無事ライブ終わりました。
今回は、
吉田雅志
正義
ユッキークッキーセンヌッキー
Mondeo
ふともも自殺
ピッコリ
anomia
イマイユウヤ
ハルミ(東京)
大宇宙超能力少年団のごんちゃん
成宮アイコ
アンダーソン(群馬)
乖離。
言葉 翔
チバ大三(東京)
(出演順)
という15人が出演する『独唱パンク 新潟編 vol.3』というイベント。
4階のRED STAGEと5階のロビーで交互に演奏するというシステム。
4階で演奏している間に5階でセッティング、そして5階で演奏中には4階でセッティング、と交互に。
基本的に弾き語りスタイルの人が多いんだけど、スタイルが弾き語りというだけで、きっとみなさんが想像する弾き語りとは少し様子が違うと思います。
一人一人とても個性的だ。
よくこれだけ濃くてディープな面子が集まったもんだ。
そして転換時間のない連続する進行。
なんか良質なフェスを体感しているような高揚感があった。
これを観なかった人は勿体無いことをしたと思うよ。
本当に、なんか純度が高いというか、とにかく良かった。
当日は14:00入り、顔合わせが14:30から。
ほぼ時間通りに会場に着くと楽屋にはたくさんの人が。
それでもほとんどの人がギター一本なので機材の量は多くない。
俺だけだね、アンプやらCDJやらごちゃごちゃと。
洗面台でモヒカンの男が髪をセットしていた。
機材を下ろしていると「アノミアさん」と声をかけられた。
誰かとおもったらMondeoさんじゃないですか。
肩くらいまであった髪を随分スッキリしましたね。
顔合わせが終わってまもなく1番手の吉田雅志。
今回のイベントの1番手に最適な人選だったと思う。
その次は5階のロビーに移動しての正義。
4階と5階を全員で移動しながらイベントは進んでいく。
ユッキークッキーセンヌッキー
Mondeo
ふともも自殺
ピッコリさんはanomiaの準備のため見れなかった、残念。
上の階では演奏が進み、空っぽのRED STAGEでセッティングを進めると言うのはなかなか不思議。
今回のPAは若い男性、多分初めてお世話になるんだと思うけど。
イベントの性質上、あまり大きな音ではなかったのかもしれない、外音が邪魔になることがなかったから。
こういうほうがやりやすいけどね。
モニターの音はそのままに、アンプのセッティングを少しいじっただけでバッチリ。
いくつか手順を確認して終了。
そのまま楽屋でウォーミングアップ。
なんせ去年のこのイベントで1曲諦めているからね。
何が何でも弾きこなさなければ、弾く、弾ききる!
全く個人的なことだな(笑)。
だから去年弾けなかった曲を1曲目に、なかなかのプレッシャーだよ。
今回はオンタイムで進行、時間きっかりに本番となった。
ぬるっとステージに上がり自分でSEを流してスタート。
1曲目はまあ小さなミスはあったけど良しとしよう。
2曲目を弾き終えて、今回は詩の朗読。
カミカミだったな、MCも相変わらず下手くそだし、いつまで経っても喋りは上手くならない。
3曲目は新曲、どうもリズムトラックに難有りかな。
途中で変な聞こえ方をするんだよね、それでしくじる可能性が高まるんだから改善しないとな。
いつもの最後の曲で終了。
そうだね、ミスはあったけど、まあよかったとしよう。
甘い自己判定だと思うけど、あのイベントの高揚感だろうか。
その後は
イマイユウヤ
ハルミ(東京)
大宇宙超能力少年団のごんちゃん
成宮アイコ
アンダーソン(群馬)
乖離。
言葉 翔
最後はもちろんチバ大三(東京)さん。
締めにサバ道、このイベントの完璧な結末だ。
ざっと思いつくところでは、
ユッキークッキーセンヌッキーさんのスーパーポジティブパンクというかんじのパフォーマンス。
大宇宙超能力少年団は音的にRED STAGEの方が合ってたんじゃないかな。
成宮アイコさんは原稿を片手に朗読するというパフォーマンス。
どこかで誰かはやっているだろうと思ってたけど実際に観るのは初めてで。
機会があれば死生観について語り合ってみたい、俺とはかなり違う考えのようだし。
乖離。さんはもう周りの評価も相当高まっていると感じる、ベースを弾いているときに出会っているから未だ新鮮でね。
言葉 翔とは今回が初対バン。
大きなイベントなのは少し残念で、もう少し密な関係性での対バンを目指そう。
彼は素晴らしいよ、全然周りの評価が追いついてないと思う。
チバ大三さんとは社会的な話をじっくりしてみたいんだけど。
みんなチバさんと話したがっているから俺が強引に話しかけるのもなんかなぁ。
もっと全員について細かく書きたい気もするが、俺の文章なんかを長々垂れ流してもね。
1組みの隙もなく本当にみなさん素晴らしいパフォーマンスでした。
anomiaとしては次回も声をかけていただけるように頑張っていこうと思います。