アレがくる

梅雨が長いそうですね。

夏が苦手な者としては「へー、」くらいなもんですが。

夏は暑いからなぁ。

暑いと何もしたくないし、効率も下がる。

学校にはクーラーがなかった。

こんなに暑いのに勉強などできるわけがない、と思ってた。


もう降る雪を眺めながらのんびり過ごしたいのだが。


夏といえばエアコンの修理や取付が増える。

今くらいに取付と言われても品薄で希望通りの物はほぼ入手できない。

短期間に依頼が急増するので工事自体すぐにはできなかったり。

だからゴールデンウィークに一度エアコンを動かした方が良いと思うんだよね。

これは政府広告でやってくれないものか。

もしくは各メーカーのＣＭにちょこっと入れてくれないか。

その方がみんな幸せだと思うんだが。


短くても夏がきますね。

毎年思う、今年の夏は乗り切れるだろうか。

アクアマリンふくしま

４日はアクアマリンふくしまへ行ってきた。

コロナが落ち着いていて、県外への旅行も良いとされていた頃。

水族館好きな妻の希望で福島はいわき市へ。


アクアマリンふくしまへはオープンして２，３年後に行ったことがある。

それから津波の被害にあったり、施設を拡張したりと随分と変わったようだが。


久しぶりの県外へのお出かけだが、朝はゆっくりと出発。

ずーっと高速でいわきへ。

水族館に着くと開発の進んだ様子に驚いた。

以前はガラス張りの建物だけだったのに、駐車場から見えるその建物はかなり遠い。

そんなに敷地が広がっているのか。

そして道を挟んだ向かいには巨大なイオンがドーン！とある。

本当に巨大な壁のようなイオン。

たしか何もない港町くらいの印象だったんだが。

きっとやり手の誰かしらが居るんだろうね、ここまで発展してるとは。


水族館の入り口ではカメラでの検温があり、入場時には間隔を空けるようにテープが貼ってある。

中に入るとまずトマトの鉢植えがある（？）。

通路を歩いているとたぬきだったりクワガタだったりがいる。

きっといわき周辺にいる動物の展示なんだろうね。

これはなかなか良いと思った。


そしてガラス張りの建物の中へ。

ここはしっかり水族館。

所々覚えている所もあって懐かしかった。

そういえばこの水族館でトドとかの大型の海獣が好きになったんだった。


ここの展示で良かったのはミズダコ。

タコって大体水槽の隅っこに張り付いていてチラッとしか見えないことが多いんだけど。

ここの水槽は隅まで窓が広がっていてとても見やすかった。

ウチラが「これはいいね」とか言ってたら人が集まってしまった。

場所も端の方だけど、ミズダコ押しても良いと思うな。


２人ともピラルクが好きなんだけどここにはいなかった。

ピラルクってどこの水族館にもいた印象なんだけど、最近見ない気がする。

今度はピラルクを探しにどこかに行くと思う。


ここの売りはシーラカンス。

シーラカンスの映像や標本がある。

個人的には精巧な模型を展示してはどうかと思うんだけど、どうかね。


久しぶりのお出かけはサッと行ってきたかんじ。

なかなか楽しかった。

残念なのは今またコロナの患者数が増えたこと。

またしばらく遠出は控えたほうが良いな。

とりとめもなく

自動車学校に通っているとき、何人かの教官に「もうバイクは買ったんですか」と聞かれた。

なんでそんなことを聞くのか不思議だったけど、きっと免許取得前に車体を購入する人って少なからずいるんだろうね。

俺は買ってない。

というか今年の予定としては大型二輪免許取得まで。

実際に車体を購入するのはいつになることやら。

とはいえ考えてはいるけどね。

アレかコレの２択かな、今の所。

年末が近づいたとき、財政的に余裕があったら買うかもしれない。

そんなことを考えていたら仕事が超忙しい。

コロナで大変な所もある中、仕事が忙しいというのは有難いことなのだろうけど。

去年のようにライブを全くせず仕事だけをするという状況にはしたくない。

というか、ライブハウスが大変なこの時期、俺はいつでもいける、と言えないところが非常に残念だ。

ダサいよ、九條さん。

こういうときフットワーク軽く活動できるのがソロの強みでしょうに。

仕事は忙しいのだ、それを全部受け止めて、その上ででもライブもやる、としていかないと。

贅沢を言うなら１ヶ月休みが欲しい。

昔の曲も直したい箇所がいくつかあるし。

何もしなくていい１ヶ月、こんな時間は死ぬ間際まで訪れることはないんだな。

そう考えるとなかなか辛い人生だとも思うけど。

頑張っていこう。

限定解除 その７

自動車学校で卒業証明書をもらった。

あとは１年以内に免許センターへ行って免許を交付してもらえば良い。

平日の午前中だけしか受け付けてないので免許センターへ行ったのは５日後。

免許センターでバイクを納車してもらって受け取って帰りは大型バイク、って話なんかも聞いたけど俺は普通に車で。

ここでも免許の種類でわけず、追加の人全員一緒みたいなかんじ。

言われるがまま記入したり収入印紙を買ったり貼ったり。

次の受付で印紙が足りないと指摘された。

落としたのではないか、探すようにと。

でも綺麗で見通しの良い床に落ちているわけもなく。

もう一度収入印紙の窓口へ行き「無くしたようなのでもう一度買います」と言った。

すると受付の女性が書類を光にかざし、「ここに重なっているような、」と言いながら剥がしてくれた。

すいません、お恥ずかしい。

いえ、まああることなので。

そんな馬鹿なことって昔思ったもんだが、実際印紙を重ねたまま貼ってしまうということはありますからー！（ざんねーん）

と、まあこれくらいのことしか起きないわけだけど。


あとは、まあ写真撮影がね。

あれは撮影の外の壁に鏡を付けてくれないものか。

次の順番の人がチェックできるようにさ。

もうどうでもいいと思って撮影に臨んだけど、思ったより酷い仕上がりだ（笑）。

これはいつもどおりか。


まあまあ順調に免許を発行してもらいました。

でも喜びのピークは卒検合格だったな。

限定解除 その６

そしていよいよ卒検。

天気は晴れ。

朝６時に目が覚めた。

卒検は１２時からなので１１：４５までに行けば良いのだけど余計な気を使わないように午前中に仕事は入れていない。

特にすることもなく午前中はぼーっと。

コースは何度もイメトレしてて完璧だ。

あと何かすることもなく。


時間になったので自動車学校へ。

２階で卒検の説明があった。

この説明はこの日卒検の人全員で聞くんだね、普通車や大型の人も。

２輪は俺だけだった。

みんな無言で微動だにしない中、俺だけ大きく頷く、沁みついてるねぇ（笑）。

ここでコースが発表された、１コースだった。

教官は１時間目やシミュレーターのときの方、この上ない条件だね。


あとコースの採点区間というのも説明されたんだけど、乗り降りの所は採点されないようだった。

なんだよ、先に言ってくれよ（言うわけにはいかないんだろうな）。

それからコースを間違っても減点ではないです、正しいコースに誘導されて検定再開となりますので、と。

なんだよ、先に言ってくれよ、まあこれは覚えてた方が慌てることがなくていいと思うけど。


説明の後、卒検開始までは４５分ほどある。

なんだかなー、とロビーで座ってると足元をワラジムシが歩いている。

こんなロビーの真ん中を歩いていても生きていけないぞ。

どれ、と手に取るとくるっと丸まった。

なんだダンゴムシのだったのか、色が薄いから幼虫なのかな。

で、外の植え込みに放した。

この一連の流れ、クモの糸とか連想せずに完全に純粋に虫を助けたなら美しいと思うのだが。

俺はそれほど聖人ではないので、これで卒検うまくいくといいな、という邪な心がなかったとは言わない（笑）。

なんだろうね、実感はないけど緊張しているんだろうか。


いよいよ卒検開始。

時間前にバイク小屋へ行き、プロテクターを付けて今までしたこともないストレッチをしコースを何度もイメトレした。

誰も居ないコースって初めてだな。

やがて時間になり教官も到着。

硬くならずいつも通り走ってください、と。

こういうことを何度か言われた。

なんか、大丈夫だから、と言われているような。


私は塔の上に登りますので、合図をしたら開始してください。

、、、ではどうぞ。


教えられた通りの手順で乗って走り始めた。

とても落ち着いて乗れた。

快適だし静かだった。

天気が良かったからか道が輝いて見えた。


卒検を走り終え、合否の発表は後ほどとのこと。

でも問題なかったので確信はしてたんだけど。


ロビーで待っていると別室に呼ばれた。

結果は合格です、と。

この合否を発表する部屋って防音室を用意したほうが良いと思うんだけど。

だって合格って言われたら叫びたいじゃん。

でも受付隣のドアも開いた部屋じゃ叫ぶわけにはいかないからさ。


卒業証明書は夕方５時以降か後日に受け取りに来てください、ということで一時帰宅。

何人かに卒検合格の喜びを伝えて仕事へ行った。

仕事は順調に終わり、その日のうちに合格証明書を受け取れた。


その帰り道。

「卒検が終わってこの道を通るとき、あっという間だったなと思うに違いない」と考えていたことを思い出した。

１週間くらいで終わらせるつもりが１６日かかってしまった。

まあなにはともあれ良かった良かった。

限定解除 その５

第二段階の途中、１時間だけシミュレーターの時間があった。

二輪は路上教習ができないのでこういう機械でやるんですよ、意味があるのかなと思うんですけどね。

と、最初の時間の教官だった。

三菱製の機械なんだけどヤマハのＸＪＲだったかな、わざわざバッチまで付いてる。

簡単にいうとセガのハングオンをプレステのスペックで動かしてるかんじ。

スーパーハングオンじゃないです、ハングオンです。

荒いポリゴンで描かれた街中を指示に従って走る。

ああ、きっと右直事故のことをやりたいんだろうな、あの車止まってるけど突っ込んでくるんだろうな。

とわかっていても避けれないタイミングでしっかりぶつかってくる。

このクソゲーが！（笑）


どうですか、難しいですか。

難しいですね、操作もふわふわしたかんじで。

うーん、まあ意味があるのかと思いますけどね、一応やらないといけないんで。


教習中にも思ったけど、この人は随分とぼけたかんじだな、好きですよ。

最後の方では少し雑談などした。


シミュレーターの後、２時間教習を受けると卒検になる。

最後の時間、厳しめの教官だった。

何か質問はないですか、とやたら言ってくる。

何を質問してほしいんだ？

本当はコースの最初から最後までチェックしてほしかったけど（今思えばそうしてもらえば良かったんだけど、遠慮しちゃったね）。

バイクの乗り降りの所をチェックしてもらった。

勘違いしてた所があったのでね、見てもらってよかった、減点されることが減ったわけだから。


あと心配なのは天気かな。

梅雨真っただ中、これまでの教習で雨だったのは奇跡的に１時間と半分。

卒検は気軽に予約できないので天気は祈るしかない。

３日前の天気予報では雨。

前日の予報では曇り。

さて、どうなるか。

限定解除 その４

自動車学校の教習の空きをチェックする毎日。

基本的に教習優先、仕事をそれに合わせるようなかんじ。

余裕のある頃でよかった、忙しかったら一体何か月かかったか。

それでもすっごい行くのが嫌な時期もあったけどね。

何も嫌なことはないのにとにかく行きたくない。

きっと昔に刷り込まれた感覚が蘇ってきていたんだろう（笑）。

まあ、行くんだけどさ。


バイクの教習はコース中央のバイク小屋みたいな所に集合する。

狭い空間に何人かの若者がよそよそしくしている。

これは楽屋にそっくりだな。

「弾き語りですか」みたいに大型ですか、なんて声かけてみたりして。

中には免許を取ったら父親のバイクを譲ってもらえそうだ、という人がいた。

なんかいい話だよね、コマーシャルみたいだな。


あと同じ時間に女性が来ていることが２回あった。

どちらの女性も小柄で、中型だったけどとても苦労しているようだった。

一人はとにかくエンストし、一人は引き起こしが出来ないでいた。

もちろんどちらの女性も足はつかない。

頑張れ、と思うけどコチラも教習中なので声をかける隙などなく。

免許取れてるといいな。




第一段階の５時間も終わる頃にはスラロームも一本橋もそれなりになってきた。

一本橋は最初の３ｍは捨てだな、残りの距離をゆっくり行けば10秒稼ぐのは難しくない。

スラロームは倒しこんで曲がってアクセルで起こす、みたいなことかな。

しかしさ、公道で蛇行するなってことになっているのに、、、まあいいか。


第二段階になると急制動と波状路が加わる。

あるときは幼稚園児が散歩の途中らしく沢山観ていた。

金網のすぐ前が急制動のコースなので、ぐわーッと加速してきてキキーッと止まると歓声と拍手が起きる。

ちょっと恥ずかしかったね。


大型二輪の教習って、こういう新しい技能の１時間目だけしっかり教えて、後は各自コース走ったりの自習が多い。

混んでたからかもしれないけど。


それとコースを覚えるように言われた。

２パターンあるうちのどちらかが卒検で走るコースなのだとか。

発表は当日なので２つとも完璧に覚えねば。

就寝前でも仕事中でも気になったときに何度もスマホに入れたコース図を眺めた。

限定解除 その３

いよいよ７月１日、初教習。

しかし朝から雨だ。

よし、１時間目はキャンセルしよう。

自動車学校へ行ってキャンセルを告げると「え！？」ってリアクションだった。

珍しいのかね、でも雨は嫌だしな。

２時間目から教習開始。

雨は止んでいた。

というか１時間目もほぼ止んでたんだけどね。


教官はかなり高齢の方だった。

これが無線です、こちらからの指示は聞こえますが、そちらからの声は聞こえませんので、という説明だった。

ということはハンドサインか大きく頷いたりとかするべきだな。

まずは外周走って慣れましょう、ということで出発。

クラッチを優しく繋ぐとゴツッ！と下から突き上げるようなトルクがくる。

すっげー、けどなんだろうな、この雑な感じ。

壊れているのか？

ウインカーは普通に押してもキャンセルされなかったから快調ということはないのだろう。


外周走ってスラロームして一本橋やって。

１時間目からそこそこやった。

「じゃあ後ろ乗ってください」と後ろに乗せられスラロームを教えられた。

アクセルとブレーキのタイミングを教えたかったみたいだ。

ゴー！ガッ！ゴー！ガッ！となかなか激しい。

後ろの俺はがっくんがっくん揺さぶられる。

しかし全然ダメだったな。

自分がこんなに出来ないとは驚いた。


初回の教習が終わり、やっとネット予約のアクセスキーを渡された。

次回からはネットで予約して教習を受けることになる。

で、さっそく見てみたら全然空いてないんだよ。

超混んでんじゃん。

空いてるのは１週間も先。

なんでキャンペーンなんてやってたんだろう。

速攻で免許取ろうと思ってたけどこれは参ったね。


お昼を過ぎたくらいに夕方にキャンセルが出た。

よし予約、行くぞ。

２時間目はなかなか威圧的な教官だった。

おお、圧迫教習。

でもさ、こういうので構わないよ。

きっと世の中を舐めきった若造も沢山くるんだろうよ。

そういう場合、丁寧で誠実な教習を心掛ければ相手もわかってくれて、なんてことはないわけで。

それでも昔、中免を取った頃に比べれば全然紳士的だし。

挨拶して舌打ちされるとかじゃないわけだしさ。

あの頃、この地方都市では金髪なんて珍しかったからね、まあそういう時代だったってことさ。

今時は教官とケンカして途中で辞めた、なんて話も聞かないしね。

こちらは言われた通りのことを毅然とした態度でこなすだけ。

前半はタメ口の指示でも教習が終わる頃には敬語になってる。

俺は危険分子とみなされなかったということだな。


というかんじで初日は終了。

限定解除 その２

自動車学校を出て、そのまま安全靴を買いに行った。

コメリでもワークマンでもなく作業着の銀座へ。

一度も入ったことがなくてさ、行ってみたかったんだ。

昔、中免を取りに行ったときはワークマンで編み上げの安全靴を買ったんだった。

あれは普段もお洒落として履いていたな。

最近は安全靴も変わって、踵のあるものは少ない。

現場では踵無いほうがいいと思うしね、バイクだって本当は踵がない方がポジションが制限されなくて、ってまあいいか。。

編み上げでサイドジッパーのある物にした。

見た目はどことなく安っぽい。

でも他にないし、昔と値段が変わってないということは凄いな。

作りなり素材なりに企業努力があるのだろう。


数日後、適性検査。

なんだかIQテストと心理テストみたいな問題をやらされた。

すっげー良い成績取ってやろうと思ってたけど途中で問題を誤解して物凄いタイムロス。

これで気持ちが切れた。

あー、もーいいや、どーせ大体のかんじでやっとけば問題ないんだろ。

それだけやってその日は帰宅。

なんだかね。

限定解除 その１

大型二輪の免許を取った。

今年の目標の一つではあったんだけどね。


コロナもそろそろ収束かな、という雰囲気のあった６月１９日。

そういえばもう今年も半分が終わる、大型二輪どうしよっかなー。

と、何気に自動車学校のHPを見たら丁度キャンペーンをやっていた。

今なら22000円引き、とのこと。

およそ10万円のところが８万円を切る。

キャンペーンやってるってことはきっと空いているんだろうと思い、そのまま何故か手元にあった10万円を持って自動車学校へ行った。


入学の手続きのとき、確認のためバイクに乗る時の服装で行った。

気になってたのはブーツとヘルメット。


ブーツは「踵の有る物」と決められてて。

でも最近のライディングブーツは靴底が平らな物も多く、自動車学校によっては平らでもOKの所もあるんだとか。

で、新潟自動車学校ではダメでした。

コメリやワークマンで安全靴など安いですよ、と促された。


俺のヘルメットはステッカーが貼ってある。

今時は流行りじゃないスタイルみたいね、他に見ないから。

ステッカーを貼ったまま教習を受けても良いか、と確認したら奥から偉い雰囲気の方がやってきてOKでした。

インカム壊さないように気を付けてくださいね、って。


その後奥へ行き視力検査などあった。

視力は良いですよ、と検査機を覗き込む。

一番小さい物もしっかり見える。

しっかり見えたのだが、どんどんぼやける。

やべぇ、疲労かそういう病気なのか？

それでも何とか集中して見切った。

終わってから気付いたんだけどマスクから漏れる息でレンズが曇っていたんだね。

なんだよ焦ったよ。


その日の内に教習が始まるかと思ったら７月１日からだって。

とりあえず予約をしてくれとのことだったので１日の朝から２時間予約してもらった。

それでも直前にならないと仕事で行けるかどうかわからないんだけど。


その前に「適性検査」なるものがあるんだとか。

なんだかすんなり進まないものだね、まあ仕方ないか。