「ものんくる」を観に行った
Twitterで、友達のイベントやお勧めしたいライブの告知をリツイートしてる。
それは離れた土地の出来事であっても、できるだけ多くの人に関心を持ってもらいたいから。
「ものんくる」の「よしださら」さんをフォローしている。
いつものようにライブの告知をリツイートした。
その後、眠れないので何気なく携帯をいじっていると、さっきリツイートした内容が
「明日は今年一発目のものんくるライブ@新潟は新発田 show-ben小僧にて!」となっている。
ええ!新潟に来るの!?そんなバカな(笑)。
全国ツアーを組んで、その中の一か所とかならわかるが、なぜピンポイントで新潟、しかも新発田。
ものんくる、来るのか。
どうしよう、超観たい。
そこから大宇宙超能力少年団に「すまない、そちらのライブは観に行けない」と連絡し(これが後に響いてくるとはね)。
行ったことのない「show-ben小僧」を調べ始めた。
新発田の街は苦手意識がある。
大通りから一本入ると細く曲がりくねった道になる。
呑みに行ってたのは15年ほど昔だし。
マップで確認するとやはりその辺なわけで。
駐車場とか見つけられるだろうか。
とはいえ、まずは向かってみなくちゃわからんし。
チケットもあるのかないのか。
会場近くまで行って適当な駐車場へ停め、100mほど歩きで。
やはり一番近い駐車場には停めれなかった。
show-ben小僧には迷わず行けた。
ああ、ここか(と、新発田に詳しくない俺は全く説明できない、わかり易い場所だよ、あの開けた場所のさ、ね、そう、そこそこ)。

ドアの前に立つとマイクで話してる声が聞こえる。
HPによると18:30オープンで俺が着いたのが35分くらい。
リハが押してるのかな?
「もう入れますか?」と言いながらそーっと開けてみた。
するとほぼ満席でライブの真っ最中。
おおっとぉ、これは。
おそらくステージに居るのは三浦トシアキさん。
チケットを確認すると18時開始になってた、HPでは19時。
単純なミスなんだろうな、しかしみなさんはなぜ遅刻じゃないんだ?
今回のライブは四季彩という三浦トシアキさん企画のイベントらしい。
三浦トシアキHP
三浦トシアキさんはギター一本での弾き語り。
曲ごとに持ち替えたりしながら何気ない生活の中での幸せを歌ってた。

(カラーのチケットですよ、高級感)
三浦トシアキさんが終わり、ものんくるの2人がステージでセッティング。
ところでshow-ben小僧は広くはないものの、とても綺麗だった。
ライブ中も客電が消えることなく、とても明るい会場。
音も不満なく。
お客さんも清潔感のある年配の方やオシャレなおねえさんなど。
ジーンズにライダースの俺は浮いている。
俺は大丈夫、慣れてる。ただ周りが不愉快だったら申し訳ないな。
次回があるならジャケットを着よう。
「ものんくる」については数枚の写真と音しか知らない。
ものんくるHP
「菊地成孔の粋な夜電波」というラジオ番組で知った。
だからあの「さらぼう」が目の前で動いてる、という意識があって。
いやいや、今は「吉田沙良」だな。
そして隣の男性が才能溢れる「角田隆太」。
ライブは最高だった。
ポップなのに曲の構成はとても複雑、知ってはいたけど実際目の前で観ると驚くね。
天才なんじゃないだろうか。
演奏技術も歌の上手さも評判通りのものだし。
拍子をカチカチ数えるだけでも退屈しない。
吉田沙良さんはミニコルグ(かな?)を弾いたり、アサラトを使ったりしながら歌う。
とても上手いし綺麗な女性だ。
独特な雰囲気のMCも魅力的で。
角田隆太さんはベースとギターを曲によって持ち替えていた。
サンプラーでシンプルなリズムを出し、そこにベースをリアルタイムでループさせたりしながら。
どちらも達者だな。
終始クールだった。
これで彼らが40代ならまあまあ納得なんだが、まだ20代だからね。
凄いね、いや本当に。
MCになると2人とも20代っぽいところも出るんだけど、演奏が始まるともう何がなんだか。
アンコールのとき、2人ともクルクル回ってたのは可愛いかった。
久しぶりにライブで感動した。
素晴らしい!素晴らしい!と思ってるうちにライブは終わった。
畏れ多い、と思い「ものんくる」には一言も声をかけず会場を後にした。
「君達のファンです、是非また新潟にいらしてください」くらい言えばよかった。
感じ悪かったかもな、ああ心残り。
ライブが終わって駐車場へ歩き始めてから喉の渇きとトイレ、と思った。
きっと集中してたんだな。
もしかしたら今年最高のライブをもう体験してしまったかもしれない。
これを書いている今も「ものんくる」を新潟で観たというのが信じられない。
なんというか、すごく売れてほしいな。
そしてあとは自分たちのやりたい音楽だけをじっくり創造するような、そんな状況になってほしい。
今度新潟でやるときには「りゅーとぴあ劇場」とかにならないものか。
そしてその夜か次の日とかにshow-ben小僧でシークレットライブ、みたいな。
音楽をやっている全ての人に観てもらいたい。
全然違うジャンルの人でも。
どういう感想が出てくるか楽しみなんだけど。
きっとみんな最高!って言うはず。
それは離れた土地の出来事であっても、できるだけ多くの人に関心を持ってもらいたいから。
「ものんくる」の「よしださら」さんをフォローしている。
いつものようにライブの告知をリツイートした。
その後、眠れないので何気なく携帯をいじっていると、さっきリツイートした内容が
「明日は今年一発目のものんくるライブ@新潟は新発田 show-ben小僧にて!」となっている。
ええ!新潟に来るの!?そんなバカな(笑)。
全国ツアーを組んで、その中の一か所とかならわかるが、なぜピンポイントで新潟、しかも新発田。
ものんくる、来るのか。
どうしよう、超観たい。
そこから大宇宙超能力少年団に「すまない、そちらのライブは観に行けない」と連絡し(これが後に響いてくるとはね)。
行ったことのない「show-ben小僧」を調べ始めた。
新発田の街は苦手意識がある。
大通りから一本入ると細く曲がりくねった道になる。
呑みに行ってたのは15年ほど昔だし。
マップで確認するとやはりその辺なわけで。
駐車場とか見つけられるだろうか。
とはいえ、まずは向かってみなくちゃわからんし。
チケットもあるのかないのか。
会場近くまで行って適当な駐車場へ停め、100mほど歩きで。
やはり一番近い駐車場には停めれなかった。
show-ben小僧には迷わず行けた。
ああ、ここか(と、新発田に詳しくない俺は全く説明できない、わかり易い場所だよ、あの開けた場所のさ、ね、そう、そこそこ)。

ドアの前に立つとマイクで話してる声が聞こえる。
HPによると18:30オープンで俺が着いたのが35分くらい。
リハが押してるのかな?
「もう入れますか?」と言いながらそーっと開けてみた。
するとほぼ満席でライブの真っ最中。
おおっとぉ、これは。
おそらくステージに居るのは三浦トシアキさん。
チケットを確認すると18時開始になってた、HPでは19時。
単純なミスなんだろうな、しかしみなさんはなぜ遅刻じゃないんだ?
今回のライブは四季彩という三浦トシアキさん企画のイベントらしい。
三浦トシアキHP
三浦トシアキさんはギター一本での弾き語り。
曲ごとに持ち替えたりしながら何気ない生活の中での幸せを歌ってた。

(カラーのチケットですよ、高級感)
三浦トシアキさんが終わり、ものんくるの2人がステージでセッティング。
ところでshow-ben小僧は広くはないものの、とても綺麗だった。
ライブ中も客電が消えることなく、とても明るい会場。
音も不満なく。
お客さんも清潔感のある年配の方やオシャレなおねえさんなど。
ジーンズにライダースの俺は浮いている。
俺は大丈夫、慣れてる。ただ周りが不愉快だったら申し訳ないな。
次回があるならジャケットを着よう。
「ものんくる」については数枚の写真と音しか知らない。
ものんくるHP
「菊地成孔の粋な夜電波」というラジオ番組で知った。
だからあの「さらぼう」が目の前で動いてる、という意識があって。
いやいや、今は「吉田沙良」だな。
そして隣の男性が才能溢れる「角田隆太」。
ライブは最高だった。
ポップなのに曲の構成はとても複雑、知ってはいたけど実際目の前で観ると驚くね。
天才なんじゃないだろうか。
演奏技術も歌の上手さも評判通りのものだし。
拍子をカチカチ数えるだけでも退屈しない。
吉田沙良さんはミニコルグ(かな?)を弾いたり、アサラトを使ったりしながら歌う。
とても上手いし綺麗な女性だ。
独特な雰囲気のMCも魅力的で。
角田隆太さんはベースとギターを曲によって持ち替えていた。
サンプラーでシンプルなリズムを出し、そこにベースをリアルタイムでループさせたりしながら。
どちらも達者だな。
終始クールだった。
これで彼らが40代ならまあまあ納得なんだが、まだ20代だからね。
凄いね、いや本当に。
MCになると2人とも20代っぽいところも出るんだけど、演奏が始まるともう何がなんだか。
アンコールのとき、2人ともクルクル回ってたのは可愛いかった。
久しぶりにライブで感動した。
素晴らしい!素晴らしい!と思ってるうちにライブは終わった。
畏れ多い、と思い「ものんくる」には一言も声をかけず会場を後にした。
「君達のファンです、是非また新潟にいらしてください」くらい言えばよかった。
感じ悪かったかもな、ああ心残り。
ライブが終わって駐車場へ歩き始めてから喉の渇きとトイレ、と思った。
きっと集中してたんだな。
もしかしたら今年最高のライブをもう体験してしまったかもしれない。
これを書いている今も「ものんくる」を新潟で観たというのが信じられない。
なんというか、すごく売れてほしいな。
そしてあとは自分たちのやりたい音楽だけをじっくり創造するような、そんな状況になってほしい。
今度新潟でやるときには「りゅーとぴあ劇場」とかにならないものか。
そしてその夜か次の日とかにshow-ben小僧でシークレットライブ、みたいな。
音楽をやっている全ての人に観てもらいたい。
全然違うジャンルの人でも。
どういう感想が出てくるか楽しみなんだけど。
きっとみんな最高!って言うはず。
カテゴリ : 音楽