いざカレーキッチン Pandora ２

いつかカレーキッチン Pandoraへは行こうと思っていた。

市川淳之介さんという弾き語りの方が経営している店なのだが、～中略～。


ということで昨日買えなかったカレーを今日買ってきた。


仕事をしているといろんな要素が重なり時間が空いた。

おお、３時間半空いたぞ、行けるじゃん。

着替えて急いで向かう。

雨の運転もいいよね、密室感が増幅して。


パンドラに着くと一人お客さん（というかお友達かな）の男性が一人。

マスクをして店内に入り、「テイクアウトでカレーをお願いしたいのですが」と注文した。

カウンターには奥様らしき人が居て、奥の厨房から市川さんが現れた。

テイクアウトのメニューは、と優しい声でとても詳しく教えてくれた。

詳しい説明なんだけど早口には感じなく要点は押えている内容。

弾き語りをするうえでの発声やリズム感が影響しているのかもね。


待っている間、よかったらプラモデルを展示してあるので見てみてください、と言われた。

ああガンプラの。

Twitterで流れてくる情報だけでも結構店内を知っている。

沢山の人が呟いているからだな、愛されている店ということだ。


プラモデル以外にも本や色紙など眺めていると退屈する間もなくカレーが出来てきた。


そして帰り道。

助手席に積んだカレーからはとても美味しそうな匂いが漂ってくる。

ああー、お腹が空いたよー！


帰宅してすぐ食べたかったが先に呟いて。

言われた通りスプーンにご飯を乗せてスープに浸して一口目。

うまい！

こりゃたまらん、と残りのご飯を全部カレーに入れて食べ始めた。

きっとこういう食べ方したら残念に思われるんだろうな。

というか人前では出来ない下品さだな。

しかし美味い、すぐ無くなってしまうな。

ということで掟破りの追加ご飯。

多分初期設定の2.5倍のご飯の量だと思う。

だって沢山食べたいんだよ。

未だ食べ盛り育ち盛り（笑）。


おそらく５分とかからず完食した。

とても美味しかった。

これはコロナが落ち着いてもテイクアウトが良いかもな。

店内で上品に食べれるだろうか、掻き込みたい欲求を押えられるかどうか。

いっそ先に牛丼とか食べてから行くとか（一体目的は何なのか）。


ということでね。

美味しいものを食べると幸せですな。

コロナに負けるな、カレーキッチン Pandora。




今回のメニューはポークカレー辛口とご飯。