スチームパンク
本の話。
本といっても作品集なんだけど。
その名も「スチームパンク」。
以下、商品解説文から引用
19世紀産業革命時代を背景に創造された懐かしい未来、スチームパンク。蒸気、真鍮、歯車、ゴーグルなどのアイコンや世界観をもつ新カルチャーを牽引するアーティスト18人の作品集。
とのことでね、まあラピュタとかの機械のかんじとか近いかも。
画像検索すると、ああこういうやつね、と多分わかると思うんだけど。
機械を背負ったコスプレイヤーとかがたくさん。
実はまだしっかり読んでなくてね、パラパラとめくったかんじ。
で、作品はポスターやらオブジェやら様々。
結構好きなんだけど、俺はもう少し洗練されているほうがいいかな。
ロータリーエンジンの模型とかのほうがさ。
金属を削りだして磨き上げた雰囲気とかがいいな。
「削りだし」って言葉でゾクッとする(笑)。
それでも見てると自分でも作りたくなってくるよ。
しかし金属の加工って何をどうするのか。
そして歯車を見る度、山田五郎が歯車フェチだということを思い出す。
山田五郎自身が言っていたから、きっと本当に性的に興奮するんだろうな。
五郎さんのその辺のところ、誰か上手く引き出して紹介してくれまいか。
そうとう変態で素晴らしいと思うんだけど。
話がそれた。
まあね、たまにはこういう作品集を眺めると感性がちょっと豊かになるような気がするって話。

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