ライブ無事終わりました。
ブッキング里村 presents
『Thank you for GOLDEN PIGS!』
言葉 翔 / Tears Of Cameleone / 小川泰生 / 小日山敬介
蝋人形(ex:中澤和丸) / anomia / 川村ケイタ
OPEN 12:00 / START 12:30 ADV.¥1,200- / DOOR¥1,500-
OPEN 13:00 / START 13:30に変更になりました。
PG / GOLDEN PIGS 025-201-9981

ということで。
ブッキング担当、里村さんの最後の企画ということで。
朝はアラームで起きた。
眠い、とても眠い。
最後の練習をする時間はなく、荷造りをして速攻で出発。
ぎりぎりだな、忘れ物はないだろうかと頭の中で確認しながら向かった。
会場に着くと楽屋にはTears Of Cameleoneが一人。
いやー、なんとか間に合ったよ、とか言いながら荷物を置きながら気付いた。
演者の入り時間から顔合わせまで1時間あることを。
そうか、リハ無しだから顔合わせに間に合えば良かったんだ。
なんだよ、じゃあコンビニ行ーこうっとエレベーターを降りたところで聖飢魔Ⅱのようなメイクの人とすれ違った。
車で塗ってきたんだろうか。
楽屋に戻ると先ほどの白塗りの方が。
対バンの蝋人形(ex:中澤和丸)さんという方らしい、家からメイクして来たんだとか。
出演者の方々と挨拶したりウォーミングアップしているうちに顔合わせ。
間もなく本番。

小川泰生
長岡からの弾き語り。
とても優しい歌を歌う若者でした。
蝋人形(ex:中澤和丸)
スリップノットのステッカーを貼ったエレアコで大江千里の曲を弾き語り。
MC多めのステージでした。
小日山敬介
今回は車椅子のままステージへ。
車椅子だとギターが肘掛けに当たってやりずらいんじゃないだろうかと思ったが、慣れた様子でバッチリ決めてた。
anomia

今回は俺以外は弾き語り、だからセッティングも少し焦るよね。
コード類をジャキジャキ挿して、お香もつけ、イヤモニを使ってからはサウンドチェックはとても早い。
よし、これでOK。
今日は朝からバタバタしたな、でもいよいよ本番。
OPSEが鳴る中、登場時にカメラの録画ボタン押すの忘れてたことに気付いた。
これから押しに行くのもなんだかなー、とそのままスタート。
音はなかなか良い、他が弾き語りだから外音が控えめなのか。
でも後で「ベースの抜けが良かったですよ」と言われたからPAの方もやり手だったに違いない。
随分押してたので1曲削って、その後十数年前に「枯葉」を。
リズムトラックを止めてのベースソロ。
最初に人前で演奏したときの1曲でね、なんか数日前にやりたくなって。
和音を沢山使うタッピングじゃない曲なんだけど、強調するノートを意識しないとメロディが埋もれるという繊細なタッチが求められるもので。
酷かったな(笑)、覚悟してたレベルを遙かに下回った。
そんなかんじでステージは終了。
この後、店長石塚さんと辞めるブッキング里村さんでトーク。
出演者それぞれの第一印象とか。
川村ケイタ
ムムリックマーフィー ニイガタの店長さん。
千葉から新潟に来て半年くらいだそうで、ステージはさすがの安定感。
Tears Of Cameleone
最近完成したという1曲目が驚愕の構造を持つ曲だ。
メジャーとマイナーを行き来することを意識しました、とは言ってたが、そんなシンプルな話じゃなく。
彼女の進化が止まらない。
言葉 翔
今のギターは繊細な音で、これから変化するかもしれないが、もっと野性味あふれる音が合っていると思う。
でもギターが何であれ歌の迫力は流石なんだけどね、素晴らしいステージだった。
その後は5階ロビーで打ち上げ。
二次会もあり最後まで参加させていただいた。
俺以外の人は里村さんをファーストネームで呼んでいた、愛されキャラなんだろうね。
ライブハウスでは珍しく、凄い笑顔の人。
うわっ!とこっちが驚くほどに。
ライブハウスは変な人も沢山来る場所ってイメージがある。
そんな得体の知れない人達を相手にするからスタッフは警戒心が強くなるし、最初から笑顔ということは無くなる(と個人的には想像してる)。
それは仕方がないことだし、むしろそうしないと自分が傷つくことが多いんじゃないだろうか。
だから彼女みたいなタイプは大丈夫なのか、なんて勝手な心配があったり。
まあ、この辺は全て俺の妄想だから実際はどうかわからないけど。
人に対峙するとき笑顔というのは素晴らしいことだよ。
きっと新しい職場でも周りから愛されることでしょう。
最後の企画というイベントに呼んで貰えるとは光栄なことですな、ありがとうございました。
それと吉田雅志がチケットを買って観に来てくれた。
今年は会うことが少なかったような気がする。
ありがとう。
カウントダウンでは会えるかどうか微妙なんだけど、会えるといいね。
という一日でした。