今日卒業

こんにちは、思想家、九條です。

本日、仕事の関係の団体を卒業しまして。

この団体というのがあらゆる所がいろいろ残念で。

少し改善するだけで随分良くなるのに、その少しができない。


俺が入った頃、派閥的なものがあったとか。

わからなかったけど、なんか気持ち悪さを感じて距離をとってて。

年々、良い雰囲気になってきてはいて。

理事会に名を連ねるようになってからいろんな疑問をぶつけてみたり、提案をしてみたりしたけど全く効果なし。


決まったことを波風立てずこなすことが目的なのか。

でも「どうしてこうなんだろう」という声はよく聞く。

しかし提案に耳を傾けることはない。

こういう状況なので次期の理事会への参加要請は固辞し、残りの期間を死んだように過ごそうと思った。


でもこういう状況のままだと誰か個人に多くの負担がかかる。

そうやって頑張ってる人を見ると、やっぱり手伝いたくなるよね。

だから、そういう人を応援するようなかんじでここ数年を過ごした。

今年、そんな俺の思うあれやこれをテキストにまとめて公開したんだが、反応はやはりイマイチ。

嫌われても何でもいいと覚悟して公開したんだがな。

バッチバチにやり合おうじゃないか、ほら、こいよ！全部正面から受け止めてやる、ってね。


今日、年齢による卒業。

なんかいろんな人がいろんなことを言ってくれた。

俺の提案したことも実現されてたり。

あなたの思うような団体にならず申し訳ない、とか、いやこちらこそ申し訳ない。

知らない所で俺の提案は話合われていたそうな。

そんな風に刺激を与えられてたならよかった。

そしてやたらと抱きつかれた。

男にハグされて喜ぶ趣味はないんだが、でもありがとう。


今後、４，５年、この団体はきっと良い方向へ向かっていく。

なんせ優秀な人材が豊富だ。

少し残念なのは、彼らの今後を見ることができないということ。

贅沢を言うなら彼らと討論をしてみたかったね、何人か興味深い人も居たし。

君たちの未来に期待しています。