いが変わるんじゃないだろうか。
事故寸前は感覚が研ぎ澄まされる。
タイヤのグリップの限界を感じられる(というか舗装の状態やトレッドの変形具合まで、幻覚かもしれませんが)。
ギリギリ事故にならなかったことが何度かあって。
その度にタイヤをケチらず良かったと思った。
安さやロングライフばかりを追い求めていてはリスクが高い。
みんなそういうタイヤを求めているから、そういうタイヤばかりになっているんだろうけど。
そんなところでいくらか節約したところで、一度ぶつけたら一瞬で大金が吹っ飛ぶわけで(金で済めばいいけど)。
まあ、そんなこんなで。
今年はどこへ行こうかな。
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