頑張らないのか？

埼玉のラッパーという映画を観た。

なんか誰かが面白いとか言ってたような気がするような、ってことで。


田舎でラッパーを目指している少年（１９歳くらいか？）の話なんだけど。

どうなのかね。

ドラマの第一話みたいなかんじだな。

ゆるく挫折したり、ゆるく裏切られたり、ゆるく頑張ったりする。

そのゆるさがリアリティあるのかな。


主人公は高校を卒業後、ニートだ。

ラッパーを目指しているのに作曲も作詞もしない、もちろん音楽理論や技術向上の努力なんてしない。

ライブもしてなくて、やっとライブが決まってから曲を他の人に頼んだりする。

仲間が居ないとダメなのか、一人でやろうとはしない。

なんせイライラするし、ちょっと意味がわからない。

やる気はないのか？

その時間を俺にくれ。


きっとクライマックスでグッとくるはずなんだろうけど、以上の理由で全く響かなかった。

それでも続編もあるようなので、きっと話が展開するんだろうし、人気もあるんだろう。

きっと観るぞ。

このもやもやが晴れると良いんだけど。


そんなことを考えてたら、そろそろゴールデンウィークだ。

ということは以前作曲してから１年が経つ（anomiaの曲で）。

俺も頑張らなきゃな。

1ヶ月休みたい、と言うけどそんなことはありえないんだから。

転職か引退か、しかないよね、現実的に。

この国のシステムではね。


せめて、ゴールデンウィークが終わるまでに１曲、と目標を立てておこう。

絶望を焚べよ

もし俺が大金持ちだったら、周りの人達にPS3本体とデモンズソウルとダークソウルをセットでプレゼントしたい。

と何度か言ったもんだが、最近その続編のダークソウル２が出た。

前作のダークソウルは廃人のようになってプレイしてたから今回はどうなることやら。


発売日にはやらなかった。

ダークソウルの周回をきっちり終わらせてからとりかかりたかったから。

２日目か３日目にやったんじゃないかな。

もう序盤が難しすぎてね、驚いたね。

武器は無いのか、武器は。

まあ余計な知識が邪魔して変な所に拘ったりするからなんだけど。


でもまあ楽しいです。

やっぱり死にまくるゲームだけど。

思ったよりのめり込まないのはギリギリまで前作をやってたからかな。

あと個人的にはもっと悲壮感がほしいな。

シリーズが進むにつれてフィールドが明るくなってるように思う。

やたら人に会うし。

そういうところでは最初のデモンズソウルは最高なんだよね。

春だから

なんて下劣な。

もっとお互いを尊重しあえたらいいのに。

こんなことでは世界平和なんて夢のまた夢。

きっと本質は人が嫌いなんだろうな。

絶滅したらいいのに。


とか考えてて気がついた。


そうか、そろそろ春か。

だから最近は何から何までおかしいと思うのかもな。

春ならしょうがない。

だって春なんだから。


こういうふうに春に影響されるということは、まだ根が残っているんだろう。

とはいえ人生は上々だ。

Boys Don't Cry

ボーイズ・ドント・クライという映画が気になってた。


むかーしむかし、といっても'99年の映画らしいんだけど。

深夜、何げなく点けたTVからキュアのボーイズドントクライが流れてきた。

映画の１シーンでね、若いカップルがはしゃいでいるようなシーンだった。

キュアが好きだったのでそこから観たんだけど、これがなかなか悲しい内容で。

結局最後まで観てしまった。

ただ前半は全く観てなかったから。

それで最近やっと全部観れた。


最終的にどうなるか知ってて観る映画というのもなかなかないことだけど。

かなり面白かった。

興味深いテーマだね。

大雑把に言うと性同一性障害を扱った内容で、実話を元にしているんだとか。


'93年のアメリカの保守的な田舎町に性同一性障害の主人公。

常にラリってるような情緒不安定な仲間。

もうこれだけで悲劇の匂いが漂ってくるね。


個人的にはGLBTの方々に理解を示すべきだと思ってる。

日本ではこの映画のような極端な差別の話はなかなか聞かないけど。

俺は完全にストレートだけど、応援したいと思ってる。


で、日本の芸能界はゲイやバイ、女装趣味の男性などは活躍してるけど、なぜレズの方は居ないのだろう。

公表してる人もいるけど、数的にも不自然だよね。

何か特殊な障害があるのか。

疲労困憊

今日はフロントバンパーを取り替えた。

タイヤ交換のタイミングに合わせてやろうかと思ったけど、そんな気軽にできる作業じゃないと思って。

10時くらいにのそのそ起きて、とりあえずコンビニでモンスターエナジードリンクを購入（財布を忘れてレジで恥ずかしい想いをした、というのは置いといて）。

iPodを傍らに置いて作業開始。


そもそもメンテナンスの難しさには定評のある車（笑）、他人がやったHIDの配線処理とかもあり、外すだけでも相当手こずった。

以前に中古で購入したバンパーに今のリップを取り付けたり、なくなってたボルトを移植したり、歪みをドライヤーで加熱して直したり、なかなかの手間。

ボルトやナットを新しく注文しとけばよかったんだけどね、油断だな。

あるものの中からなるべくまともなものを使ったけど、難しい。

それよりも傷んだパーツをまた戻すというのは惨めな気持ちになる。

なんとかバンパーを戻したあともリトラカバーの調整とかね、なんて面倒なんだ。

そんなこんなでどうにか付きました。

結局８時間近くやってたんだな。

普通、バンパーの脱着は２、３時間だろうにね。

しかも3回目くらいなんだけど（笑）。

こういう経験をすると工賃が高いとはなかなか言えなくなる。


それでも個人的にはとても満足。

きっと誰も気付かないと思うけど、チリの合い方とか、わずかな歪みとか、違うから。

完璧ではないけどね。

前のは引きつったような雰囲気だったな。


もうこれ以上は自分ではできないだろうね。

何百万か用意して達人に数年預けるようなやり方じゃないと。

まあやるべきことはまだまだあるから。


とりあえず今日は作業を終えられてよかった。

あんた、ここのエースなんだってねえ

車検から車が帰ってきた。

２日の予定が４日かかって。


受取にいくと実際に作業してくれた作業者の方は休み。

でも外したパーツを手にとって一つ一つ説明してもらった。

なかなかの傷みっぷり。

当初、パーツが傷んだタイミングで社外品を順次入れていく予定を考えていたんだが、全然収入が間に合ってない（笑）。


でもしばらくはこのまま乗れますから。

そうだよね、しかしあとどれだけ乗れるか心配になってきたよ。


いろいろ話をしていると、他にも「一生乗り続ける」と言ってる人はいるらしい。

それだけの魅力がある車だ。

多分、あの店で俺が一番貧困オーナーだろうな（笑）。


ちなみに作業した方は「楽しかった」と言ってたらしい。

うん、俺もとなりで手伝いたかったよ。


車検から帰ってきてからもやることはたくさんある。

とりあえずリアウイング辺りと思われる雨漏りを直そうと頑張った。

１ヶ月くらいしたら直ってるか内装をめくって確認しよう。


他にもオーディオの入れ替えとかフロントバンパーの取り替えとか。

一日予定のない日にやろう。

素人が急いで作業するとロクなことがない。


ちなみに車の調子はバッチリです。

というか他人の車みたい。

ブレーキのポイントとか全然違ってるし、不意にグニっとくる感覚もなくなってる。

早くタイヤを交換してドライブに行きたいな。

ヤマハじゃないほうのR-1

遅ればせながらR-1を見た。

俺の好みとは全然違う結果。

芸人目指してたら成功できなかったろうな、俺。

というわけで、ただの好みだけでトーナメントを考えてみた。

Ａブロック、
レイザーラモンRG
ヒューマン中村
TAIGA
スギちゃん

このブロックはヒューマン中村で。

俺はすごい面白いと思うんだけど。

ずーっと見ていたい、何時間かみたら飽きるかな。

RGはすごいよね、尊敬すらする。

TAIGAはとても優しそうな風貌になってて、最近はこういうイメージなのか。

Ｂブロック、
小森園ひろし
ミヤシタガク
やまもとまさみ
中山女子短期大学

このブロックはミヤシタガクで。

正直いうと知らなかったんだけど、でもこういうネタは好き。

小森園ひろしはすごいものを秘めてそう、でも成功までは時間かかりそう。

やまもとまさみは、実は声や喋り方が嫌で。

ただ俺が嫌なだけで何も問題無いんだよね。

素直に楽しめない俺は何か損してるような気はしてる。

Ｃブロック、
バイク川崎バイク
馬と魚
おぐ
じゅんいちダビッドソン

このブロックはじゅんいちダビッドソンで。

今回のネタは負けて仕方ないけど、とても面白いということを知っている。

馬と魚は２度目見たときにすでに笑えなくて。

武器を揃える前に戦場に出てしまったかのような。

決勝、
ヒューマン中村
ミヤシタガク
じゅんいちダビッドソン

それぞれが最高のネタを披露できたならじゅんいちダビッドソン。

でも誰が勝っても不思議じゃないね。

と、どうでもいい話をだらだらと。


じゅんいちダビッドソンは大喜利やっても強いと思うんだ。

物まね芸人として番組で数分出ることもあるけど、彼には何か大喜利的なチャンスを与えてほしい。

きっとトークの返しとかなかなかのはずだから。

自動車検査登録制度

車検だ。

見積もりは恐ろしい金額を告げられた。

マジか、さすがに心折れそうだ。

１７年前の車だからな、いろいろ傷んではいる。

それは頑張るとして。


代車はフレアという軽自動車だった。

最近の車は軽でも快適だよね、と知ってはいたが。

なんて静かなんだ。

走り出すとロードノイズや風きり音がすごいけど、それでもRX-7より格段に静かだな。

そしてオートマにしてはエンジンブレーキが強いと思ったら、回生ブレーキシステムがついていた。

CMで言ってるエネチャージってやつか。

メーター内に乾電池のマークがあるから不思議だったが。

なんでもバッテリーに充電するそうな、へー。

あと、アクセルを踏み込むとメーターのランプが青くなり、放すと緑になる。

エコドライブ度を採点してくれたりすんだそうな。


しかしアイドリングストップは全然慣れない。

クラッチの無い足元も。

アクセルを踏みこんでも加速までタイムラグがあるのも。


とても便利なんだよね、車内も広いし。

でも魅力を感じないんだな。

あれとこれは別物に思える。

１日は、その３

ライブが終わってまったり。

客席には吉田雅志君がきていた。

俺の出番には間に合わなかったらしく、それでもチケットを買ってくれた。

そんな、いいのに。

いい人すぎるな。

まあ彼に今回の演奏の感想を聞けなかったのは残念だが。


機材を車に積み込み、打ち上げ会場へ向かうときアーケードの中を歩いてみた。

土曜の夜だからか弾き語りの人がたくさん。

すごいな、アコースティック楽器の強みだな。

そんな中、片手にギターのソフトケースを持ち、片手にギターをビニール袋にいれて持っている人が居た。

なんで透明のビニールに？と思って見てみると大宇宙超能力少年団のごんちゃんじゃないか。

後ろ姿が似てるなと思ったけど。

何でもGettoというバンドをやってた鳩君と待ち合わせて二人で弾き語りをするんだとか。

で、鳩君のギターが壊れたとかで貸してあげるギターをビニールに、ソフトケースは一つしかないから。

間もなく鳩君もやってきた、やあやあ久しぶり、なんて挨拶をして。

ちょっと聴いてみたかったけど打ち上げ会場へ。


後から店長の翔さんとPAの鈴木さんもやってきた。

とても楽しい一日だった。

１日は、その２

機材を搬入しようと楽屋へ行くと、すごい人。

満員だな。

入口でどうもどうもと軽く挨拶をし、中へは入らず廊下に機材を置いた。


構成表を書き、リハは時間通り始まった。

（携帯を変えたとき曲名を入力するのを忘れてた、長い曲名も考えもんだね、全然覚えてない）

セッティングをして、CDJ、ベース、とチェックをしたところで「ノイズがすごいです」と言われた。

シールドかな、ツイーターのセッティングかな、といろいろ確認したけどわからない。

一つ思い出したのが、前日にコーラをこぼしたということ。

エフェクターには少し雫が飛んだくらいだったんだが、すぐ拭き取ったし、ペプシスペシャルだからゼロカロリーだし（笑）。

結局わからないのでそのままやることに。


多分、一番多くPAをしてもらってる鈴木さん、今回もすぐバッチリの音にしてくれた。

どの曲でも問題ないのでOKです、と５分ほど残して終了。

バッチリなのでこれ以上することもないのでね。


間もなく顔合わせ。

楽屋で話したり、ウォーミングアップなどしてると開場、本番。


三条からきたRock Starが１番目。

歌メロを大切にしたロックバンドで個人的にはこのイベントにピッタリの音楽だと思った、俺なんかよりね。

ゆっくり話す機会がなかったのは残念だけど、またいつかご一緒したいものです。


そしてanomia。

今回はタニーにセットしてもらったから久しぶりに髪を下ろしての演奏。

たまにはセットリストを。


1. dysmnesic syndrome(half)
2. 2013（仮題）
MC
3. ４分３３秒
4. hypnagogic hallucinations
5. storage hierarchy structure


内音はバッチリ。

演奏中にアンプを調整しなかったのは多分初めて。

リズムが怪しくなっても容易く立て直せる。

なかなか良い演奏ができていたと思う。

そして今回はなんと言ってもジョン・ケージの「４分３３秒」をやったこと。

一生に一度でいいからどうしてもやりたかったこと。


ライブの誘いを受けてすぐにこれをやろうと思った。

思ってからずっとドキドキして。

一体どういう風に受け止められるか想像もつかなくて。

でもやらなければ、これはanomia九條という存在をかけてでも。

音楽は芸術なんだ。

anomiaは音楽という芸術を追求する活動でありたい。


本当は時期尚早だったと思う。

この曲だけが際立ってしまって。

まあジョン・ケージに肩を並べるなんて一生かけても無理だろうけどね。

それでも自分の中で覚悟というか確認というか。

とりあえずやってよかった。

もう２度とやりません。


その後２曲を順調にこなし無事に終了。

みんな本当のところはどう思っただろう。

４分３３秒については賛否それぞれあって嬉しかった。

自分としてはとても満足。

死ぬまでにやりたい一つをこなしたかな。

今年は音楽にたくさん時間を使えるといいな。



その後、焔魂という男４人のロックバンド、ベースは以前別バンドで対バンした方。

次のNot For Saleは胎内から来ていて７人組、

１日は、その１

ライブ無事終わりました。

前回でも書いたけどいろんなことがあった日だったな。


当日の入り時間は15:00。

好きなだけ寝れると思ったからアラームもかけてなかったんだけど朝8:45、メールで起きた。

友達の理容師さんが時間があったら髪をセットしましょうか、といってくれた。

彼女はずっと調子が悪くて、でももう15年くらいかな、俺の髪は任せているから。

ストパーは無理だけどセットなら、ということなんだろうね、ありがとうタニー。

そこでちびっこに人生初めてサインをねだられたが（笑）、まあその話はいいか。


メールに返信し、あぁお昼前には起きなきゃなと思ってたら今度は携帯が鳴った。

知らない番号からだ、なんで今日かね、とか思いながら出てみた。

電話は車の修理工場からで、以前預かったバンパーの修理が完了しました、とのこと。

じゃあ今から受取に行きます。


ということで結局メール着信のタイミングで起きることになった。


バンパーを受取、最後の練習をして、荷造りを終えると髪のセットの時間には完全に遅刻。

遅れます連絡をして急いで向かった。


久しぶりのタニーは思ったより元気そうで、お互いにリバウンド中ということで（笑）。

十分細いけどね、小太りくらいが長生きするらしいですよ、なんて言いながら。

手際の良いタニーのおかげでほぼ入り時間に着いた。

今日

おはようございます。

いよいよ本番当日。

最後の練習を終えまして、これから荷造りをするわけですが。


なんだか今日、いろんなことがいっぺんに動き出した。

細々したいろんなことだけど。

嬉しいね。

なんかいろんなことが良い方向へ向かっているような気がする。


まあそれはさておき、荷造りを急がないと。

当日ってどうしても時間が足りなくなるね。


では、ゴールデンピッグスで。