機材紹介 ターンテーブル

anomiaで使っているターンテーブルはTechnicsのSL-DZ1200というやつ。
2004年発売とのことで、多分すぐ買ったと思う。
いつものように楽器屋へ行くととてもキレイなターンテーブルがあった。
シルバーでキラキラしてて超カッコイイ!
ええ、何これ、さわっていいの?とか言いながら触らせてもらった。
すでに指紋がベトベトついていたから、みんな触りたくなるんだろうね。
さわるといってもターンテーブルに触れるのなんて初めてで、さらにデジタルなんて。
何をどうすればいいのかわからないまま、ズキュズキュってやって、おぉすげぇ、なんて。
これが部屋にあって暗闇で光りながら回ってたら素敵だな、と思った。
DJとか興味はなくて、ただただデザインに惹かれた。
それからそいつが欲しくて欲しくて。
ただ、部屋には音質に満足しているセットコンポがあるわけだし、DJを目指すわけじゃないし。
しかも安くはないものだしね。
贅沢だよな、なんて考えながらネットで探したりしてた。
そんなある日ヤフオクで発見。
新品同様、数回の使用、とのことで。
でしょうね、発売されたばかりだから。
さっそく購入(笑)。
かなり安かったと思う、傷一つないやつだったしね。
それで買って何するのかというと、やっぱり暗闇で音楽を聴いてうっとりするわけで。
これとは関係なくZOEAというユニットが始まることになった。
リズムを打ち込みでやるんだが、ドラムマシンもサンプラーもイマイチ。
もうPCで作ったやつをCDRにして流そうということにして、ステージ上でSL-DZ1200を使うことになった。
その後、ドラム不在のREESEDでも使用するようになり。
で、今anomiaでも使っているという状態。
小さいCDプレイヤーでも、なんならiPodでも成り立つんだけど、このイカした機材をみんなにも見てもらいたくて。
本当は縦にしてみんなに見えるようにしたいくらい。
結構重いし持ち運びは億劫なんだが、見た目に癒される。
これ以外に機能や性能を無視してデザインだけで買い物をしたことはない。
これほど見た目だけが好きっていうのも、ある意味純粋でいいかなと思ってる。
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