エゼキエル書25章17節

バーガーキングが新潟にできると知ったとき、喜んだね。

バーガーキングで思い出すのはパルプフィクションの冒頭のシーン。

フランスのマックへ行ったという話の中で

「ワッパーは？」

「バーガーキングには行かなかった」

というセリフがある。

その後、部屋へ踏み込んだジュールス（サミュエル・L・ジャクソン演じるギャング）がバーガーを一口もらうんだけど、それが美味そうで。

そのバーガーはバーガーキングではないんだけど、もう連想ゲームみたいになっているんだろうね。

ちなみにそのときのドリンクはスプライト、だからバーガーを食べるときにはスプライトを選択することが多い（笑）。


そういう話をね。


開店前に西のアピタへ仕事へ行くことが２回あった。

以上の話をして、だからとても楽しみなんだよ、と説明しても全然伝わらない。

若い子はパルプ・フィクション観ないんだな。

あの映画はあの時代だけのものだったのかな、今でも面白いと思うんだけど。


２回目の仕事のとき、「ワッパー食べなきゃな」（ワッにアクセント）と言ったら

「ワッパーって言うんですよ」（アクセント無しでフラットに）と訂正された。

いろいろ疑問や反論が湧き上がったけど「ああ、そうなんだ」と流しておいた。


あのさ、きっとワッにアクセントが正しいと思うんだ。

日本独特の呼び方があるというなら、そうかと納得もするけど。

なんでもフラットに発音するってのはさ、２０年ほど前かな、当時のギャルが使いだした発音だと思う。


そういえばカレシって言うんだよ、って言われたこともあったな。

うっせ！このバカ女！

もちろん言いませんでしたよ（笑）、年上の女性でしたし。


当時はまだ「なんで北関東訛りで話すんだ」とか揶揄する声もあったけど、今はもうよほど畏まった場でなければ普通になったんだろうな。

個人的にはとても残念に思ってるし、未だに慣れないし、自分では使わない。

その発音にすることで明らかに間違えている場合もあるんだがな。


話が随分逸れてしまった。


まあ、やっとバーガーキングへ行ったわけですよ。

そしてワッにアクセントで注文してみた。

店員さんも同じ発音で返した。

だから正しいとかいうんじゃなくて、とりあえず良かった（笑）。

普通のワッパーとダブルチーズワッパーという一番デカイやつを購入。

値段もそれなりになるけど、大きさがいいね。

ハンバーガーは大きくなくては。

ビッグマックも昔の大きさに戻せばいいのに（これって記憶違いかな、誰も賛同してくれないんだけど）。

少し前に体調を崩して口の端が荒れてたんだけど、これで傷口が広がった、出血（笑）。


満足満足。