はどーけん！はどーけん！しょーりゅーけん！

「ストリートファイター」というゲーム。

当時は格闘ゲームがまだまだ未熟なときで。

他にはイー・アル・カンフーくらいか（アーケードが良かったね、技が多彩で）。


「ストリートファイター２」が出て格ゲーブームが起こった。

新潟駅近くのゲーセンで常に誰かがやっていた。

まだ対戦は少なかったけどね。

最初に使ったのは「リュウ」。

別に思い入れとかじゃなく、まずは普通とか標準とかを試すタイプなので。

「ガイル」がカッコいいと思ってたけどね。

間もなく「ガイル」最強説が流れたので使うことは無くなった（最強って何か嫌なんだよね）。

とはいえ「リュウ」も強いんだけど。

それで「ダルシム」を使うようになった。

初期の頃は色物のように見られていたから。

「人間ダルシム、待ちガイル」なんて句もありましたな。

でも待ちのガイルにも引き分けるくらいには頑張ってたけどね。


その内、対戦の強い有名人なんかが出てきて。

そういう人のインタビューを読むと、今まで使った金額は100万円を超える、と。

それは厳しいな、俺には無理だ。


その後、２´（ダッシュ）、２ターボ、と続いていくんだけど。

なんかただ速くしただけ、みたいなのが手抜きのように思えて嫌でね。

バルログを使いたかったから少しやったけど、ここまでだったな。

中段て斬新！ていうのが最後の印象、「鎖骨割り」。


そんなストリートファイターシリーズは来年「５」が出るらしく。

何て略すんだろう。

ストリートファイターファイブ、は長いしね。

ストファイブ？

ストファイ？

ストファ？

ストゴとかどうだろう？笑。

そういえば「３」は何て呼んでたんだろうね。

「ストサン」だといいな、ストパラギン酸、略してストサンみたいな（ストパラギン酸なんてものはありません）。



今はウルトラストリートファイター４、とのことで。

ウルフォーって言うんだって？

何が何やら、一体何作出てるんだ？


12月7日にカプコンカップという大きな大会があるそうで。

しかし、プロの大きな大会の賞金が億を超えないとはどういうことか。

俺が大金持ちだったらスポンサーにつくんだけどな。

ストリートファイターの世界一には３億くらいいっても良いんじゃないか。