現実の何かに光を
おい!本を買いすぎるんじゃないよ!
片付けたとはいえ棚に入りきらない本が数十冊あるだろうが。
それなのに気が緩んで、えー、おい、(がっくんがっくん揺さぶる)。
というわけで「石田徹也全作品集」を買った。
彼の作品はずーっと迷ってたんだけど、買わないとまたずーっと迷うだろうな、と思って。
だったら買って楽になろう、という。
「石田徹也ノート」というのも気になったけど、まずはこちらから。
一応知らない人のために。
彼の作品はほとんどが社会風刺のもの(後期には内面世界、孤独を題材にしていきますが)。
登場人物は全員同じ顔(作者がモデルという説も)。
例えばサラリーマンが牛丼屋のカウンターに並んで、ガソリンのノズルを咥えている状況。
おそらく一番有名なのは「飛べなくなった人」。
サラリーマンと飛行機が融合している、飛行機は台座に固定されていて飛べないことがわかる、サラリーマンの表情はとても悲しそう。
と、これらはとてもわかり易い作品だけど。
全体的に少し悲しい気分になります。
でも興味深い。
きっと「孤独」を題材にした時代が過ぎれば別の何かを描く時代があっただろうに。
彼は2005年5月に踏切事故で死亡している。
数えでいうと俺と同じ歳。
31歳か、俺でいうと離婚一年後、まあ死ぬことではなかったから良かったと言っておこうか。
創作は6畳一間のアパートの一室。
大きい作品が多いのになんでそんな狭い部屋で、と不思議ではあるんだけど。
でも、その狭いところで描いたからとても細かいところまで描きこんであるという説も。
どうやら不快に感じる人もいるようだ。
俺は悲しい気分になるかもしれないけど、この程度で自殺はないだろう。
ただただ素晴らしい作品の連続としか思えない。
不快に感じる人には残念だけど、できればみんなにお勧めしたい作品なんだけどね。

片付けたとはいえ棚に入りきらない本が数十冊あるだろうが。
それなのに気が緩んで、えー、おい、(がっくんがっくん揺さぶる)。
というわけで「石田徹也全作品集」を買った。
彼の作品はずーっと迷ってたんだけど、買わないとまたずーっと迷うだろうな、と思って。
だったら買って楽になろう、という。
「石田徹也ノート」というのも気になったけど、まずはこちらから。
一応知らない人のために。
彼の作品はほとんどが社会風刺のもの(後期には内面世界、孤独を題材にしていきますが)。
登場人物は全員同じ顔(作者がモデルという説も)。
例えばサラリーマンが牛丼屋のカウンターに並んで、ガソリンのノズルを咥えている状況。
おそらく一番有名なのは「飛べなくなった人」。
サラリーマンと飛行機が融合している、飛行機は台座に固定されていて飛べないことがわかる、サラリーマンの表情はとても悲しそう。
と、これらはとてもわかり易い作品だけど。
全体的に少し悲しい気分になります。
でも興味深い。
きっと「孤独」を題材にした時代が過ぎれば別の何かを描く時代があっただろうに。
彼は2005年5月に踏切事故で死亡している。
数えでいうと俺と同じ歳。
31歳か、俺でいうと離婚一年後、まあ死ぬことではなかったから良かったと言っておこうか。
創作は6畳一間のアパートの一室。
大きい作品が多いのになんでそんな狭い部屋で、と不思議ではあるんだけど。
でも、その狭いところで描いたからとても細かいところまで描きこんであるという説も。
どうやら不快に感じる人もいるようだ。
俺は悲しい気分になるかもしれないけど、この程度で自殺はないだろう。
ただただ素晴らしい作品の連続としか思えない。
不快に感じる人には残念だけど、できればみんなにお勧めしたい作品なんだけどね。

カテゴリ : 未分類