昭和の最先端
最近読んでる本、「東京アンダーナイト」。
昭和の最先端のキャバレーであったニューラテンクォーターの社長、山本信太郎さんの回顧録。
なんせ力道山が刺された店ってことが有名だけど、初めてショーを全面に売り出した店だった。
個人的には力道山に興味はなくて、キャバレーというものに漠然とした憧れがある。
洗練された大人達の社交場。
この場合はステージに立ちたいとは思わなくて、センスの良い客の一人としていたい。
内容はいきなり力道山事件の真相から始まる。
著者は目の前で力道山が刺された瞬間を見ている、ほんの数メートルの距離で。
その著者が当時、刺した側の暴力団員にインタビューするという形で進む。
時があまりに過ぎてしまい、お互いの記憶に違いがあるというのは面白かった。
ただ、いろいろ腑に落ちない箇所はいくつかあって、きっと本当に語れないことは本当に語れないんだろうね。
その後はニューラテンクォーターの成り立ちから終息まで。
世界の最先端のショーが日本の赤坂で観ることができた。
当時はジャズからポップスの流れが主流だったらしい。
そういう一流のショーを観るために、大企業の役員や、俳優、スポーツ界のスター選手やヤクザの親分まで。
そんな店だから当時俺が多少おしゃれして行っても、もちろん入れるような店ではないんだ。
この店はちょっとレベルが高すぎるな(笑)。
寄り道しているうちにベースの本がたまってしまった。
ちょっと音楽を意識しなければ。
昭和の最先端のキャバレーであったニューラテンクォーターの社長、山本信太郎さんの回顧録。
なんせ力道山が刺された店ってことが有名だけど、初めてショーを全面に売り出した店だった。
個人的には力道山に興味はなくて、キャバレーというものに漠然とした憧れがある。
洗練された大人達の社交場。
この場合はステージに立ちたいとは思わなくて、センスの良い客の一人としていたい。
内容はいきなり力道山事件の真相から始まる。
著者は目の前で力道山が刺された瞬間を見ている、ほんの数メートルの距離で。
その著者が当時、刺した側の暴力団員にインタビューするという形で進む。
時があまりに過ぎてしまい、お互いの記憶に違いがあるというのは面白かった。
ただ、いろいろ腑に落ちない箇所はいくつかあって、きっと本当に語れないことは本当に語れないんだろうね。
その後はニューラテンクォーターの成り立ちから終息まで。
世界の最先端のショーが日本の赤坂で観ることができた。
当時はジャズからポップスの流れが主流だったらしい。
そういう一流のショーを観るために、大企業の役員や、俳優、スポーツ界のスター選手やヤクザの親分まで。
そんな店だから当時俺が多少おしゃれして行っても、もちろん入れるような店ではないんだ。
この店はちょっとレベルが高すぎるな(笑)。
寄り道しているうちにベースの本がたまってしまった。
ちょっと音楽を意識しなければ。
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