ゲイジュツサクヒントイフモノハ
例えば、薬をやってラリった状態でコントを撮ったら面白いものができるかもしれない。
でもそれ撮ったときラリってたじゃないか、ということを考えると、作品に罪はないとは言い切れないんじゃないか、と。
そうだろうか。
俺はやっぱり作品に罪はないと思ってる。
ラリっていようが殺人を犯していようが、作品は作品。
作者が罪を犯したなら作者に責任があるだけで、なんで作品までもが責任を負わなきゃいけないのか。
ラリってようがラリっていまいが、好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。
酒もタバコもやらず、もちろん変な薬物に手を染めず、生まれてから一度も嘘をついたことがなく、公共交通機関ではお年寄りに席を譲り、結婚するまで純潔で、ボランティアが大好きで、巨額の寄付をしている。
と言ったところでその人の作品の評価が上がるなんてことは微塵もない。
そんなことで作品に魅力が付加されるのか?
ラリってる状態で作成されたものが嫌いな人はその作品を評価しなければいいだけなんじゃないかと思うんだけどね。
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