I Am the Law

ジャッジドレッドと聞くとアンスラックスを思い出す。

スコットとチャーリーがコミック好きで。

'95に公開されたスタローンの映画に楽曲を提供したかったが叶わず。

とても残念な思いをしてたが映画を観て「あの程度の内容ならむしろ採用されなくてよかった」と言ったとか。

俺もそう思った（笑）、あの映画は最悪。


で、知らなかったんだけど2012年にイギリスでも作られてたんだね、R15指定。

R15だけど別にエロいことはなく、撃たれたら血が飛び散るってとこなんだろうな、厄介な世の中だよ。


このイギリスのジャッジドレッドが面白くてね。

脚本はシンプルだし、ものすごくお金がかかってるようにも見えないけど、素直に面白かった。

世界観とかすごく入りやすい。

この続編が観たいな。

冒頭の、抗争がありました、で終わらせてる部分とかやってくれないかな。

そしてこの映画ならアンスラックスも似合うと思う。

アンスラックスと誰かがコラボがいいかな、ミニストリーとかナイン・インチ・ネイルズとか。


ということで、スタローンじゃない方のジャッジドレッドはお勧めです。

チケットを買うのは苦手

東京03が新潟に来る。

ってさっき知った。

もちろんチケットは完売、残念だ。


上原ひろみが久しぶりの日本ツアーとのことで。

日程を見ていたら新潟が無かった。

一番近くは山形の酒田か、どうしようかな。

と、諸々確認のためにHPを覗いたら新潟があるじゃないか。

その後決定したのかな、何はともあれよかった。

チケットの発売もまだだし（って１１月の予定だしね）。

最近の映像を見るとアンソニーは白のフォデラを弾いていたけど、あれを持ってくるのかな。


初めてHPを見たけど読み応えのある内容だね。

アメリカの国内線では機内に楽器が持ち込めるんだって、音楽家組合と航空会社で決められた法律があるんだとか。

素晴らしい。

広い国だから飛行機が身近だということもあるんだろうけど。

若い頃、ツアーに出るとしたら俺は自分と楽器の二座席押さえなきゃな、と妄想したものだけど。


暑くなってきたな、今沢カゲロウは今年も来るだろうか。

来てほしいな、毎年恒例のカゲロウ参り。

しかし暑いと困る、何もする気が起きない。

ただ暑さが過ぎるのをじっと待つしかない。




１５日の演奏風景。

頂いたので載せておこう。

ありがとう、吉田くん。

なんかグオォォォ、っとメロイックサインとか出しそうだね（笑）。

実はステージ上でやったことはなくてね、客席からスコット・イアンに向けて出したことしかない。

東洋系の

こんにちは、ジョン・ミュングみたいなベーシスト、九條です。

（今はジョンマイアングって言うんだってね）

まあ、黒髪の東洋人がヤマハの６弦を弾いているからでしょうね。

とはいえ嬉しい言葉です、褒められたと思ってます。

過去に憧れてた時期もあったしね。

演奏内容は全然違うんだけど。


彼の昔のモデルは好きで、何度か買おうかどうか迷ったことがある。

ヤマハの赤いやつ。

ただ買ったとしても使わないとわかってるからね。

でもあれ、カッコイイよな。

飾っとくだけで満足なんだ。

でもそれだけのために買うってのもね。

１５日は その２

３番目はanomia。

幕が開いたまま、お客さんも居る前でサウンドチェック。

これはこれで嫌ではない。

いきなり音はバッチリ、問題ないことを確認するとそのままスタート。

ステージに立ったままSEを流す、客席を見渡したりして。

これはこれで嫌ではない（笑）。

ゆっくりベースを構えて１曲目、いきなり外した。

なんかさ、ベースの音がおかしく聞こえるんだよね。

なんだろうな、うーん、途中アンプの調整をしていくらかマシになったけど根本的な解決にはならず。

ダメな演奏だったね。

一瞬酔っているかのような感覚になったり。

ポジションを間違えるという信じらないミスもあったな。

ただ、以前なら演奏を止めるようなミスでも平気で続けられた。

少しずつ曲が入ってきてるんだな、それだけが収穫。


次は吉田雅志くん。

もう何度目だろう。

きっと一番多く対バンしている人だと思う。

と言っても俺が吉田君に誘ってもらってばっかりで。

俺なんかでいいのだろうか、いつまでも新曲増えないし。

でもいつもありがとう。

エレキの弾き語りもすっかり馴染んで見える。

終わったあと話たんだけど、内音がみょんみょんしてて、と言ってた。

俺もなんだよね、ただ、お互いに外音は悪くないと思ってたという。


最後、乖離。さん。

Gettoのベースだった女性（Gettoはまたやるらしいですけど）。

弾き語りを始めて３回目のライブらしい。

楽屋でも緊張感がものすごく（笑）。

でもすごいことになっている、覚悟して観てください、という評判を聞いていたので楽しみ。


いざ本番の彼女は凄まじかった。

目をむいて様々な声を駆使しての弾き語り。

普段は美人さんなのでギャップに驚く。

マイクが２本立てられてて、右で歌ったり左で歌ったり。

表現力も素晴らしい。

すごいな、プロの人みたいだ。


そういえばこの前は彼氏の方と対バンしたんだった。

カッコいいカップルだな。


終わってから楽屋で集合写真を撮った。

金澤里奈さんのフェイスブックとかに載るかもしれないとのこと。


俺はもっと頑張らねば。

ここ最近、ライブの後左手がとても痛いんだよね。

腱とか筋とかだと思うんだけど、指から肘まで。

あまりに弾く量が減っていて肉体が衰えているんだろうな。

貧弱貧弱ぅぅぅ、ですよ。

あ、それこそ気化熱を利用して腕を一瞬で凍らされたようなイメージ、の痛み。


あと新曲をね、GW中にってのは間に合わなかったな。

作ってはいるが難産だ、これは諦めて寝かせとこうかな。


個人的には酷い演奏で忘れてしまいたいくらいの夜だったけど、他の出演者達がとてもよくて刺激になった。

１５日は その１

ライブ終わりました。

平日ライブはやはり難しいな。

俺には合ってないのかも。


今回はもちろんマニキュアなし、出発前の練習もなし。

幸い５日前にライブやってるから荷造りは簡単。


18:30頃、会場に着くとみなさん楽屋に居た。

５組、でもみんな一人だから楽屋は広々。

予定表を見ると俺は３番目、20:15からの出番だった。

４番目、19:30じゃなかったのか。

なんで間違えていたんだろう、危ないところだったな。

そして俺以外は全員リハをやったっぽい、いいな（笑）。


１番目は金澤里奈さんというアイドルの方だった。

一人でマイクだけを持ってステージに立ってた。

PAに頼んでオケを流してもらってのパフォーマンス。

俺はアイドルの文化を全く理解してないけど、頑張っているなぁ。

今回は客席に椅子があるからやりずらいんじゃないだろうか。

俺はウォーミングアップをしなくてはいけなかったので２曲ほど観て外へ。


次がSAKAMOTOさん。

椅子に座っての弾き語り。

１曲目は山崎ハコの呪いだった。

そういえば人が歌ってるのを観るのは初めてだな、と思いながら聴いてると。

後半、コンコン、コンコン、ふふふ、コンコン、ふふ、コンコン、あはは、と笑い出す。

不気味に、じゃないよ、普通に明るい笑い声。

なんか、これはこれで成立してると思った。

とても斬新な解釈だな、と。

MCもとても面白く、もう少し観ていたかったが自分の準備のため外へ。

明日は

明日は、というか日付が変わってるから今日はライブ。

平日ライブってとにかく時間がないね。

当日もあっと言う間だし。

それでも明日は興味深い人ばかりを集めたイベントらしいので、何か刺激があるのではないでしょうか。


『孤立無援の花』

乖離。 / 金澤里奈 / anomia / 吉田雅志 / SAKAMOTO / ほか

open18:30 / start19:00　adv.￥1,000- / door￥1,200
PG:GOLDEN PIGS

anomiaは４番目、19:30からの予定。

御用とお急ぎでない方はよろしくお願いします。

H.R.ギーガー

エイリアンが好きだ。

映画じゃなく造形が。

プレデターのフィギュアを買ったらエイリアンがおまけでついてきたからあげるよ、ともらったことがあったな、ありがとう。

好きなものは好きと言っておくもんだ。


H.R.ギーガーが亡くなったんだそうで。

彼の作品はとても好きでね。

思春期の頃、ちょうどギーガーが流行ったような気がする。

朝の番組のセットの中にポスターがあったりするくらいには。

ギーガーBarとかね。


REESEDのチラシにギーガーの絵を使ったことがあったな。

あまりにも個人的な趣味だから１回だけでやめたけど。


パソコン買うとギーガーの作品をデカいステッカーにして貼ったりする。

壁紙もギーガー。


きっとモテない人だったんだろうな、と勝手に考えてる（笑）。

悲壮感やエロティシズムに関してはイマイチで中途半端。

それでもいいものもたくさんあったし。

悪魔の絵を描いたらよかったんじゃなかろうか。


多分、すっかり自分の作風に飽きていたんじゃないだろうか。

世界はもっと多様で面白いのに。

なんてね、勝手に妄想が膨らむんだけどさ。

新作の可能性が無くなったというのは残念だな。

１０日は その２

1番手はぱんどら。

ドラムとピアノを打ち込みで、Gt×2とBa、そしてVoという編成。

このVoがスマホを片手に歌ってて、歌の入りも間違えるしキーも全然合ってない。

何なんだ、とちょっとイラっとした。

でも１曲終わってのMCで理由がわかった。

なんと本来のVoが来ていないんだそうな。

それで電話をもらった彼が3時間後くらいにステージに立っているということらしい。

男気あるね、かっこいいぞイカラシ君。


Lough Sketchは安定のパフォーマンス。

そして葉月那央さん。

朝、群馬から来たそうで。

エレアコで空間系のエフェクターを使用しての弾き語り。

残念ながら自分の準備のため半分くらいしか観れなかった。


４番目がanomia。

緊張しなくて、それはそれは緊張しなすぎて何か見落としているんじゃないかと不安になるくらい。

意識して集中しないと足元すくわれそうだ。

音は概ね良好だったんだが、ちょっとベースの音に不満があってヴォリュームとツイーターを調整した。

音がぐっと出るようになってよかったんだが、ツイーターはいじるべきじゃなかったな。

細かいミスが２つほど。

とはいえ特に大きな問題もなく終了。


その後、A Pair of Glass、PECOと続く。

PECOはとても若い。

19,19,22,で、しかもベースの母親は俺と同じ歳なんだとか、まいったね。

でも演奏がしっかりしててね、音も手堅く。

というか最近の若い子全般に言えることだけど、みんな上手いね。

A Pair of Glassはアンケートを配っていた。

とても良いことだと思う。

こちらは結成間もないらしい。


なんか俺ももうちょっと頑張らないと。


全てが終わって会計。

次のライブとかどうですかと言われたけど、今はゆっくりしたい気分。

消費税増税前の仕事の忙しさが本当に辛く。

それが終わってからも常に作業してないと落ち着かなくなってて、それは人間っぽい生活ではないんじゃないかな。

最近、やっと人間ぽい生活にもどってきてるかんじがするから。

しばらくは余裕をたくさんとっていきたい。

とはいえライブをしないということではなく、自分で予定を入れずにいこうかということ。

まあのんびりやっていきますわい。


というかんじで、出演者のみなさんもフレンドリーでとても楽しい一日だった。

１０日は その１

最近、また不眠に悩まされている。

ライブ前日も外が明るくなるのを見ながらやっと寝れた。

だから１１時に起きるのにアラームをかけなきゃいけないという状態。

睡眠導入剤を考えるけど今まで使わずやってこれたわけだし、できれば一生お世話にならずにいきたいもんだね。


ということで、１１時起きなのに超眠い。

でも練習や荷造りを考えるとその時間に起きないといけないんだよね。


起きて、最後の練習。

具合が悪くなってトイレに篭るともう出発の時間。


余裕を持ってリバーストに着いた。

考えてみれば随分久しぶりにリバーストだな。


楽屋に入るとA Pair of Glassがリハ中だった。

こちらもリハに向けて機材を用意していると廊下に葉月那央らしき人が居た。

なんでそう思ったかというと楽屋の場所がわからない様子だったから。

リバーストの楽屋のドアはわかりずらいね、何か案内板とか作ったらいいのでは、と思うが。


リハは順調。

ここは内音がとても良い。

ツアバンの人もよくそう言ってるから本当に良いんだと思う。

一言二言伝えただけでバッチリ。

会場と機材の組み合わせが絶妙なんだろうか、Z-1の時代からいい。

持ち時間30分のところ15分巻いて終わった。


リハを終えて、たまには散歩でもしようかと出かけたけど駅前って飲み屋しかない。

昔はいくつか行く店があったんだが。

30分ほどふらついて楽屋に戻った。

食欲がないからおにぎり１個、あとモンスターエナジードリンク。


楽屋に戻ってから三条から来たPECOというバンドの方にタブレットを見せてもらった。

ケンケンとハマ・オカモトと亀田誠治の番組で。

そんな音が聞こえてきたからどうしても観たくて（笑）。

その後顔合わせ、間もなく開演。

明日は

今日は仕事が早く終わり、ダメもとでタニーにストパーをお願いしたら意外にもOKだった。

久しぶりに行くと、友達が２人来ていて賑やかだった。

全員音楽好きで、絶えず音楽が流れている状態。

まあ俺だけちょっとジャンル違いかな。

後半のナゴム系は盛り上がったね。


というわけで明日は髪を下ろしての演奏になると思います。


CLUB RIVERST
PECO / A Pair of Glass / anomia / Lough Sketch / ぱんどら / 葉月那央(群馬)
OPEN / START 17:00 / 17:30
ADV. / DOOR ￥1,000 / ￥1,500(税込・ドリンクチャージ別￥300)


anomiaは４番目、19:30からの予定。

御用とお急ぎでない方はよろしくお願いします。

気に入らないなら改善すればいいじゃないか

今の車を買ったときから改善したいことがあった。


アンプなどの機材を積むときはリアシートを倒してフラットにする。

一見フラットに見えるんだけどリアシートの留め具のカドが立っている。

この金具のカドがどうしても気になっててね。

カーペットをめくってみると破れかけてるし。


いつか斜めに滑らかに加工してやろうと思ってた。

というかさ、これはメーカーがやっとくコトだよな、なんでカドを残すかね。


シートを止めるだけあってなかなかゴツイ金具をグラインダーで切り始めた。

チュイイィィィ　ギャアアァァァ　

派手な火花が飛び散り、気分はラムシュタイン（笑）。

快調にすすめていたんだが、片方がもう少しで切れるというところでグラインダーが壊れた。

ガガッっと止まって煙が出てきた。

以前から調子が悪いとは聞いてたが、このタイミングで逝くのかい。


はぁぁ、作業は延期。

そして新しいグラインダーを選定して発注。

めったに使うものではないんだけどね。

でも明日使うかもしれない、１年使わないかもしれないけど。


新しいグラインダーはさすがに気持ちよく。

最後はヤスリで滑らかに削り、軽く塗装もしてみた。

さらにプラスチックでカバーもしてみたり。

といっても誰かが見る機会なんてない箇所なんだけど。

使うだけ稼げばいい、と養老先生も言っていた

モニターが壊れて、さてどうしようかと。

とりあえずネットで注文した。

さすがこのジャンルの進歩はすごく、以前より大きくて安い。


注文を確定した瞬間、嫌になった。

あー、やっぱり今の無し！ってキャンセルした。

なんか、理由はないんだけどさ。

なんとなく今は買いたくないって思った。

ケーブル関係だけ注文してモニターに関しては後日考えることにした。


PC本体についても少し探してみた。

今の音楽PCのCPUはPentium 4、最新のやつはCore i7。

なんだかよくわからないが、ある数値で表すと44対1161ということらしい。

およそ26倍。

実はもう性能的にはダメダメでね。

具体的には、リアルタイムでエフェクターを２トラック同時に使うと固まる可能性がある。

だからミックス作業なんかは大変でね。

今時のPCにかえたら快適なんだろうなぁ。


いろいろ考えて次の日にキャンセルしたモニターを改めて注文した。

PCのほうはまたそのうちに。


新しいモニターはテンションあがるね、買ってよかった、まあ必要なものだし。

ショック！

ゴールデンウィーク中に１曲書こう、と以前の日記で書いていた。

まいったな、全くやる気がおきない（笑）。

それでも昼過ぎに動き出した（しかしいくら寝ても眠いね）。

いろんな物に埋もれた音楽用のPC周りを片付け、電源を入れるんだがモニターが点かない。

30分ほどいろんなことを試したんだが、どうやらモニターが死んだらしい。

どうやっても電源が入らない。

なんてこったい。


これを機会に設備の見直しをしようか。

使わないオーディオインターフェイスやMIDI音源。

逆にスピーカーケーブルは持ってなくて驚いたけど。


でもな、音楽用のPCって独立したやつを使いたいんだよね。

これは年寄りの思い込みかね。

５月２日

５月２日はSLAYERとRC SUCCESSIONを聴いてたり観たりしてた。

ジェフ・ハンネマンと忌野清志郎が同じ命日になるとは。

毎年やってた清志郎を偲んでの飲み会も今年は無し、先日そのメンバーで飲んだからね。


スレイヤーのDVDはあまり持ってないんだけど、こういうときはYou Tubeだ。

便利だなー。

でもハイネケン用意するの忘れてたな、しまったな。


スレイヤーも80年代にはフォーメーションとかやってたな、なんかちょっと恥ずかしい（笑）。

90年代には短パンだったり。

時代順に見ていくと2000年代から急に太りだすね、健康とは程遠い見た目だな。

それと、メタル全般に言えることだけど、90年代後半から音質が非常に良好になる。

昔の音はすぐ疲れてしまうな、若い頃は大丈夫だったのに。


その後、清志郎。

特集番組はNHKしかやらないんだよね。

民放はいろいろしがらみがあるんでしょうね、情けない話だが。

今年は爆笑問題の太田がナビゲーターで主にカバーズの頃の清志郎を振り返るという内容。

個人的には太田が清志郎を語るのは嫌い。

サザンのことだけ話してればいいじゃないか。

深く語れば語るほど、薄っぺらいかんじになってしまう。

太田の悪いところが出てしまうと思うんだ。

太田自体、大好きなんだけどね。

政治とか語ってる分にはカワイイ僕ちゃんで済むけど、清志郎のことだとイラっとするね。

それでも当時のスタッフのコメントが少しでもあるから、まあよかった。

もっとじっくり聞きたい話だよね、カバーズのことって。

いつか誰か本にまとめたりするだろうか。


あー、気軽にコピーバンドとかしたい。

かるぼった

久しぶりの友達と飲み会。

平均４３歳のおじさん３人で新津で飲んだ。

友達の要望で焼肉へ。


話題は離婚や結婚や恋愛。

なんだかね（笑）。


２件目はどうする、となった。

最近、新津には魚民ができたんだそうな。

それか、友達行きつけの小さい居酒屋。

俺はどちらでもよかったんだけど行きつけの店に決定。


行き止まりの路地にポツンとある、常連以外は来なそうな居酒屋だった。

店内には60を超えたくらいの女将さん、カウンターに常連らしいこれまた60くらいの女性が２人。

「わあ、こんな若い人なんて珍しいわ」

なんて歓迎されたりして、決して若くはないよなぁ（笑）。


友達２人はウイスキーのボトルをロックで、俺は調子がイマイチだったのでお茶にした。

常連客の一人がとても積極的に話しかけてくる、そしてグラスのウイスキーが減ると勝手にガンガン注いでくる。

なんだろ、連携プレーか？悪いスナックとかみたいな。

まあこれくらいのことはいいか。


それからも楽しい時は過ぎ、あっという間に閉店の時間。


じゃあそろそろお会計を。

「こちらのビールも付けていい？」

んー、常連２人のビール一本の金も払えということかな。

「ああ、いいよいいよ」と友達が言ってるから俺が何か言う状況じゃないと思うんだが。

そういうのって、飲む前に「いただいてよろしい？」って断りが必要だよね。

それにビール飲んでたっけ？

あのババアはずーっとベタベタ触りながら喋ってたろ。

そしてこっちが「いいよ」と言う前にその伝票は用意されてたよね。

もしダメって言ってたら書き直すのか？


この時点で不信感は相当だったんだが。


会計は4,800円、３人で2,000円ずつ出して1,200円はタクシー代に当てれば良いんだが。

カウンターに出された6,000円を女将がとり、「小銭がないわー」とか言いながら200円をとりあえずお釣りとして返した。

「この1,000円を分けてあげたいんだけど」とか言う（常連じゃない方の友達と俺に500円ずつにしたいらしい）。

別にこっちはその1,000円を返してもらえば済む話なんだが。

「500円ある？」とか言うので試しに渡してみた。

すると1,000円と500円を両手に持ったまま「えーと、えーと、計算難しいわね」とか言いやがる。

あー、ダメだ、このババア両替詐欺的な手法で小銭せしめようとしてんな。

「だから、この500円をそっちにやって、その1,000円を俺がもらえばいいでしょ」

「あー、頭いいねー」だって。

ふざけんな、くそババア（笑）。


いやー、気分の悪い店だった。

ビール代をうまくねだってさ、それで満足しとけばいいものを。

セコく欲深い。


でもね、そんなにストレスがあったわけではなく、それが不思議。

常連さんて、ああいうところをわかった上で、それも含めて良いと思ってるのかな。

俺はもう２度と行かないだろうな。

まあ潰れなくても良いと思います。

でも、たまに転べ、転んで膝を擦り剥け（笑）