サムライダー

サムライダーというマンガをもらった。

置き場所に困ったそうな。


10代の頃に読んだ作品で。

絵が汚い不良マンガくらいの認識だったけど読んでみたらとても魅力的だったというかんじ。


お気に入りのキャラはヘルメット軍団のチェンソーの彼。

コテンパンにやられてチームは解散だというリーダーと手を切り、単独でサムライダーと主人公に勝負を挑む彼が好きだ。

だから個人的なクライマックスは「やってやるウゥゥゥ！！！」のシーン。

本編はこの後もしばらく続いてて驚いたけど、こんなだったかね。


それからBIKINGとの戦闘シーンも好きだな。

早朝のかんじがとても。

早朝だなー、と思って読める。


今読み返してみると主人公のマサオがバイタリティに溢れて愛らしい。

当時はとてもくだらない人物にしか見えなかったが、凄い頑張ってるね。

やっぱり作品に触れる年齢は重要だな。

たまには見返してみないと。


扉絵もなかなか良かった。

上手くはない、が「こういうのってカッコ良くない」ってかんじが溢れてて。

技術の足りていない分を熱意が補っている。

ポスターにして飾りたいようなものもいくつかあるくらい。

作者はバイクが本当に好きなんだろうな、と思う。

後に俺も中免を取るんだけど、これを読んでなかったら果たして取ったかどうか。

機会があったら是非読んでみてください。

春の旅 その３

朝はしっかりマックを食べた。

マック自体10数年ぶりなんじゃないだろうか。

朝マックなんて一体いつぶりか。

朝マックが初めてという妻は喜んでいたが、昔はがっかりした気がする（早起きして遊びに行ったんだろうな）。

駅前らしい縦に長いマックの３Fでソーセージマフィンを食べた。


その後、三峯神社へ。

有料道路の新しい区間が開通し、少し近くなったような気がする。

ナビの言うがままボヘーっと走ってた。

山に入り少し進んでからガソリンの残量が不安になってきた。

どうするか、一回戻った方が良いだろうか。

燃費の悪いことで有名なRX-7なのでね、じわじわ減っていくのが見えるようだ。

あーどうしよっかなー。

残りの距離をみると辿り着けるだろうけど帰れなそうな雰囲気。

ここまで登ってきてたらもうスタンドなんてあるわけもなく・・・あった！

知らないブランドのとても小さいスタンドがあった。

車を停めるとオジサンが一人と犬が一匹出てきた。

助かった、とりあえずハイオクを2000円分だけ。

いやー、良かった良かった。

みなさんガソリンの残量には気をつけて。


お昼くらいに三峯神社についた。




今回は霧がかかったような幻想的な雰囲気だった。




これはこれで神秘的。




２度目だからか写真もそれほど撮らず、ささっと本殿へ。

丁度ご祈祷中だった。

「気」守りを頂き（もちろん白ではないです）、おみくじを引いた。

それから小銭の続く限り小さい社を周り、お土産屋へ。


境内にあるお土産屋さんには三峯神社グッズが売っている。

以前「狼山」という日本酒など買ったのだが、そのとき買わなかったワッペンがずっと気になってて。

Tシャツも買おうかと思ったけどサイズが無かったのでワッペン、それから日本酒。

レジへ行くと年配の女性の方が「芸術家ですか」と聞いてきた。

これは去年と同じ質問（笑）。

「埼玉へ　その１」2017/04/21 (金)


しかし今回はピックを用意してきた。

すっかりピックを使わなくなったが本当にメインのやつ。

ちなみに見せてくれたピックは２枚で以前と変わってなかった。

俺で３枚目。

みんなこの方にピックを渡していってさ、もの凄い数が集まるようになったら面白いね。

とにかくやっと渡せた、良かった。

大切にします、と言ってくれて嬉しいけど大量生産の市販品だからな、まだ100枚以上あるし。

ワッペンは買えたし、ピックは渡せたし、なかなか満足だ。


帰りのSAで遅めの昼食を食べ、そのまま帰宅。

三峯神社は人気がありすぎるのがちょっと、と思うけど。

まあそれだけ良い雰囲気の所だしね。

きっとまた行くだろう。

春の旅 その２

大宮駅西口徒歩１分、というかんじの立地のホテルだった。

しかし事前準備の時間がなさすぎて、向かっている途中で駐車場が無いということに気が付いた。

フロントにて近くのコインパーキングを紹介するのだそうな。

いやいやいや、大宮でしょ、相当高いんじゃない、とか言いながら。

道端に見えるコインパーキングはどんどん値上がりしていく。

2500円とかなるんじゃ、という予想も超えてきた。


駅のロータリーを回って細い道を行って迷わずホテルは見つかった。

で、正面に見えるコインパーキングが24時間1500円。

きっとここを紹介されるに違いない、もう停めてしまおう。

しかしここだけ破格の値段だな、周りの施設が提携しているんだろうな。

まあ良かった良かった。


さらに。

朝食はマクドナルドで使えるクーポンだった。

面白いな、こういうパターンもあるのか。

妻は朝マックを食べたことが無いと言って喜んでいたが。

というか朝マック食べたことないの！？

新たに知った一面。


夜はイタリアンなお店へ。

レストランというよりは居酒屋かな。

ホテルへ向かう道中、一応予約しておいた。

時間通りにお店へ行くと店内は満席、街はそれほど賑わってなかったのに。

予約しておいて良かった。

通されたカウンター席はちょっと狭かった、まあいいか。

イタリアの赤の微発砲ワインに牛ステーキ、チーズの盛り合わせなど。

どれも美味しいかった、チーズは帰ってからお取り寄せしたくらい。




蒙古タンメン中本のカップラーメンが好きな妻が、食べなくてもいいから店の外観だけ観たい、ということで夜の散歩へ。

東口へ行くと物凄い賑わいだった。

「客引きはやめましょう」と書いてある埼玉県警の横断幕の下、客引きが声を掛けてくる。

それでも妻と一緒じゃなかったらキャバクラの客引きも来てたはずだから。

隙間なく飲み屋が並び、その前にぎっちり客引き風の人達が立ってる。

さすが大きな街だね。

蒙古タンメン中本は夜でも待ってる人が居るんだね、と確認してホテルへ。


アンタッチャブル柴田とうしろシティ金子がバスケの番組やってるんだ、いいな。

とか思いながら就寝。

春の旅 その１

妻との小旅行。

春と秋に１泊、というのが定番になりつつあるが。

今回は妻の希望で三峯神社へ。

以前も行ったんだけどね、気に入った所へは２度でも３度でも。

前回は川越を歩いたから今回は入間のアウトレットモールへ。

本当は二人ともアウトレットモールに興味ないんだけどね、大体買わないし。


仕事を調節して金曜日に出発した。

結局電話がかかってきたけど、すまんね。

初日はアウトレットへ。

きっと週末は混むんだろうし、天気予報も丁度良いし。


お昼過ぎに着いた。

アウトレットモールを囲むように巨大な立体駐車場がいくつも建ってる。

それでも近隣への無断駐車はやめるようにと注意書きがある、どれだけ混むんだか。

とりあえずご飯を食べることにした。

一通り見て、ステーキとハンバーガーの２択からハンバーガー。

旅行へ行くと何故かバーガーが食べたくなる。

ハワイ風のバーガーはまあまあまあ。

ビールを置いてるのは良いと思った、残念ながら運転があるので飲めなかったが。





施設内は混んでなく、平日に行ったのはきっと正解だったんだろうな。

効率よく一通り見て周る。

客層はファミリーが多いんだろうな、子供の店が結構あったしスポーツ店ではゴルフが充実している。

尖ったアイテムは置いてない。

アルマーニだって随分カジュアルだ。

でもアウトレットってこういうものだよね。


しかし、今は二人で暮らしてるのでインテリアやキッチン用品を結構買った。

ラグマットとか、まさかここで買うとはね。


硬い所を歩くとすぐ足が痛くなる。

途中休憩なんかもしたけど、へとへとになって買い物を終えた。

そして大宮駅近くのホテルへ。

インラインスケート

妻にインラインスケート貸してと言われた。

ちょっとやってみたくなったらしい。

それで久しぶりに出してみた。

というか何年ぶりだろう。

10年以上経ってるかも。

RollerBlade Tarmac CE　というモデル。

CEはクリス・エドワーズの意味らしい。

当時も今もスケーターの名前は一人も知らないし、スラロームに夢中だったし。

1994年発売らしい。

多分、その翌年に型遅れになったやつを買ったんだと思う。

定価４万くらいのやつをたしか２万くらいで。

なんせカッコ良かった。

ウィールも大きいやつが付けれたしね。


趣味を始めたらとりあえず一生懸命頑張ってみる。

昼間滑る場所はそれなりにあるんだが問題は夜。

明るくて広くて（長くて）、できれば滑らかな路面。

これがなかなかない。

いろんな所へ行ったな。

新発田へはよく行ってた。

多いときで５，６人で滑ってて。

夏の夜、ねばつく空気の中全力で滑りだしてコーンに向かっていくときの興奮は。

なかなか良い思い出だな。


久しぶりに履いてみた。

当時より20kgほど増量した体重に比例して、なかなかきつかったけど履けた。

レースを絞り、マジックテープのベルトを締め、樹脂のベルトをカチカチっと、バキっ！

あー！壊れたー！

そんなに力かかってないのに粉々になった。

これは仕方のない劣化なのだろうな。

そりゃそうだ、もう20年以上前に製造されたものなんだし。

ショックだな、勝手に思い出にエンディングを設定されたようで。

ちょっと悲しい。


妻は軽く滑ってみたいだけだから、とこのまま使ってみるようだ。

俺は、ちょっと新しいやつが欲しくなってしまった。

復刻とかしてくれると即決なんだが。


（やっぱり俺のブーツが一番カッコイイ、笑）


（EntombedとCANNIBAL CORPSEのステッカー、それとH.R.Giger）

４月１日、「わたしたちの物語」レコ発パーティー&三条プロレス月イチ興行

１日のライブ、無事終了しました。


Mondeo New Album「わたしたちの物語」レコ発パーティー
＆
三条プロレス月イチ興行
OPEN/17:30 START/18:00
出演
◇Mondeo
◇三条プロレス
◇宮橋正則BAND
◇anomia
◇ザ・健康ボーイズ(仮)
OPENING Act◆松尾ミツル
adv:￥1500(day:￥2000)
※別途1drink￥500


ということで。

イベントに誘われたときは嬉しかったな。

なんせMondeo君はanomiaを褒めたことがなかったから。

きっと興味ないんだろうと思ってた。

何度か対バンしているうちにコッチは勝手に仲間意識みたいなのがあったんだけどね。


今回でやっと３回目の三条ロケットピンク。



未だ時間が読めないので入り時間の30分ほど前に着いた。

機材をセッティングして時間丁度にリハ開始でも良かったのだが、ここはのんびり。

順調にリハ終了、と思ったらベースのシールドが抜けかかってた。

なのでちょっとやり直し、そして終了。


顔合わせまで時間があったので新しくできた公園など見に行ってみたが、幸せそうな親子連ればかりで居場所もなく。

結局ロケピンへ戻り、ほかの出演者の方々と話をさせてもらってた。


そんなこんなで開場、そして開演。

まずはOPENING Actとして松尾ミツル。



１番手ではなくOPENING Actっていうのは何か拘りがあるのだろうか。

エネルギー迸る弾き語りでした。

前向きな雰囲気で進むステージ。

タワシを使った小ネタも忘れずにやってた。


１番手、ザ・健康ボーイズ(仮)



普段は別のバンドをやってるそうで、今回は特別編成での出番らしい。

それぞれGtVoの二人組。

しかし片方が歌ってるときもう片方は弾かない、とか。

マラカスだと思ったらタワシだった、というかんじのパフォーマンス。

とても楽しいステージでした。


anomia



ここで登場という流れで良いのだろうか。

せっかく暖まった会場の雰囲気を盛り下げはしないか。

まあいいか、それは知ってるはずだしな。

演奏を始めるがどうもベースの音がしっくりこない。

リハの時のようにシールドが外れかかっているのかと思ったがそうでもないような。

で、後で聞いたところ出だしはやたらとベースの音が小さかったらしい。

きっとPAの方で気を使ってくれてレベルを調整してくれたに違いない、ありがとうございます。

しかしイヤモニの弱点だね。

会場の音を聴いていればその場で改善できていたのかもしれない。

（回路から察するにベース、エフェクター、それらのシールドのどこかなんだが）

演奏はまあまあ。

MCは酷かった、相変わらずしゃべりが下手。

大事なキーワードを忘れたりしたから意味不明な話だったはず。

それとタワシを仕込まなかった。

いや、こういう雰囲気で進むって知らなかったし。


宮橋正則BAND



GtVoの宮橋さん、Ba、Dr、の３ピースロックバンド。

原始のロックを体現するようなステージ。

このバンドでは新曲が出来ても本番ギリギリにコード符がもらえるくらいらしい。

メンバーはテンポも雰囲気もわからない曲に向けていくつもアイデアを用意して臨むんだとか。

しかも毎回同じプレイではいけないらしい。

すごいね、ある意味でanomiaと真逆な表現だがとても尊敬できる。

もちろんステージは素晴らしかった。


三条プロレス

（すみません、写真撮り忘れました）

いろんな人から話だけは聞いていた。

みんな「ステージにマットを敷いてプロレスするんですよ」と言う。

そう聞いてもイマイチ納得できなかったが、実際その通りだった。

（だから以前のステージはヴォーカルの立ち位置の土台が壊れてふわふわしてたのでは、笑）

今回はタッグマッチが２試合。

とにかく楽しませるプロレスだった。

みんな言ってたけど本当に凄くいい。

素敵な集団だな。


Mondeo



モンデオ君の最初の印象はタワシのコントをする人、だった。

何度か観ている内に、ああ歌もギターも上手いんだ、と気付いた。

今回はコントにゲストが居たり。

アルバムにも参加しているマトリョーシカの水澤さんが鍵盤で参加したりと盛り沢山な内容。



客席は満員で越後道中味探訪での掛け合いもすごく盛り上がってた。

今更言うことでもないけど彼の人柄がこれだけ人を引き付けるんだろうな。

もちろん歌などのパフォーマンスも素晴らしいんだけど。

大盛り上がりのままステージは終了。


終演後、モンデオ君のCDを買おうと思うんだけどなかなか行列が途切れない。

みんな話したいだろうしね。

そんな忙しい中でも精算している俺にも話をしたり、帰るお客さんを見送ったり。



今回は誘ってくれてありがとう。

そして「わたしたちの物語」発売おめでとう。

全国ツアーが始まるそうなのでケガや事故のないように、無事成功しますように。

今日は

今日はライブ


三条ロケットピンクにて
Mondeo New Album「わたしたちの物語」レコ発パーティー
＆
三条プロレス月イチ興行
OPEN/17:30 START/18:00
出演
◇Mondeo
◇三条プロレス
◇宮橋正則BAND
◇anomia
◇ザ・健康ボーイズ(仮)
OPENING Act◆松尾ミツル
adv:￥1500(day:￥2000)
※別途1drink￥500


ということで。

Mondeoの歌とギター、それとコント（あるかな？）が楽しめるイベントとなっております。

御用とお急ぎでない方はよろしくお願いします。