Die every day, Revive every day, Kill every day,
やあ、2年ぶり。
というわけで CANNIBAL CORPSE の13枚目の新作「A SKELETAL DOMAIN」。
彼らは真面目だね、ほぼ2年毎に新作を出す。
生活のリズムが固まっているのかもね、アルバム作って、ツアーに出て、曲を書くと大体2年、みたいな。
ジャケットが地味でね、再び検閲か!と思ったけど今回はこれでオリジナルのようで。
せっかく13枚目なのに、彼らはあまり気にしてないみたいだね。
普段から批判されているそうだから、うざったい状況を避けたのかな。
しかしアメリカって、上院議員とかがあまり売れているわけでもないバンドを名前を出して批判するってさ、なんて国だろうと思うよ、まあこれはそのうち改めて書くとして。
内容は相変わらずの王道デスメタル。
こういうバンドがいてくれるから救われる。
もちろん進化を目指して変化していくのは素晴らしいことだけど、ある範疇で模索し続けるというのも俺は美しいと思う。
彼らの音楽は大金を生むものではないし、ギターリフ一つとってもかなり複雑だったりする。
つまり、下手くその金儲け主義の惰性とは本質が違う。
批判的な人は「マンネリ」の一言で済ませるかもしれないけど、その一言で片付けるにはあまりにクオリティが高い。
とはいえ曲の構成が甘いというのは認める(笑)。
もう音も良いし、なんなら最近のアルバムにはキャッチーな曲が多いように思う。
自分自身も歳をとったせいか、昔のようにアドレナリンがびゅーびゅー出ることもなく。
でも一定のクオリティは維持しているので安心して聴ける。
雑誌のレビューなんかでは2ndや3rdの頃に近い、と紹介されてたけど俺はそうでもないと思う。
3rdまでが一区切りで、4thから音質も向上して曲も聴きやすくなったと思うんだけど、だから1~3までは別って感覚があって。
そういえば4thのThe Bleedingは好きだな、一番聴いてるかもしれない。
ここまで読んで、賢明な方は気付いているでしょうけど、アルバムの内容について具体的なことを書いてない。
まあ、今更書くこともないんだよね。
いわゆるデスメタルですよ、王道の、そう言うしか、あとは細かい各楽器のテクニックを解説するくらいしか。
最近は「デスメタル」というと所謂メロデスに分類されるバンドが人気のように思う。
俺は苦手でね、メロデスのメロディーに臭みを感じるし、ブラックメタルのシンフォニックな箇所はジャンクパーツのように感じる。
もちろんそれらに属するバンドにも好きなバンドはいるんだけど、やっぱり王道のデスメタルが落ち着く。
CANNIBAL CORPSE にはこれからも頑張っていってほしいね、できれば俺より長生きしてくれないかな。

こちらがA SKELETAL DOMAINのジャケ。
地味だよね、そういえばLive盤以降気に入るジャケがないな。

こちらは3rd「Tomb Of The Mutilated」、CANNIBAL CORPSEの中ではこのジャケがダントツで好き。
これのバンドロゴがデカいバージョンはイマイチなんだよね。
というわけで CANNIBAL CORPSE の13枚目の新作「A SKELETAL DOMAIN」。
彼らは真面目だね、ほぼ2年毎に新作を出す。
生活のリズムが固まっているのかもね、アルバム作って、ツアーに出て、曲を書くと大体2年、みたいな。
ジャケットが地味でね、再び検閲か!と思ったけど今回はこれでオリジナルのようで。
せっかく13枚目なのに、彼らはあまり気にしてないみたいだね。
普段から批判されているそうだから、うざったい状況を避けたのかな。
しかしアメリカって、上院議員とかがあまり売れているわけでもないバンドを名前を出して批判するってさ、なんて国だろうと思うよ、まあこれはそのうち改めて書くとして。
内容は相変わらずの王道デスメタル。
こういうバンドがいてくれるから救われる。
もちろん進化を目指して変化していくのは素晴らしいことだけど、ある範疇で模索し続けるというのも俺は美しいと思う。
彼らの音楽は大金を生むものではないし、ギターリフ一つとってもかなり複雑だったりする。
つまり、下手くその金儲け主義の惰性とは本質が違う。
批判的な人は「マンネリ」の一言で済ませるかもしれないけど、その一言で片付けるにはあまりにクオリティが高い。
とはいえ曲の構成が甘いというのは認める(笑)。
もう音も良いし、なんなら最近のアルバムにはキャッチーな曲が多いように思う。
自分自身も歳をとったせいか、昔のようにアドレナリンがびゅーびゅー出ることもなく。
でも一定のクオリティは維持しているので安心して聴ける。
雑誌のレビューなんかでは2ndや3rdの頃に近い、と紹介されてたけど俺はそうでもないと思う。
3rdまでが一区切りで、4thから音質も向上して曲も聴きやすくなったと思うんだけど、だから1~3までは別って感覚があって。
そういえば4thのThe Bleedingは好きだな、一番聴いてるかもしれない。
ここまで読んで、賢明な方は気付いているでしょうけど、アルバムの内容について具体的なことを書いてない。
まあ、今更書くこともないんだよね。
いわゆるデスメタルですよ、王道の、そう言うしか、あとは細かい各楽器のテクニックを解説するくらいしか。
最近は「デスメタル」というと所謂メロデスに分類されるバンドが人気のように思う。
俺は苦手でね、メロデスのメロディーに臭みを感じるし、ブラックメタルのシンフォニックな箇所はジャンクパーツのように感じる。
もちろんそれらに属するバンドにも好きなバンドはいるんだけど、やっぱり王道のデスメタルが落ち着く。
CANNIBAL CORPSE にはこれからも頑張っていってほしいね、できれば俺より長生きしてくれないかな。

こちらがA SKELETAL DOMAINのジャケ。
地味だよね、そういえばLive盤以降気に入るジャケがないな。

こちらは3rd「Tomb Of The Mutilated」、CANNIBAL CORPSEの中ではこのジャケがダントツで好き。
これのバンドロゴがデカいバージョンはイマイチなんだよね。
カテゴリ : 音楽