1stの解説など

とりあえずanomia名義で発表している音源をyou tubeにあげてみた。

きっと再生回数を上げる努力をしなきゃいけないんだろうけど、まあしばらくはいいや。

CDRを入手しなくてもanomiaがどんな音楽をしているかわかってもらえるし。


CDRを入手しなきゃ聴けない、ともったいぶるような内容でもないし。

何度かブログで音が鳴らせないかと頑張ったけどくじけてね。


1stの音源は今聴くとなかなかいいね（笑）。

当時はライブする気もなかったから３曲目以外はベースを弾いてないんだけど。

Application of high-intensity proton accelerator facility cognitive


id, ego, superego

アノミアとして最初に作った曲。

「何か」作りたかったんだよね。


AYCHINKO PILIA CHERENO (Colorful little bird)

ブルガリア民謡はずっと好きで。

ただそのままでは少し物足りなくて。

俺がそれなりの立場にいれたなら、こういう前提で録音に臨みたいのだが。


Pieces of that day

一つくらいベースを弾こうかと思って。

練習フレーズみたいだね、ウォーミングアップというか。

でも速いな（笑）。


YO IGRA ORO (We have danced the choro)

この曲はコンパクトにまとまってるし傑作だな。

世界中の誰もが狂喜乱舞するんじゃないかと思ったけど誰も評価してくれなかった。

物量とスピードに圧倒されることなく、正確に何拍子かを捕えろ。

anomiaの中で一番難しい拍子なんだよね。

この曲が一番お勧め。

今でもたまに聴くし、興奮する。


というかんじで。

CDRに焼いて発表していない曲も時間があったらあげよう。

画面の絵は何にしようか。

ベースも録り直さないと。


ライブ会場にCDRを持っていかなくて良いんだな。

なんかそれは寂しいような気もする。


と、一度は終えたんだけど、1stの2曲目と４曲目が著作権に触れるらしくブロックされてた。

2ndの1曲目はいいのか、わからん、たまたま引っかからなかっただけかな。

まあ、この辺が情報弱者ってとこで。

疲れたから今日はここまで。

何色

つまらない質問の代表的なものに「好きな色は何色？」というものがある。

でもつまらなくなるかどうかはその後の会話次第だと思うんだよね。


子供の頃、黒と白が好きだった。

赤とか青って子供っぽいと思った（子供だったけど）。

そのままずーっと。

ただこれはずっと好みが変わらなかったのか、色に無関心だったのか。

今となっては無関心のほうだったんじゃないかと思うけど。


二十歳を超えたくらいに赤が好きになった。

黒地に赤って好きだけど、ナチスをイメージさせるんだってね、逆卍以外はいいことにしようよ。

真っ赤なシャツも一枚持ってる、この当時に入手したゴルチエ。


で、ここ数年、青と金が好き。

青はマニキュアにも使ってるしね。

子供の頃ダサいと思ってた赤と青を好きになったわけだ。

金はなんで好きなのかわからないけど、なんか惹かれる。

金色の服飾品は一つも持っていないんだけど（金の指輪って高いね）。

全体が金よりも黒地に金というのからだろうね、初心者は。

ただ金は今までの好きな色というのとは違う。

妙に惹かれる。

目で見た色が美しいと感じるんじゃなく、心を掴まれているかんじ。


俺としてはこんなかんじで話してくれれば、好きな色の話も良いんじゃないかと思うんだよね。

データをおくれ

3Dプリンターはまだまだ高い。

造形の緻密さや素材の選択肢の少なさなど、機能もまだまだだと思う。


ろくでなし子の騒動のとき、真鍋かをりが私もデータを売ったら売れるんでしょうか、と言っていた。

きっと売れると思う。

俺も3Dプリンターの購入を真剣に検討するだろうし。

VHSの例を出すまでもなく、エロは強い。

きっと近い将来、胸のデータがシリコンで具現化できるようになるに違いない。

セクシー女優からグラビア、いつか有名女優まで。

ヘアヌード写真集と同じように。


でも実はそれはどうでもいいっちゃどうでもいいことで（きっとすぐ飽きるよ）。

それとは別に考えていたことがあって。

ゲームのキャラクターのデータを売ったらいいと思う。

ファミコンの時代とは違って、今は仮想空間で立体として存在しているわけだし。

フィギュアの新しい売り方だよ。

在庫を抱えることもないし、購入した側が自由にポーズをとらせることができるし。

いい思い付き！


俺がほしいのはデモンズソウルのボーレタリア城。

初めて訪れてからずっと好き。

今でも回りを見渡しながら攻略してる。

もし職人さんに依頼したら一体いくらかかってどの程度のクオリティなんだろう、とか妄想したりしてたけど。

3Dプリンターなら可能じゃないか。

どうにかこういう方向へ行ってくれないかな。

昨今のアニメやゲームの盛り上がりに乗ってさ。

cold

カラスが沢山とまっているね、呼んだ？

そんな能力があるなら世界を滅ぼしてます。

の、九條です、こんにちは。


きっと身体が冷えると悲しい気分になるんだな。

暖房は積極的に使わないと。

寒いほうが好きなんだけどね。


カラスを集める能力だけじゃ世界を滅ぼすのは難しいだろうな。

目標というものの効能

「思い」と「意志」は継続しない

若者は仲違いするくらいなら意志を捨て、調和を選ぶ


例えば企業は利益の追求という明確な目標がある。

とても分かり易くて尽きることのない、目標としてとても良くできたのもだと思う。


怪しい新興宗教にはまった人を、騙されて可哀想に、と捉える考え方が一般的だと思う。

周りの人達がいろいろ苦労してやっと脱会させても本人の意志で戻ってしまう場合がある。

それはマインドコントロールだったりする場合が多いだろうけど。

でももしかしたら新興宗教に代わる何かを提示しないから、ということはないだろうか。

宗教とは違う心の拠り所、ちょっと目標というのとは違うけど。


話をもっと簡単に身近なものにすると。

例えばバンド。

メジャーデビューが一番わかり易くて明確な目標に掲げやすいと思う。

でも、ただ音楽を追求する、なんて目標は目標になりにくく。

メジャーを目指さないからコンテストとか全部無視するし、お金を儲けようなんてこともないわけで。

それでも「思い」や「意志」があれば洗練されていくと思ったんだけど。

そんなことはないのでね。

じゃあ自分が強烈なリーダーシップを発揮していくのかというと、そういうこともできず。

個人練習や練習時間の遅刻、急なキャンセルなど。

メジャーを目指さないなら生活を犠牲にしてでもと要求できるのか。

このバンドはメジャーや金を目指さない、でも寝る間を惜しんで練習してほしい、創作し続け常に音楽のことだけを考えてほしい、なんて。


「思い」と「意志」は継続しない

若者は仲違いするくらいなら意志を捨て、調和を選ぶ


もしかしたらある程度の成熟したメンバーなら有り得るのかもしれない。

もしくはリーダーが目標を確信していたのなら事は進むんだろうか。

でもバンドを続けていくなら分かり易い目標って必要だろうね。

で、どのように広がるのか

初めてネットに音源を公開してみた。

しかし何から何まで初めてで手探り状態。

本当はまとめてアップして、リストを見やすいようにすべきなんだろうけど。

一応、テスト的なものだと思って頂ければ。

これでいいのかな、これでいいですか？いいんすか。

こんなふわふわしたまま世界に向けて発信するってのはどうなのか。

この適応のできなさ加減が旧人類って証だな。

時間があるときに少しづつやっていくと思います。

何か改善点があれば是非教えてください。

すでに2nd音源を持っている人はそれの３曲目なので聴くまでもないんですが。

未発表の曲とかも公開できるんだな、なんか楽しいかも。

track 3 hypnagogic hallucinations

接吻

社会学者の古市憲寿さんが、相手を求めな過ぎて別れる、と言ってた。

言葉としては嫌いだけど、草食系ってやつだね。

唾液の交換が苦手だとも言ってた。


俺も唾液の交換て苦手でね。

まあ平たく言うとキスが嫌いなんだよ。

たまにこういうこと言ってみたりするけど、まだキスが嫌いという人に会ったことはない。

まあまあ居るらしいんだけど。


原因はいろいろ考えられるらしい。

授乳期に親の愛に満足していない、とか。

過去にひどい体験があった、とか。

思春期にキスをすべきタイミングでしていない、とか。

まあ、原因自体にあまり興味はないね。


キスをしないからといって愛情がないわけではない。

SEXなんかは平均以上の欲求があるみたいだし（それがイコール愛情とも言えないんだが）。

正式に交際している相手が強く望む場合、仕方なく応じるという程度だった。

もっとも、嫌がる相手に無理強いするのは如何なものか、現在の彼女はそういうところを尊重してくれる人で良かった。


でもさ、キスが嫌いでもいいじゃないか。

随分変わり者みたいな扱いをされていたが。

ちなみにキスが嫌いでSEXも無理という人もいるらしい。

それは似ているようだけど全く違うと思う。


変わってるねぇ（笑）。

欠乏感

欠乏している栄養を得るために、体が「あれを食べたい」と思わせるんだそうな。

その中に必要な栄養が含まれているから。


定期的に訪れる音楽に対しての飢え。

これは今、自分が必要としている音楽をしていないということなのでは。

今の活動はそれなりに満足している。

なんなら、なかなか良いんじゃないかとさえ思ってる。

でももしかしたら自分を甘やかすために自分を騙しているんじゃないか。

欠落しているものに気付くと、それに向かって努力しなくてはいけない。

脳は人を堕落に誘うという。

もちろん音楽に対してはたくさん欠けてるという自覚はある。

そういうことではなく。

自分が本来目指しているはずの音楽をしていないのではないか。

それは、ただ努力が足りないのか、努力をしたくないから気づかないふりをしてるのか。

そもそも何がしたいのかわかってないのかも。


という心境になったのがライブ前日。

これはさすがに困る。

まあ慢心するよりは全然マシかなと考えているけど。

VANSON HC

25日、仕事が終わったタイミングで携帯が鳴った。

もう仕事はしないよ、今終えたやつだって本当は、とか思いながら画面を見るとソウルキッチンからだった。


ライダースジャケットの話なんだけど。

バンソンのハードコアというモデルが好きで。

中古で状態の良いやつがあったので購入したのが５年ほど前だろうか。

ただ袖がどうしても長くてね、バイクに乗るならアリかなってくらい。

だから部屋の中でたまに着ては「袖が長すぎる」と思ってまた仕舞うということを繰り返してた。


よっぽど似合いそうな人にあげようかと思ったんだけどね。

でもやっぱり手放せず。

どこか袖を詰められる店はないのかとネットで検索した。

一番最初に見つけたのは東京の店だった。

郵送で対応してくれるらしいんだけど、古い人間だからかなるべく対面して話を進めたいんだよね。

そして近所で探したら三条のSOUL KITCHENという店が見つかった。

というわけでライダースを預けに行ったのが９月。

そのライダースが仕上がったという連絡だった。


丁度三条ロケットピンクでライブがあるので、その前に受け取ることに。


ライブの荷造りを終えると時間はギリギリだった。

数分の遅刻で店に到着。

そこでライダースを受け取った。


SOUL KITCHENという店はまだ若いようだ。

でも店員さん（職人さんというべきかな）はとてもソフトで丁寧な対応をしてくれるのでお勧めです。


職人さんについては尊敬すべきと思ってる。

もちろん同時にクオリティの高さに期待もする。

職人の仕事は急かすものではない。

本当は、仕事にかかった金額を後から言い値のまま払い、期日は設けない、これが理想なんだけど。

俺はお金持ちではないので、予算はどうしても伝えなきゃいけない。

代わりにってわけじゃないけど時間は大丈夫。

だから何か依頼するときは、時間は大丈夫です、他の急ぎの仕事を優先させていただいても。

って言うんだけど、まあ伝わってないよな（笑）。


ライブの後、見送りに出てきてたピッコリさんに

「ライダースが直ってきましてね、自慢するからちょっと見てください」

と言って話を聞いてもらった。

きっと彼はライダースに興味ないのに（笑）。

本当にいい人だな。

「じゃ、自慢も終わったし帰るよ」


ということでバンソンのハードコアを着ます。

でもライブのときは機材を運ぶから今まで通りドミネーターを着るよ。

なじむまで時間かかりそうだな。

２５日は

ライブ無事終わりました。


２５日は仕事があった。

ライブ当日は休みたいものだよなあ。


今回は三条ロケットピンク。

～熊に怯えてすごす夜～
ピッコリ大魔王「熊に怯えてすごす夜。」リリースパーティー

ということで。


開場の時間は17:30と聞いてるけど、入り時間はとくに指定されているわけではない。

んー、17:00くらいに行けばいいかな。


大体時間通りに到着。

そして駐車場に困る。

どうにかならないものか、１日5000円くらいまでなら払うのに。


開場前に顔合わせ。

この段階からピッコリさんが仕切っている。

SS20とHIROSHI ASAKUSAは遅れてくるとのこと、みんな働いているんだな。

顔合わせが終わるとピッコリさんはドリンクカウンターに立った。

とても彼らしいんだけど、もっとゆっくりどっしりしていればいいのに。


開演までの時間、楽屋でウォーミングアップをしていた。

同じようにAltraFeebleNeuroseのリッチーこと小林君がギターを弾いていた。

それから何となくメタルの話に。

ブルータルトゥルースについてが多かったかな。

そこにHIROSHI ASAKUSAさんが登場。

初対面なんだけど、彼の出身地、高知の話などしてくれた。

そんなかんじでいよいよ開演。


１番手はなんとピッコリさん本人。

とはいえ挨拶のように２曲だけやって終わり。

あとはトリでステージに立つんだとか、なるほど面白い構成だね。


２番目はanomia。

持ち時間は20分、多分見る方もやる方もこれくらいが丁度良いんじゃないかな。

前回は上から聞こえた音も今回は問題なし。

一部リズムが甘い箇所があったけど、まあ悪くなかったかな。


３番目はザ・マリコズ。

８月に同じくロケットピンクで対バンしている。

３ピースのロックバンド。

ギターボーカルが激しくパフォーマンスをしても、鉄壁のリズム隊が曲の崩壊を防ぐという。

メンバー同士の信頼関係が垣間見えるステージだった。


４番目はHIROSHI ASAKUSA。

トラックを作ってきて、それをバックに歌うスタイル。

すごい盛り上がりで、客席全体が踊り狂ってた。

曲のかんじはどことなくゲイカルチャーを彷彿とさせる雰囲気。

後で聞いたら一番好きなのは岡村靖幸なんだそうな、納得。

そういえば岡村靖幸と同じ高校行ってたんだよ、って言えばよかったな。


５番目はSS20。

以前リバーストで対バンしたことがあった。

出番ギリギリで到着してそのまま本番、しかし安定感のある演奏で。

メタリックで変拍子がたくさん出てくる楽曲。

以前の印象のまま、洗練されているかんじ。

少し話しかけてみたけど、忙しそうだったな。


６番目はAltraFeebleNeurose。

ザ・マリコズと同じくロケットピンクで対バンしている。

ボーカルはロックンロール、ギターはメタル。

でもその２つがブレンドされると面白い味わいの曲になる。

不思議なバンドだね。

MCのセンスも嫌いじゃないし。


最後、本当はピッコリさんが歌う予定だったんじゃないかな。

でも音が出せる残り時間が５分ほどということでピッコリさんが安室奈美恵のなんかを歌いだした。

機材を片付けていたAltraFeebleNeuroseのDrとBaが何となく合わせて。

で、そのうちピッコリさんがみんなをステージに上げ始めて。

でも彼自身は客席に居るという（笑）。

まさにカオス。

これ、撮影してたらよかったのに。

というかこの日は全て撮影すればよかったね。

同じメンバーで同じ進行でもう一度やったとしても、同じ結果になるかどうか。

なんかこの日はマジックがあったと思う。


全てが終わってからピッコリさんは全員の見送りに。

本当に働きすぎだ、気を遣いすぎというか。

でもそれが彼の良さなんだろうな。

これだけのメンバーが集まったのも彼の人望だろうし。


とても良いイベントだったと思う。

みんな、イベントを盛り上げようと前向きな姿勢なんだよね。

そういえば新潟からは俺だけだったかも。

だからといって三条の人ばかりではなく、長岡だったり柏崎だったりで。

素晴らしい一日に参加できて、幸せなことですな。




ピッコリさん手書きのメニューと行程表。

俺の持ち時間が間違っているんだけどね（笑）、この後修正。




そしてイベントのクライマックス。

良いイベントでしたね、ピッコリさん。

明日は

明日はライブ

三条ロケットピンク

～熊に怯えてすごす夜～
ピッコリ大魔王「熊に怯えてすごす夜。」リリースパーティー
open17:30 start18:00
チケット前売り1000円ドリンク代別途500円
出演
AltraFeebleNeurose/SS20/ANOMIA/ザ・マリコズ/HIROSHI ASAKUSA/「揺れる。」/ピッコリ大魔王/踊れる長渕

anomiaは18:30からの出番。

御用とお急ぎでない方はよろしくお願いします。

昭和の最先端

最近読んでる本、「東京アンダーナイト」。


昭和の最先端のキャバレーであったニューラテンクォーターの社長、山本信太郎さんの回顧録。

なんせ力道山が刺された店ってことが有名だけど、初めてショーを全面に売り出した店だった。


個人的には力道山に興味はなくて、キャバレーというものに漠然とした憧れがある。

洗練された大人達の社交場。

この場合はステージに立ちたいとは思わなくて、センスの良い客の一人としていたい。


内容はいきなり力道山事件の真相から始まる。

著者は目の前で力道山が刺された瞬間を見ている、ほんの数メートルの距離で。

その著者が当時、刺した側の暴力団員にインタビューするという形で進む。

時があまりに過ぎてしまい、お互いの記憶に違いがあるというのは面白かった。

ただ、いろいろ腑に落ちない箇所はいくつかあって、きっと本当に語れないことは本当に語れないんだろうね。


その後はニューラテンクォーターの成り立ちから終息まで。

世界の最先端のショーが日本の赤坂で観ることができた。

当時はジャズからポップスの流れが主流だったらしい。

そういう一流のショーを観るために、大企業の役員や、俳優、スポーツ界のスター選手やヤクザの親分まで。

そんな店だから当時俺が多少おしゃれして行っても、もちろん入れるような店ではないんだ。

この店はちょっとレベルが高すぎるな（笑）。


寄り道しているうちにベースの本がたまってしまった。

ちょっと音楽を意識しなければ。

汚れた血？

深夜に移ってからのTVタックルはなかなかいい。

エイズの話題だった。

最近はエボラ熱やデング熱の話ばかりの中、良い話題だと思った。


不思議なくらいエイズの話は聞かなくなった。

たまにHIV感染者の数がニュースで発表されるくらい。

きっとHIVキャリアの方は今も差別に晒されてるに違いない。


他の国ではエイズ患者の５倍のHIVキャリアがいるのが普通なんだそうな。

でも日本では２倍の数しか把握できていないらしい。

これは明らかに不自然な数だね。

で、みなさん積極的に検査を受けましょうとなるんだけど。


また、献血のときなぜHIVに感染しているかどうかわかるのに本人に通知しないか、という話について。

伝えちゃいけないことになってるんだって。

検査が目的で献血に殺到されたら困るから、という理由で、いやまじで。

でも現場の個人の判断で伝えることもあるんだそうな。

そんな個人の良識に期待しなきゃいけない問題かね。


献血に行くとアンケート書かされるんだよね、その中に「HIV検査が目的ではないですよね？」みたいな項目があったと思う。

HIVの検査ができるのならお願いしたいんですけど、できるんですか？みたいなことを言ったかな。

そうすると、検査が目的で献血に殺到されたら困るから、みたいなことを言ったと思う。

出来るわけないでしょ、って人を見下したような態度でね。

その返答には矛盾がたくさんあったし、言いたいこともたくさんあったけど。

きっと彼はとても頭が悪いから、話を続けると疲れてしまうなと思ってやめた。

献血はするべきと思うけど、これ以降は一度も行ってない。

多少、この思い出が邪魔してるのはあるかな。

嫌なこと思い出したな、まあみなさん献血も積極的に。


でもさ、本当にHIVに対応しようと思ったら、献血で検査をしたほうが良いだろうと思うんだよ。

なんでやらないんだろうね、役人の利権の絡みがあるのか知らないが。

本当はコンビニのレジの横に簡易検査セットが置いてあっていいくらいだと思ってるんだ。


たまに思う。

強烈な伝染病や感染症って人類を排除しようとする自然の働きなんじゃないかって。

80年代の浮かれた雰囲気が大嫌いだった。

日本企業の下品な買占めの姿勢も。

そんな中での日本のエイズだったから。

もし神という存在があるならHIVは地上に降りた天使かな、なんて。

いいじゃないか、そのままフリーセックスの快楽に溺れてみんなで滅亡に向かえば。

後には僻地の少数民族だけが生き残るはず。

それはきっと純粋で美しい。

なんて妄想を十代の頃にね。


現在、HIVに感染しても経口薬を決められた分量接種するだけでエイズの発症は抑えられるそうです。

だからもし感染してても普通に生活できるから、人生を悲観する必要はないから。

もし身近にキャリアの人がいても、生でセックスしたり、お互いの傷口をくっつけたりしない限りは感染しないから（俺の血潮とお前の血潮が混じり合う、これで俺たちは義兄弟だぜゴッコとかしない限り）。

偏見を持たず、正しい知識を持ったうえで普通に接してほしいと思います。

だから後はもっと気軽に検査できる環境があると良いと思うんだけどな。

コント大好きー

遅くなったけどキング・オブ・コントについて書くよ。

お笑いが大好きで。

なかでもコントが好きで。

いろいろ疑問があるけどこういう番組があってくれたほうが良いと思ってる。


今年はシステムが変わった。

１対１の対戦で勝ち残った半数が決勝、決勝では勝ち抜き戦というやり方。

じゃあ予選全体で２番目に面白いネタでも負ける可能性があるということか。

決勝で初めの方にやったネタは風化するんじゃないか。

それはマズいんじゃ？


今年はTVにほとんど出てない若手が多く出場しているね、審査員が変わったのかな。

で、個人的な感想を書こうと思って。

多少偉そうな文面になりかねないので、その辺ひっかかる人はスルーしてください。

まあ居酒屋で飲みながら話してると思ってくれれば。


第一試合、シソンヌVS巨匠

なんか今年は巨匠がすごいという評判を聞いていた。

以前、人力舎がやってたポッドキャストにも出てたけど全然面白くなくて。

あの巨匠が化けたのかな。

シソンヌはずーっと面白い。

シソンヌみたいなコンビのためにもこういう番組が必要なんだよな。

俺の感覚ではシソンヌが圧倒的に面白いんじゃないかと思ってた。

でもあのネタを比べると笑ったのは巨匠のほうだったんだけど。

結果はシソンヌ勝ち抜け。


第二試合、ラバーガールVSリンゴスター

ラバーガールはずっと好きでね。

キング・オブ・コメディ（ややこしいな）の次はラバーガールが獲ればいいじゃないか、くらいに思ってて。

コントの仕組みが何年も変わってないのがいけないのか？でも毎回高得点と俺は思うんだけど。

リンゴスターも最近評判を聞いてる、ただ全く知らないんだよね。

TV初出場で最年少とのことで、いろいろ若手っぽい箇所があったけど技術は磨けるからね、将来が楽しみなトリオでした。

結果はラバーガール勝ち抜け。


第三試合、バンビーノVSさらば青春の光

最近はよしもとの若手をチェックしていない、とくに関西は。

だからバンビーノは知らなくて。

普段は歌やリズムのネタは嫌いなんだけど、あのネタは良いよね。

きっと世界進出を本気で考えてのことなんだろうな。

さらば青春の光は個人事務所を立ち上げたそうで、おめでとうございます。

異常な数のネタを書いているんだそうで、応援したいが何がどうなれば彼らはお金持ちになれるんだ。

結果はバンビーノ勝ち抜け。


第四試合、ラブレターズVS犬の心

ラブレターズは去年まで知らなかった。

でも面白いね、じっくりしっかりコントをする。

犬の心は何年も見てなかった、正直まだ居たのか、と。

ネタもトークも面白いじゃないか。

TVタレントとしても十分成功すると思ってたのに。

逆に犬の心より面白いコンビていくつ挙げられるか。

ただ、まあ歳をとりましたな、ルックスのアドバンテージは無くなってしまった。

結果は犬の心勝ち抜け。


第五試合、チョコレートプラネットVSアキナ

チョコレートプラネットは多分デビュー当時からネタを見ていると思う。

面白いコンビだと思ってたけど最近のネタは好みではなくて。

実力は十分だからセンスが合えば一気に売れるんでしょうね。

アキナはソーセージ時代しか知らない。

その当時の関西のよしもとの若手はシュールコントをするコンビが多いという印象だったけど、彼らもその一組。

風味が強くて東京ではどうなんだろうと思ってたけど、もう大丈夫そうだね。

結果はチョコレートプラネット勝ち抜け。


以上で予選終了となるんだけど、俺の好みとしては。

巨匠、ラバーガール、さらば青春の光、犬の心、アキナ。

でもラブレターズも良かったよね。

こうしてみると半分以上違ってるんだな、俺は芸人じゃなくてよかった。

きっと成功できない。


決勝はチョコレートプラネット、バンビーノ、犬の心、ラバーガール、シソンヌ、の順番。

チョコレートプラネットがずっと勝ち抜いていったけど、最後シソンヌが勝った。

そうさな、面白いと思ったネタは犬の心とラバーガール。

この２組が超面白かったんだけど。


それと、かもめんたるのノープランぶりが如何なものか。

なんだろう、もうTVは諦めているんだろうか。

ネタは最高なんだけどトークを頑張るつもりはないのかな、コント師至上主義みたいな。

好きなんだけどね、かもめんたる。


あと、司会のダウンタウンがのびのびしてていいよね。

審査員の役割が全くないから良いのかも。


まあこういう楽しみ方をしているわけですよ。

来年はシステムを戻して、そしてネタ時間を増やしたほうが良いと思う。

らじゃー

どぅんつくぱ～音楽の時間～ という番組が始まった。

見た目はウゴウゴルーガのような、NHKっぽい雰囲気の音楽番組。

子供2人とモデルの女性がメインで、他にキグルミや人形のキャラクターが４体。

キャラクターは楽器を持っているんだけど演奏しないんだよね、残念ながら。

たまに中身が入れ替わって演奏することがあったら良いんだけど。

第一回のゲストは関ジャニ８とナオト・インティライミ、まあ興味はないので特に言うこともなく。


で、俺のぐっときたポイントは別にあって。

番組に2回ほど挿入されるミニコーナー、スクリーンセーバー新垣さん。

あのゴーストライター騒動の新垣さんだ。

「にいがきさん、よろしくお願いします」

「らじゃー」

から始まる。

その「らじゃー」だけでもたまらないんだけど。

子供が普通の音楽の質問をして新垣さんが答える、ドレミって誰が作ったの？とか。

番組の最後には新垣さんの伴奏で子供が歌ってエンディング。

なんか、いつの間にか気になる人になっていた、新垣さん。

TVタックルに出たときもよかったしね。

現代音楽って言葉を広めることになったんじゃないかな。

実際は彼の音楽を聴いたこともないんだけど、現代音楽家って憧れる。


実感はあるんですよ、俺は音楽番組に飢えている。

だってさ、音楽番組って今やってるのか？

歌番組じゃなくて、だよ。

新垣さんが人気者になってさ、いつかトークと音楽の番組をやってくれたら最高だな。

アイドルとか全く出ないやつ。

本物のミュージシャンや音楽家しか出なくてさ。

恋話とかもしない、楽曲を分解、解説するようなトークでさ。

タモさんは深夜にかぎる

ヨルタモリという番組が面白かった。



宮沢りえがママを務めるBAR、WHITE RAINBOWという店が舞台。

本日オープンという店には客が二人。

能町みね子と大友良英さん。

オープニングもBGMもジャズだし、楽器もいっぱい置いてある、これはもう期待が高まってはふはふしてしまうよ。

そのままフリートークというかアドリブの演技というか。

そのうち大阪の工場の社長に扮したタモリが弟役の人（誰かわかんない）を連れて登場。

関西弁で弟を叱り続けるコントが延々と。


店のテレビを点けると世界音楽旅行～スペイン～という番組が。

フラメンコギター世界一の沖仁が出てる、おお、すげー。

で、歌ってるのがタモリさん扮するマヌエル・デ・オルテガ、らーーめん、うーどーんー、と聞こえるなんちゃってフラメンコ（笑）。

でも演奏してるのは本物だしね、そのままキッチリ最後までやりきる。


そして再び店でのトークというかコント。


次の番組ではハエの形態模写をする。

なんかもう、ありがたい。

得した気分だよ。


そんなかんじの番組で。

次回予告を見ると、大友さんはゲストだったみたいだ。

ほぼ演奏もしないという贅沢な出演だな。

個人的にはもっと音楽が多いほうが好みなんだけど、まあ、音楽ばかりの日もそのうちあるだろう。

なんだか面白すぎて短命に終わるんではと少し心配。

ゆるーくさ、長々と続く音楽番組になってほしい。

旅行、その３

岐阜駅前をナビに入力すると「車上荒らしが増えているので注意してください」とメッセージが。


駐車場のエレベーターには「車上荒らし注意」の張り紙が。

壁には車上荒らしに会わないために、というポスターが張られている。

どんだけ多いんだか。


チェックインの頃には20時を過ぎていたので早速夕食へ。


岐阜駅周辺の大通りにはチェーン店が。

路地を入ったところがむしろ夜のメインのようなかんじ。

道が狭くて暗いんだけど人が多くて賑わってた。

今回は海鮮ではなく串焼きのお店へ、海がないしね。

ぎりぎり入れたかんじ、本当に盛り上がってる。

カウンター席だったんだけど、向かい合わせで調理を担当していた金髪のお兄さんが良いかんじでね。

テキパキ働きながらも、注文を聞くときはきちんと目を見て聞いてくれる。

美味しい料理とお酒をいただいて満足な夜だった。


なんとなく、岐阜は落ち着くね、なんて話ながら就寝。


３日目の朝は右翼の街宣車で起こされた。

なかなか最悪な目覚めだね。

日本の共産党は随分マシだろうよ、支持はしないけど。

プロテクターを身に着けた機動隊員かな、が居たり、少し残念だったな。


３日目は世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふへ。

ここは公園になっていて一般道からも高速のPAからも入れるという面白いつくり。

公園自体は無料なので家族ずれでいっぱい。

屋台もたくさんあってお祭りっぽい雰囲気。


淡水魚しかいないけどなかなか楽しかったです。

効果音が大きすぎたり、東南アジアの雰囲気を出そうと小道具を置いているんだけど、どこかちぐはぐだったり、そんな愛らしい水族館です。

最後に屋台のゲバブを食べて帰路へついた。

帰り道も何事もなく無事帰宅。

一つ、願いが届いたのかな。


というかんじで伊勢神宮行ってきました。

とても良いのでみなさんにお勧めです。

天照大御神ですしね、宗教に強い拘りがない限り行ってみたほうが良いかと。

旅行、その２

２日目はいよいよ伊勢神宮に。




とはいえ朝は弱いのでチェックアウトぎりぎりまで滞在、11時に出発した。


伊勢神宮に向かうと決まってから初めて調べた。

伊勢神宮は2つに分かれていて、まずは外宮（げくう）へ参り、その後内宮（ないくう）へ。

文字で見ると外宮の中に内宮があるかのようだけど、実際は6kmほど離れている。


というわけでまずは外宮へ。

ガイドブックにある通りの順路と作法でお参り。

そこらじゅうに杉の巨木があって若干の異空間。

なかなかの人でいくつかある社殿は全部順番待ちの行列。

まあ、少し待てばすぐに空くから大丈夫だし、横入する人が一人も居ないというのは気持ちいい。

ここで問題が。

やばい、社殿がいくつもあると思わなかったからお賽銭の小銭が足りない。

千円ってのは身の丈に合ってないしね（笑）。

彼女と小銭を一緒にしてどうにか対応したけど。


それから社殿はみなさん参るんだけど、少し外れた清盛楠とかは全然人が居ないのでお勧めです。

平家がどうして短命だったか、清盛の何がダサかったか、という話をしながら内宮へ。

（途中、コンビニで小銭を作るのを忘れずに（笑））。


伊勢神宮の駐車場の空車具合をリアルタイムで紹介してくれるサイトがある。

伊勢市がやってるんだったかな、なんせ人気っぷりが伺えるね。

16日（木）に一度見てみたときは内宮の2か所の駐車場が満車だった。

平日なのに。

しかも外宮の駐車場は無料なんだけど、内宮の方は1時間を過ぎると有料になるのに。

土曜日だし全て満車だったらどうしようと思いながら向かった。


やはりかなりの車で、停めれた駐車場は河原に白線を引いたような場所。

まあ停めれて良かったよ。


内宮へと続くおはらい町の時点でもうすごい人。

特に赤福本店は行列だった。

内宮入口の鳥居に着いてももちろんすごい人。

ちょうど観光バスが着いたようだし。

ごちゃごちゃした中、それでもみんな写真を撮る、俺も撮ったけど。

鳥居を通るとそれなりの人の流れ。

晴れているのは良いんだけど日差しが強すぎて暑い。


正宮の前はさすがの混みようだった。

天照大御神か、俺が正殿へ足を踏み入れることは一生無いんだろうな。

お参りする場所から正殿までの間に門が３つ、そしてこの人ごみ。

俺の願いは届くんだろうか、なんてことを考えながら。


内宮のほとんどは杉林の中。

今の時期は寒くてね、回りを見ると俺以外に半袖の人はほとんど居なかった。

暑くとも、長袖を一枚持っていったほうがいいね。


一通り参った後、おはらい町で伊勢うどんとてこね寿司をいただいた。

そして赤福を買おうと思ったんだけど、全て売り切れとのこと。

なんてこったい。


駐車場に戻ると17時近く、ほぼ一日を費やしたね。

結構さらっと見たつもりなんだけど。


今日の宿、岐阜駅前へ。

旅行、その１

旅に行ってきました。

金曜に休みをもらい17,18,19,と。


まずは伊勢を目指して。

10時くらいに出発しただろうか。

前日、夜間作業がありましてね、だから早起きはちょっと。


およそ620kmらしい。


いつも向かう途中では何か起こるイメージがある。

飛び石でフロントガラスに傷が入ったり、歯の被せものが取れたり、スピード違反で捕まったり。

でも今回は何も起きず順調に。

しかし目的地が近づくにつれて時間的に厳しくなってきた。

16時に着いてもすぐ閉まるだろうから、１日目は諦めて2日目に伊勢神宮へ行こう。


ということで初日の宿である四日市駅前へ。


駅前のアーケードはなかなかの賑わい。

アーケードが一直線じゃなく結構大きいし。

入った居酒屋は海鮮を売りにしている店だった。

三重の地酒とその日おすすめの刺身盛り合わせで。

お酒は甘口だけど、まあ悪くはないかな。

刺身がね、魚は悪くないと思うんだが、予め切ってある。

効率重視かね、なんかなー、つまが干からびてるし、魚自体は悪くないんだが。

ということで早めに店を出た。

アーケードの中はさらに賑わっている。

２件目をどこにしようかと見て回り、入店しようとしたら満席と断られた。

たしかに、他にも居酒屋難民なかんじの人がたくさん居る。

これはまずいかと思い、気になる店を何軒か訪ねてみたけどどこも満席。

歩き疲れたし、もう全国チェーンでもいいか、と、それでも２件目でやっと入れた。

本当にすごい盛り上がりだ。

景気が良くていいね。


しかしこの辺で違和感を感じた。

四日市の夜は女性が歩いていないんだよね。

店員さんは女性なんだけどさ、外を歩いている女性は100人に１人も居なかったんじゃないだろうか。

不思議だったけど、軽めに飲んでホテルへ戻ることにした。

時間が遅くなると強面の5,6人のグループがちらほらと、パトカーがパトロールとかしてるし。

そういう活気なのか、四日市。

とはいえ食事中には怒鳴り声すら聞こえなかったけど。


というかんじで１日目は終了。

飲みに連れて行ってもらった

Not for saleというバンドのナオさんとミホさんと飲む機会があった。

実は申し訳ないことに、決まるまで２回俺の都合で変更してもらってる。

急な仕事なんだけどね、ここ１か月で２回しかない夜間作業が被るという奇跡。

イベントでの対バンが初対面だったんだけど、ライブハウス以外でも縁があって。


飲むということだったので自転車で向かうつもりだったんだけど、乗せていってくれるという。

（自転車なら押して帰れるじゃないですか、と一応書いておこうか）

いやいやいいですって、みたいなリレーはありましたよ、大人っぽく（笑）。

ありがたいことですね、帰りの運転はミホさんが担当とのことで。


行った店はナオさん行きつけの焼き鳥屋さんだった。

人気店らしく平日なのにほぼ満席。

実際とても美味しいお店だった。


最初からテーブルに乗り切れない量を注文する。

なんか山賊とか海賊とかの食卓みたいで面白い。

俺はなるべく物を置かずスッキリさせておきたいタイプだから感覚の違いが面白いよね。


そこから彼らの独特のノリが展開される。

ツッコんじゃいけないんだって。

ボケに乗っかって乗っかり返して、っていくらしい。

あーツッコミたい、ツッコんでテンポよく会話を進めたい。


そんなかんじの楽しい夜でした。

ということで11月29日のGoldenpigs「N F S 音楽祭…秋！」、よろしくお願いします。

黒くて尖ったやつ

B.C.Richが好きです。


やはり普段からワーロックベースが弾きたいのだよなぁ。

このブログの初めの頃に書いたアレだ。

なかなか納得のいく５弦が作られなくてね。

６弦なんて夢のまた夢だろうな。

やる気があるんだかないんだか。


そんな中、１本気になるベースがある。

BEASTというモデルで、形が物凄い。

これはやりすぎなんじゃ？子供向けかな？

でも何度も見ていると慣れてしまったのか、今ではかなりいい感じに見える（笑）。

ちょっと、いいよね。

そもそも、重量バランスのために後ろへ伸びる角があるようなデザインがあったらいいと思ってたんだ。

ワーロックはとても頭が重いからね。

それに本体の鳴りを稼ぐには、なるべく大きいボディがあったほうが良いのでは？と勝手に考えていて。

だからあの形は俺にとっては理に適ってる、本当はもっと角を横に寝かせたほうが美しいと思うけど。

（実際、バランスがとれているかどうかは知らない）





で、日本限定仕様のNT Beast Bassってのが安くなってた（ていうかビーストって形が日本限定なのかな）。

どうしようか考える日々が続いていたんだが、Made In Chinaということで断念。

ヘッド裏に書いてあるね、ばっちりと。

今時の中国や韓国の楽器のクオリティがどうなってるかわからないが。

年寄りだからさ、昔のイメージが刷り込まれているのか。

もちろんきちんとしたライセンス生産なんだろうけど。

目に見えないところのクオリティが別楽器と思えるほど違う、という記憶がある。


B.C.Richはもうやる気がなくて今後ゆっくり息を引き取っていくのかもしれない。

でも好きなんだよね。

ちなみに、持ってるWarlockはアメリカ製です。

たしか当時の日本製は形が微妙に違うんじゃなかったかな。

11日の夜

11日、ライブハウスを出て連絡のあった居酒屋へ。

以前一緒にバンド組んでたときのVoと、数年ぶりの友達と、俺の男３人飲み。

もしかしたら後から、以前一緒にバンド組んでたときのGtが合流するかも。


みんな付き合いが20年近くになるだろうか。

久しぶりの彼は当時10代だった。

イメージはそのままなんだけど、実は40近いんだよね、驚くね。


音楽の話しましょうよ、とその夜は音楽の話がほとんどだった。

最近、レーサーXを聴いているんだとか。

なぜ今？と思ったけど何となく彼らしい。

ビジュアル系の話もかなり。

それとジャパメタ。

俺は日本のメタルって苦手で、あまり言わないけど実はちょっとダサいと思ってる（笑）。

いや、ごめんなさい。

でもこれはそれぞれの感性だからさ、俺の感性が鈍いんでしょう。

一応、その場でもそう言ったけどね。

それでも熱をもって語ってくれると聞きごたえがある。

ラウドネスやアウトレイジやユナイテッドくらいは好きと言わないまでも聴いてるんだけどね。


店を変えてGtも合流して再び音楽の話。

レーサーXとジャパメタと（笑）。

最近、音楽活動をしていないらしく、エンドレスでその辺の話ばかりしてた。

俺はほぼ聞き役だったな。

彼は４つ下、VoとGtは４つ上、でも話の内容は４つ上のかんじなんだよね。


さらに店を変えて再び音楽の話、というかレーサーXとジャパメタの話（笑）。

しかしここでVoとGtが寝てしまったので、そろそろ解散ということに。

どうでしょうね、盆と正月限定バンドとかできるんだろうか。

レーサーXのコピーバンドとかで（笑）。

11日は

11日のライブ、無事終わりました。

前日、激ダルくて何もしなくて寝て、当日。

起きてから、頭痛薬を飲み、髭を剃り、マニキュアを塗り、練習をし。

決めてた衣装はやめて、楽なかんじでいくことにした。

余裕を持って出発しようかと思ったところで電話がかかってきた。

数年ぶりに友達が帰ってきたから、今日飲みに行かないか、と。

ライブの出番が早すぎるから観にいけないけど、とのこと（笑）。


入り時間の30分前に到着。


なんか元カラオケボックスのところにゴールデンピッグスって看板が付いてた。

中を覗くと改装工事中っぽい。

練習スタジオでもやるのかと思ったけど、どうやら宿泊施設を作るらしい。

ツアバン用かな、なんせ斬新だね。


楽屋に着いて、おはようございますと挨拶したけど、ここで人見知りスイッチON。

まあ、具合も悪いんだし仕方ないだろう、そもそもこちらが本質なのだし。

鼻から抜ける薬の香りがとてもいい、なんという物質の香りなのか。


ゆっくり準備をしてウォーミングアップも済ませてリハーサルへ。

なんだか今日はステージに居るほうが落ち着くな。


音がとても大きく思えた。

外音がかなりすごいんじゃ。

客席に人が入るとかなり変わるんだろうな。

若干ふわふわしたままリハは終了。


１番手なので顔合わせ、本番、までそんなに暇することもなく。

間もなく本番。


いつものSEで登場。

１曲目を演奏中に、お香を焚くのを忘れたことに気づいた。

ダメだな、ぼさーっとしてる。

演奏は細かいミスが均等にあるかんじ、この精度の低さは如何なものか。

でも大きくミスらなかったと思えば、いいのかな。

音は思ったよりやりやすくて良かった。

ちょっとアンプをいじったけど。

MCになり自己紹介をしてるとき、名前をアンプに貼るのを忘れたことに気づいた。

ほんと、ぼーっとしてる。

きっと俺は「あのみあ」と認識されている、「くじょう」ではなく。

その後も均等に小さくミスりながら演奏は終了。

んー、なんだかね、不完全燃焼の感は拭えない。


２番目はDar-Tなたでここ

糸魚川から来た高校生、一人でマイク一本でステージに立ってのパフォーマンス。

ヒップホップというのだろうね、多分。

そのジャンルには疎いので良し悪しはわからないが、行動力や全力なパフォーマンスが素晴らしいと思う。

実は以前、長岡で対バンしたんだけど。

そのときは大宇宙超能力少年団とのコラボだったからソロは初めて観た。

そういえば彼に直接感想を言うのを忘れてたな。


ここで携帯に連絡が入った。

もう行かねば。


視界に入る人にはなるべく事情を説明して、ステージを観ることができなくてすいません、と言ってまわった。

３番手はMy Difference Teenageという佐渡から来た若者４人。

初ライブハウスということで、とても興味があったんだけど。

清算を終わらせてから一瞬観たかんじでは、そんな緊張を思わせない堂々としたパフォーマンスだった。

ラウド系の音でかっこいいと思ったよ。


というところでゴールデンピッグスを後にした。

この後、walk in coastという男性２人ユニット、片割れは以前対バンしたらしいんだけど名前を教えてくれなかった、なぜだ。

葉月ゆかさん、森本真伊子さん、それぞれ千葉から来た弾き語りの方らしい。


こんなかんじの夜でした。

ちょっと冴えなかったね、九條。

今日は

おはようございます。

現在、11:00、頭が痛いです。

ニューカイテキZに頼ります。


昨日は辛すぎて何もしなかったので、今から少しでも取り返していかなければ。

マニキュアや髭剃りはもちろん、練習を抜かしたというのは問題だな。

早めに練習だけはやっとくべきだった。


まあ、ほら。

頭痛を抱えたままベースを弾くと哲学的だしさ。

演奏に支障のない程度の頭痛ならあっても良いんじゃないかな。


ではゴールデンピッグスで、後ほど。

明日は

明日はライブ

GOLDEN PIGS BLACK

『音楽的総合格闘技』

森本真伊子(千葉) / 葉月ゆか(千葉) / My Defference Teenage
walk in coast / Dar-Tなたでここ / anomia

open18:00 / start18:30　adv.￥1,000- / door￥1,200-
PG:GOLDEN PIGS

ということで

anomiaは１番目、18:30からの出番

御用とお急ぎでない方はよろしくお願いします。

天才は好き

テスラモーターズについては何度か軽く書いたと思うけど、代表のイーロン・マスクが9月の初めに来日し安倍晋三首相と会談した。

俺の感覚と現実は大きく乖離していたのだな。

イーロン・マスクが天才で実業家だというのは知っていたが、まさか日本の首相と会談できるほどの人物だったとは。

ニュースでは相変わらずテスラモーターズの、と伝えていた。

でも今回の主題はロケット開発だろうね、スペースX社。

打ち上げて、その場所に戻ってくるロケットだよ。

使い捨てじゃないから経済的だろうし。


すごいよ、ソフト開発で成功して、電気自動車、ソーラーパネル、ロケット、と。

IT系の社長で留まらないんだな。

確実に将来教科書に載るだろうね。

天才っているんだな。

ふとした隙間の

住宅地の中にありまして。

家と家の間、たまたま縦２台分の駐車場になってて向うの風景が見える。

そこにばっちり木があってですね、というか蔓かな。

画角が決まってて、まさかこのバランスを計算して建築したんではないだろうし。

写真が下手でいまいち素晴らしさが伝わらないな。

なんとも不思議な光景なんですよ。

月

昨日は月食でしたね。

もっとくっきり欠けていったらいいのに、なんて思いながら。

いつだったか、大きくて真っ赤な月を見たことがあったけど、あれは月食だったんだろうか。

地球をかすめて届いた光のほうが赤そうだけど。


月食後はとても明るい月だった。

肉眼でもかなり遠くまで見えて、屋根の瓦が光るくらい。

次の日が仕事じゃなかったらドライブに行きたかったな。

ええ、我慢できるんですよ、大人ですから。


好きな月は青い月。

雪が積もった直後の足跡が何もない状況での青い月。

やぱり冬が良いんだよね。

良い80年代

デス声じゃなきゃ女性Voでもいいんだけど、と言われた。

まあアンジェラ・ゴソウ以降、デス声の女性は増えたけどさ。

今の状況の方が違和感あるんだよな、なんて思いながら。


運転中、そうだヴィクセン聴こうと思ってiPodを操作した。

でも入ってなくてね、入れとくと思うんだけど、と思いながらその時はファントム・ブルーを聴いた。

その後、iPodにヴィクセン入れとかなきゃと思ってCDを探したんだけど見当たらなくて。

そんな馬鹿な。

ジャケとか曲とかすごく覚えているのに、無いわけがない。

しかも、周りでヴィクセンのことを話題にしたことなんてほぼ無いし、ヴィクセンが好きという人に会ったこともない。

いや、ディスってるんではなくて（笑）。

そういう状況だから誰かに貸してるってことはないってこと。


テープかMDで聴いてたのかな。

どーすっかなー。


とりあえずブロークン・ハートのビデオを見た。

うわー、懐かしい。

肩パッドとかパーマででかくした頭とか、とても80年代的で良い。

今見ると超いい女（言い方が下品！）。

その細い太ももの間に手をシュシュシュと、どうにか、しゅしゅしゅと。

（いかん、ストイックに音楽をするイメージでいたいのに（笑））。


しかし残念なことに2013年10月にギターが亡くなってたと知った。

なんてこったい。


彼女たちは活動休止と復活を繰り返しつつ今も健在ということで。

俺はたしか最初の２枚しか聴いてないと思う。

こういうポップな音楽も聴くんですよ、ただし３曲くらいでお腹いっぱいになっちゃうけど。

何も知らない

惑星物理学者、カール・セーガンの言葉

私たちは科学と技術を駆使して、科学と技術をのことを知らなくてもいい社会を築きました。

無知と力の混同は危険であり、いずれ私たちに襲い掛かってくるでしょう。


そうだね。

しかし、新しい技術はどこから生まれるものなのか。

漠然と、過去の知識の蓄積に応用を効かせて生じている、と考えている人が多いのかな。

まあ俺もそうなんだけど。


何十年、何百年かに１人出る天才が新しい技術をもたらし、他の凡庸な人類はその恩恵に与っているだけ、という説がある。


他にはUFOからもたらされる説。

アメリカの学生が、「外国からの機械」と教えられUFOを解体解明したとかしないとか。

その成果でトランジスタが開発されたんだって。

なんかここまでくると都市伝説っぽいけど。


冒頭の言葉を考えると、やっぱり天才かUFOなのかな。