ウチのFDの話

このブログの中では不人気ネタ、車について。

一応、直りました、と書いておこうかなと思って。


アクセルをグッと踏むと失火しているような症状が出て加速しなくなる、ということがありまして。

これは相当ヤバそうな。

今は春の車検シーズンだから忙しいはず、とわかっているんだけど、さすがに車屋に連絡した。

軽く動かしてみてソレノイドバルブの不調だと速攻診断。

そのまま預けて帰ってきた。

でもソレノイドバルブって一回交換しませんでしたっけ？と聞かれ。

そう言われればやったような気もする。

店の端末で修理の履歴を調べてくれた。

いいな、そのデータ、いつか俺にもくれないか、紙だとかさばってな。


結果、やってなかった。

いつかソレノイドが壊れる、いつか壊れる、という話を散々してきたからかな。

あと、FDでは定番の故障だし。

なんというか順調に壊れてる（笑）。

これでメジャーな不安箇所は一通り直したんじゃないだろうか、あとはエンジンのオーバーホールとかか。


友達は休みを返上して直してくれた。

ありがとう。


直った車は絶好調！

こんなに速いんだ！いや、これほど速くなくていいよ、持て余すよ。

ということで惚れ直しているところです。

維持し続けることができるだろうか、と思うが。

それ以上に手放せるだろうか、と思う。

言葉翔十周年

15日はライブを観に行った。

言葉 翔 企画
”暗黙の領海 第27話” - 言葉 翔 十周年記念公演 -

※共演者シークレット！


ということで。

平日に18時開演は早すぎる。

すっかり遅刻して会場へ行くと入口に青野さんが居た。

ちょうど今終わったとこだったんですよ、と。

彼がバンドで歌ってるとこは観たことが無い、一度観てみたいんだけどね。

（おそらくNORTHTED WORKSというバンド名だと思われる）

中に入ると２組目のCasisが演奏中だった。

鍵盤とヴォーカルの女性２人組のユニット。

途中感情が高まりヴォーカルの方が泣いてしまう場面もあった。

次に茨城からきたObi。

若い男性の３ピースロックバンド。

翔さんは水戸と縁があるようで。

次にしょしょ。

以前から親友だ、と聞いていたので納得。

曲の合間にGtVoの方が最前列に居た人にドリンクを「くれよ」と言ってもらってた。

人間違いをしていたそうで。

その後、「こういう出会いから友達になったりとか、」と言ってたが、本当に友達になったらいいのに。

お互いに合いそうだと思ったよ。

同じタイミングで会場を出ていた時間があったから会話をしただろうか。

途中、言葉翔が入って「秘密基地」をコラボしていた。

とてもカッコ良かった。


そして最後は言葉翔。

レギュラーのGtは故障したので今回はGtが違う。

もう耳が音を覚えてしまっていて違和感があったな。

ハイが出なくてバランバランというかんじの音で。

弾きにくいのか、細かいテクニックは控えめだった気がする。

でもそんなことは小さいことで、歌は今夜も最高だった。

普段は歌わない曲もやっていた。

でも俺はMCが好きだったな。

もっといろんな思い出を延々聞いていたかった。

会場に居る人全員の名前を言えるんだとか。

きっと会場に居る全員、言葉翔が好き。

MCでも話していたMUSHA×KUSHAの梅原さんも会場に居たのだが、ちょっと飲み過ぎてて。

勿体ないかな、飛び入りで踊るということがあっても良かったんじゃないかな。

途中で東京から来たk.a.n.aさんが踊ったり、最後の曲は迷子のちょちょとのコラボだった。


もっと大々的にやって良かったんじゃないかと思ったが。

でもそうすると打算的なやつ、とか、付き合いで、とか。

それは別に悪いことだとは思わないけど、何というか「濁る」ような気がする。

そうなるとあの親密な空気は出来なかったんじゃないかな。

あの時あの場に居た人は、きっと言葉翔という人物が好きで集まったんだと思う。


とにかく良い夜でした。

きっととても忙しいだろうと思って挨拶もせず帰ってしまった。

大丈夫、それでも俺の愛は変わらない（笑）。

できることなら、好きなように生きて、なるべく長生きしてくれ。

十周年おめでとうございました。

さよならベースマガジン

ベースマガジンを手放すことにした。

新居に向けていろいろ考えてて。

一度は置く場所も床の補強も決めたんだが。

結局見返すことはないんだよね。

というか、知的財産をこの世に留めておく、という感覚かな。

だからといってウチにベースマガジン見せてください、と尋ねてくる人がいるわけもなく。

だから転売目的じゃない人にもらってもらいたいな。

できればベースを弾いている人。

もしくは図書館的なところに置いてもらえれば最高なんだけど。

いや、まあ処分せずただこの世に残してくれればいいか。

切り抜きは無いはずだし、付録のCDもだいたいは残っているはず。

もう面倒くさいので確認もしないけど。

そんなに遠くなければ届けにいくのでよろしくお願いします。


ちなみに抜けている号は以下のとおり、50冊。

2,4,7,8,9,10,13,16,17,21,22,24,25,27,29,30,31,32,33

'96 1,2,3,4,5,6,8,9,12
'97 1,4,5,6,7,8,9,12
'98 1,3,4,6,7,8,9,10,11,12
'00 1,3,4,5,11


260冊、100㎏ほどになるのでアパートなどにお住まいの方は難しいかもしれません。

情熱があれば大丈夫かな。

もちろんお金は一切いりませんので。

どなたか興味のある方、ありそうな方が身近にいる方はよろしくお願いします。

大気によって磨かれているともいえる

あなたがカッコイイと思うモノはなんですか？

えーと、えーと。

「物」ではなく「者」でもなく「モノ」って表現するあたり引っかかるんだが。

そーさなー。

じゃあ「ジェット戦闘機」。


空気抵抗を考えてデザインしていくと何とも流麗な曲線に向かっていく。

とても美しいと思うんだよ。

そしてエンジンやレーダーや火器管制システムなど最先端の技術。

この融合。

これがもの凄いスピードで空を飛ぶ様子を想像するとゾクゾクするわけです。


ただ、ジェット戦闘機は兵器であるということ。

兵器ということは人を殺めるためのモノであってな。

この一点がとても残念だ。

でも逆に兵器でなかったらここまで進化したかというと、そうは思えない。

例えばレースならレギュレーションに収まる範囲でしか作れないわけだし。


ヘルシングというアニメで魔弾の射手の回が好きなんだが。

確実にホーミングして撃墜するマスケット銃で武装した吸血鬼が空母を乗っ取っている。

これにどう乗り込むか、と作戦を立てるシーンがある。

お互いに案を出し、否定し、案を出し、みたいに進むんだが。

俺は最初から、ブラックバードだろ？と言っていた。

それぞれの案を否定するたび、ブラックバード？ブラックバード？って。

そして結論としてブラックバード、SR-71の名前が出た瞬間、狂喜乱舞したもんだ。

なんでこんなに興奮するんだか。

因みにブラックバードは超音速・高高度戦略偵察機ということで戦闘機ではないんだけど。

ブラックバードもなかなかロマンがあっていいよね。

長くなりそうだからやめとくが。


兵器という性質上、最新のやつは情報が少ない。

プラモデルだって微妙なデキになっているようだし（よくわかんないけど）。

一応書いておくけど、F-22、ラプターは不格好だと思ってます。

そう考えると第３世代～第4.5世代辺りが好みかな。

第5世代は空気抵抗とは別のステルスという新しい価値観が入るからだろうな、醜いな。

見た目は大切

車が相変わらず不調である。

いくつか原因となることも調べたが。

今はまだ春の車検ラッシュで忙しい頃だろうしな、頼みずらいな。

自分でやってもいいけど、今はちょっとお疲れモード。

そんな中、エンジンオイルが必要になった。

在庫を切らすとかあり得ないんだけど、本当に仕事だけの脳になってたんだろうな。

とりあえず１Lだけ買って凌ごう。

というわけで買いにいったんだが、どうも気に入らない。

缶のデザインが。

粘度や油種が適合しているやつはいくつかあったけど、なんか気分が乗らないんだよね。

何年か前に買ったときはGULFにしたんだよな、あのデザインは良かった。

BPもCastrolも昔のデザインのほうが良かったのに。

今のは安っぽいニセモノみたいだ。

そういえばハイネケンも前の緑一色のやつが良かったな。

どれでも良いっちゃどれでも良いんだが、数十分悩んでやっと決めた。

本当にどれでも良いんだけどね、選ぶために理屈を考えてしまうのかな。


車の不調を直すためのメニューをリストアップした。

はあぁ、気が滅入る。

自分でやってみようかな。

レザーの魅力

待ち合わせで時間があったので服屋へ入った。

春の服はつまらん（笑）。

隅っこに追いやられた革ジャンコーナーへ。

ライダースがいくつかあって見ていた。

ショットのワンスターがあったけど何か革が安っぽく見えるな。

ショットはその時期時期で革のクオリティが激しく上下するイメージ。

一回ライダースブームの後半の頃のショットの酷さといったら、いや、まあいいか。

革質は揃っているように見えるし、これが今のショットのスタンダードってことなんだろうな。

実は上質な革なのかもしれないしね、俺がわかってないだけで。

ショットのワンスターはカッコいいね。

でも俺以上に憧れている人が身近にいるので俺が着ることはない。


バンソンも置いてあった。

バンソンといえば硬くて分厚くて重いイメージ。

それがちょっと前から、柔らかくて厚みを押える方向に変わったと聞いていたが。

これが本当に柔らかくて。

なんだよこのくたっとしたやつ。

漢バンソンってかんじでいこうぜ。

新品なんて硬すぎて肩とか痛めそうになりながら何年もかけて慣らしていくもんだろうが。

とブツブツ文句言いながら試着してみた。

そしたらこれが気持ちよくて（笑）。

柔らかくても上質そうに見える革だし。

ああ、これはこれでいいなぁ、と思ったのでした。

心地よい改造

なんか変わった車だな、と思った。

ミニバンよりは小さく、しかし背の高い、まるでプリウスのような。

と、思ってたら先代のプリウスだった。

エアロパーツとかつけてたからわからなかったんだな。


段差でエアロが割れそうなほど低くみせて、マフラーは左右に２本ずつ太いやつが付いてた。

ホイールもボディに合わせて白いやつがついていて。

プリウスでもこういうことをするんだな。

しかしマフラー重そうだな、どういうコンセプトなんだろう。

そうか、これはきっとVIPカー的なことだな。

そう思うと全てしっくり見えてきた。


なぜかとても心が暖まったのでした。


話は変わって。

助手席が快適な車を探している。

ほとんどの場合、自分と彼女しか乗らないからね。

だからデカくなくていい、そして助手席が快適な。

いつも狭くてうるさくて暑い車だから。

一番理想に近いのはベントレーのコンチネンタルなんだけど、さすがに買えないし。

じゃあ日産のティアナとかとも思うが、それはなんというか、まあ。

だからソアラ（現在はレクサス・SCか）の新型でも作らないものかと思ってた。

何気にネットを眺めているとレクサスがラグジュアリークーペを発表とある。

そのLC500という車はまあ、いいかんじ。

でもこれはベントレーよりフェラーリってかんじに見える。

残念ながら探している車にはならなそうだけど、クーペを作るって良いことだと思う。

ある程度の規模のメーカーはスポーツカーを作ったほうが良いと思う。

たとえ売れなくても、イメージのために。


結局、いつかはクラウンということになるんだろうか。

クルド

ところでクルド人の国を認めることはできないものか。


ISISの敗走の模様がTVで流れてた。

アメリカが空爆してクルド人の地上部隊が制圧するという流れ。

クルド人としては、ここで存在感を見せつけ近い将来の建国を願ってのこと、というのは明白。


クルド人問題を最初に知ったのはマンガでだった。

安彦良和の「クルドの星」という作品。

日本人の父、クルド人の母のもとに生まれた「ジロー」の話。

当時はクルド人という民族がいることすら知らなかった。


現在、クルド人は国家を持たない世界最大の民族なのだとか。

独自の言語や文化を持ち、住んでいる地域を「クルディスタン」と名乗ってはいるが。

その「クルディスタン」と主張する地域はトルコ、シリア、イラク、イラン、にまたがる。

なんでそんなややこしい状況なのかというと、それはまた1次大戦後のイギリス、フランス辺りが原因らしい。

勝手に国境引いたり、２枚舌３枚舌外交、この手の話は多いね。

酷いもんだ。


実際問題、トルコの国土が相当減るので難しいんだろうね。

独自の伝統や文化を守れるなら無理に建国できなくても良いと考えるクルド人もいるそうな。


大昔から当たり前のようにあった国に生まれて、なんて幸せなんだろうと思う。

テレビを観て

奇跡体験！アンビバボーの剛力彩芽さんと、マツコ＆有吉の怒り新党の夏目三久さん。

どちらもとても素敵な衣装で観ていて楽しい。

しかし夏目さんが怒り新党を卒業してしまった。

残念。

アンビリバボーはたまにしか観ない。

怒り新党は録画して観ていたんだが。

なんだかね、ワイドショーだか何だかわかんないような番組ばかり。

どうも観る気になれない。

だからしばらく夏目さんを観ることはないんだろうな。


フジテレビの深夜の帯でユアタイム～あなたの時間～という番組が始まった。

メインMCが市川紗椰さんというのが驚きだったんだけど。

当初予定していたのがショーン川上さん。

しかし最近の騒動で代わりがモーリー・ロバートソン。

モーリーを観るのは20年ぶりくらいなんじゃ？

深夜の変な番組やってたな、髪も沢山あって後ろでまとめていたし、こんなに太ってなかった。

当初、市川さんでも観たいな、くらいのつもりで見始めたんだが意外と意欲的な番組だ。

日本のニュース番組はほとんど観ないし、これを観ようかな。

で、市川さんはいいね。

野球とか知らないことを隠さないし。

意外と古いことを知ってたり。

憧れというより友達になりたいんだよな。


というとりとめもない文章になってしまったが。

ユアタイム、期待しています。

九紫火星

こんばんは、九紫火星の男、九條です。

いや、九紫火星ってやたらとカッコいいなと思って。

個人的な勝手なイメージでは「九尾の狐が赤や紫の炎をまとっている」というもの。

中二っぽいかな、まあいいさ。

とにかくそんなイメージを勝手に抱き、やべぇ超イカシてるぜ、とか思ってるわけです。


しかし「九」と「紫」はまああるとして（まあ、あるとして、まあまあ）。

「火」というのはとても違和感がある。

自分のイメージに「火」はないだろうな。


でも実は俺の本質は短気だったりする。

感情をあらわにするのはダサいと思って抑え込むクセがついているが。

常にイラッとしてるのはダメなのさ、いざここ一番という時にやってみせれば。

と考えれば「火」はありなのかな。

なんてね。


俺のイメージって「土」とかかなって言ってたら、「植物」と言われた。

火、土、風、水、からじゃなくて植物かい。

まあ、いいか。

しかし植物って非力でトリッキーな攻め方をして、大抵ラスボス前の中ボスで死んで「俺に構わず、」みたいな（笑）。

ついにメジャーなトラブルが

いつものように車に乗ってキーを捻った、が、エンジンがかからない。

キュキュキュキュキュ、ではなく、シュルルルル、という変な音。

これはマズイ。

初めての経験だが、これがきっと「プラグがかぶる」ということなんだろう。

一応、アクセルを踏み込んで燃料カットしてエンジンをかける、ということもしたけどね。

こういう裏技的なことが用意されているあたり、この車がいかにプラグがかぶり易いのか、とも言えるのだが。


ディーラーに務める友達にラインをしたら休みなのに来てくれるとのこと。

で、翌日朝から来てくれた。


プロの手順はとても参考になる。

一応、ネットや本で知識はあるつもりだったけど、実際は細かいコツがあったりしてね。

そんなことも教えてもらいつつ。

とても丁寧にいろんな可能性を探りながらの作業だったと思う。

きっと普通に車屋さんに持っていったらプラグ交換して、はい終わったよ、というかんじなんだろうけど。

ただ直すだけじゃなく、知識や情報をもらったわけで。

ありがとう、とても助かったよ。

どうしても謝礼を受け取ってくれないので今度焼き肉へ行くことにした、もちろん俺持ちで。


この後、ショートラチェットとプラグソケットを買いました。

素人だからこそ良い工具を。

何年も前からアマゾンのカートには入れていたんだが、なかなか踏ん切りがつかなくてね。

良い切っ掛けだったかも。

とはいえ二度と御免だが。

鍵盤楽器

やっとカシオトーンを出した。

予定より1ヶ月遅れてる。

コードの確認とかって鍵盤が一番理に適っていると思う。

ギターもベースもサックスも、何というかそういう意味では奇形に見える。

（奇形だからこその良さ、というのはまた別の話）

ちなみにKORGのキチンとしたシンセもあるんだけどね、全く使ってないね（笑）。


ウチのカシオトーンはCT-607というものらしい。

これが初めて買った楽器。

1989年だったかな。

グラディウスのピアノスコアを買ってね、あと戦メリ、懐かしい。

間もなくバンドブームが起こり、挫折した同級生から最初のギターを買うわけだが。


コードの勉強をしようと数年に一度思う。

その度にカシオトーンを出す。

スピーカーが内蔵されているからスイッチを入れればすぐ使えるという手軽さが良いんだろうな。

直感的にコードをバシバシ押えるくらいまで触ると何か満足して片付けてしまう。

そして忘れて元通り（笑）。

今度はカラダに沁み込むまで頑張ろう。

片付けないでみようかな。

でも部屋が狭くなるんだよなぁ。

ねこ

どうも、相変わらず猫にはモテてる九條です。

なんで猫にモテるのかな。


猫を撫でると喉をゴロゴロ鳴らす。

これを見て、人は猫が喜んでいると言う。

しかし新しい説を聞いた。

猫が喉をゴロゴロ鳴らすことで人を癒しているんだという説。

つまり、癒しが必要な人に撫でさせ、ゴロゴロと癒す。

人が撫でているのではなく、癒しが必要な人に猫が撫でさせているという。


ということは。

もしかしたら俺は癒しが必要な人、と思われているのかもしれない。

癒しが必要だから寄って行ってやる、という猫側の目線、とか。

猫に好かれているわけではなく、癒してやらなきゃいけない可哀想な・・・、あーうるせー。


じゃあ、

・・・、ちょっと納得（笑）。

らっぱー

高校生RAP選手権の紹介番組を観てる。

もう９回目とのことで。

自分でも似合わないものを観ていると思ってるけど。

まあ食わず嫌いはいけない。

それに、今や世の中の音楽のかなりのものがヒップホップの要素がある（というか取り込まれているというか）。


ファットボーイズやランDMCは聴いていたんだけどね。

MCハマーとかグラミーとか、なんかそういうのって違うんじゃ？

って聴かなくなった。

あの頃、ヒップホップがずっとアングラなままでクールに感じれたら、デスメタルベーシストじゃなかったかもね。

その後はアンスラックスとパブリックエネミーのは好きだったな。


日本語のラップって聴いてるこっちが恥ずかしい、と思ってたけど、たまに悪くないと思えるものもあった。

それはキングギドラだったりファイアーボール（これはレゲエ？）だったり。

だからといって掘っていくほどの興味はわかず。


こんなかんじで今なわけです。

あ、去年ケンドリック・ラマー買いました、カッコ良かった。


こんなほぼ真っ新なRAP素人が観ているわけですが。

面白いね。

みんな高校生なのか、達者だな。

新潟全体のレベルが上がってるというコメントがあった。

そうなのか、ラッパーと出会う機会が全くないからな（なたでここ君くらい）。


まあ、なんというか。

ヒップホップってカッコ良さげって最近思ってきてる。

この先のめり込むのかはわからないけど。

まあ食わず嫌いは良くないね。

良いものは良いと素直に認めれるようにならねば。

カエルの楽園

暫く前に購入し、ずっと手元にはあった「カエルの楽園」を読んだ、百田尚樹著。

「これは私の最高傑作だ」と帯に書かれている。

Twitterではやたらと百田さん自身が作品の感想をリツイートしまくっている。

アマゾンのランキングで１位とかなっているが、TVなどのメディアで紹介されることがないという噂を聞いた。

本当かどうかは知らないが、まあTVにジャーナリズムの多くを期待してはいないのでね、どうでも。


童話のような柔らかい文章で書かれている。

柔らかすぎて甘ったるくて途中で苦しくなるんじゃ？て心配したけど一気に読んでしまった。

淡々と進む。

複雑な人間関係や感情の細やかな機微などはない。

おそらく意識してシンプルにしているんだろう、そこがまた童話的。

誤解のないように、何通りもの解釈がないように、丁寧に丁寧に書かれている。


ナパージュをアルファベットに直して逆から読むとか。

ハンドレットという口の悪いお爺さんとか。

デイブレイクという左翼的思想のキャラクターとか。

とても実名に近い表現が。

だから余計に敵を作るんだろうな、全然違う名前にしても状況からわかるだろうに。

まあ、洒落なのかな。


途中、ハンドレットが俺と同じことを言う。

去年の８月１４日のライブでのスピーチ。

なんであの原稿消えちゃったんだろう。


Twitterを眺めていて悲劇的な結末ということは知っていたので平静を保って読めました。

思ってたよりじっくり進むし、もっと悲惨な最後を想像していた。

だから読み終わったときには「ですよね」というかんじで。


しばらく前に出版しないかもしれない、という作品があったはず。

もしかしたらこれがその作品なんじゃないだろうか。

本当に、よくぞ出版してくれたと思います。

きっと百田さんや出版社は理不尽な酷い批判にさらされていることでしょう。

すいません、ありがとうございます。


何冊買って誰にプレゼントしよう。

でも嫌がられるかな。

まあ、嫌がるなよ、可能性の一つだ。