たまには読書を
眠くなるまでちょっと本でも読んでみようか。
ということで先日買った山の中から適当に一冊。
菊地成孔に関する本なんだけどね、いろんな人が思い出を書いたり、楽曲を解説したりしてる。
とても面白くてね。
読めば読むほど興奮してくる。
わからない事はネットで調べながら読んだりして。
なんて贅沢な時間。
そういえば昔はわからないことはわからないまま読んだよな、本当に便利な世の中になったもんだ。
数年後、あれはああいうことだったのか、と繋がるのも楽しいんだけど。
これだけ面白いと読むのが勿体無くなってくる。
RED EYEの名刺をシオリにして一時中断。
そのまま延々You Tubeを見だした。
なんせ興奮が収まらなくてね、そこでさらにティポグラフィカの曲など聴いて悶絶しているわけだから。
もう少し理性が弱かったら深夜に一人、叫び声をあげているところだった。
ジャズ、プログレ辺りからだんだん懐かしのメタルへ。
CYNICのHow could Iはたくさんのバンドにカヴァーされているな、とか。
やっぱりメタルは落ち着く、ある程度のクオリティは必要だが。
きっと根底に刷り込まれているんだろうね。
ピーク時のバンドのライブは見ていてとても気持ち良い。
その後の没落を思うとつらいものがあるが。
バンドが解散したあと、みんなどうしてるだろうか。
もっと成功していいバンドもたくさんあった。
・・・ふと気付くと外が明るい。
時計を見ると朝7時。
これは・・・完全に朝だな(笑)。
そういえば菊地成孔がYou Tubeはずっと見ちゃうから止めようかと思ってる、と言ってたな。
普段は調べ物があって1,2,曲見るくらいなんだけど、こういうことか。
これはたしかにやばい、でも本当にやばいのは本のほうだな。
ちょっと俺には刺激が強すぎたか。
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