昨今のアレ

人にはいろいろ好みがあるもので。


車のライトがLEDで、つぶつぶのかんじを前面に出しているやつが苦手。


最近はすっかり聞かなくなったけど、「なんかパチンコ屋みてーだな」ってセリフ。

昔のパチンコ店は豆電球をズラーッと連ねてビカビカ光らせてたもんで。

ただそれが貧乏臭く見えてね、子供ながらにこのセンスは如何なものかと思ってたもんで。


西堀ローサの照明が一斉に入れ替えられたとき、最初はセンターの豆電球は無かった。

でも「暗い」という意見が多くて、１週間くらいしたらセンターに豆電球がずらーっと付けられた。

それを見てウチの店長が「何かパチンコ屋みたいだよなぁ」と聞いたのが最後かも。


今、LEDでつぶつぶの車をみると「パチンコ屋みてぇだな」と口には出さず思ってる。

それはどんなに高級車であっても、どんなにカッコイイスポーツカーでも、その一部だけでがっかりする（笑）。

それはそれはがっかりする。

全て台なし、と思ってる（笑）。


そんな話をしてたら、軽自動車の黄色のナンバーが嫌という人がいた。

それは全くわからない（笑）。

なんなら軽に乗っても構わないと考えているけどね、なぜか女性に軽を嫌がる人が多いような気がする。

行楽の秋 その４

次は郡山のふれあい科学館。

前から気になってたんだよね、ビルの２０階くらいのガラス張りの中に巨大な球体がある。

いつも夜で、うわっと驚くんだけど行ったことはなくて。

どうやらプラネタリウムらしいというとこまでは知ってたんだけどね。


ところでお腹が空いたね、何食べようか。

何軒も確認した結果、ドトールに決定。

最近行ってないね、なんて。

マックも有力候補だったんだが（笑）。

ところでドトールのミラノサンドはとても美味しいのだが、少し悲しい気分になる。

昔、お金がなくて空腹だった頃を思い出すんだなぁ。


エレベーターが３つあり、一つは科学館専用とか書いてある。

よし、これだ。

乗ると照明が暗く、動き出すとブイィィィンと効果音が鳴り、床がいろんな色に点滅する。


着いた先は無料の展望台。

そこからチケットを買い、科学館の中へ。

ここの科学館のテーマは宇宙（なんか宇宙が続くな）。

俺は惑星の中では木星が好き。

ねえ知ってる？木星から帰ってくるとニュータイプになれるんだよ、とか言いながら。

木星の説明動画を観ていたらプラネタリウムの上映時間になった。

ここのプラネタリウムがなかなか大きくてね。

どうせだからと一番真ん中の席に座った。

上映のボリュームもなかなかで１時間たっぷり。


というかんじの福島旅行でした。

期待してなかったからか、とても楽しい旅行で。

近いから疲れないということも大きいだろうか。

もっとゆったり時間が流れたら良いのだけど。

行楽の秋 その３

１日目の夜、地震があった。

震度５くらいか？と思ったけど３だった。

８階だからか揺れたねー、まあ不安でした。


２日目は飯野の「UFOふれあい館」へ。

天気は雨だが心は晴れやか。

なんでも飯野はUFOが多く目撃されているんだとか。


砂利の駐車場に停めて建物に入ると、なかなか年季の入った施設、いいねぇ。

しっかり確認してないけど町営とかなのかな。

入り口で係のおじいさんがチケットを切ってくれて、スタンプラリーやってるのでよかったら、と半笑いで用紙を渡してくれた。

いやいや、こちらは半笑いだったとしてもそちらは真剣にこいよ（笑）。


ほらほら、と彼女がサイン色紙を指さしてた、おお、鳥居みゆきじゃないか。

他にもいくつか色紙があった、メジャーな場所なのかね。

入ると昔出版されたUFO関連の本や雑誌がたくさん、でも読む時間も場所もないんだけど。

お化け屋敷のような暗い通路を歩くと何の説明もなく宇宙基地的な模型とかあったり、グレイタイプの模型があったり。

どことなく７０年代をかんじさせる。


通路を抜けて部屋に出ると昔のUFOの記事や写真、飯野の謎的な検証など。

その奥には等身大の宇宙人の模型がある、たまらん（笑）。

記念撮影OKとのことで。

最後の部屋は３D映像。

ただ上映時間が書いてなくて「係員に尋ねてください」とのこと。

事務所の扉が開いていたので電話が終わった男性に「すいません、」と話しかけると「あ、３Dですね」と慣れた様子。

メガネを持って中に入るとさっきの男性が「この映像は飯野の歴史や・・・」と説明があってから上映開始。

上映が始まったら何人か入ってきた、はーじまーるよー、と言ってあげればよかったか。


全部見て出ようとすると「スタンプラリーしていただいたので」と声をかけられた。

そういえば何でスタンプラリーするのか説明がなかったな。

全部押してあったからシールをもらった、この施設オリジナルの宇宙人のシール、どうだ、この世界観。


外に出ると向かいにはレストランとおみやげ物店が。

もっとオリジナルグッズが充実してたら良いのに。

そしてレストランにはUFO要素ゼロ。

UFOラーメンとか食べたかったなー。

UFO焼きそば、まあいいか。

行楽の秋 その２

次はホテルのある福島駅前へ。

早めにチェックインするなんて珍しいんだけどね、近いってのは良いことだ。

近場を散策しつつ夕食へ。

知らなかったんだけど福島では餃子が盛り上がっている、のか？

円形に盛りつけられたやつらしい。

でもさ、円形になるには２０個くらい必要で、そんなに二人で食べれるか。


とはいえせっかく来たんだから餃子食べようか、と少し寂しい裏路地を行きやっと見つけた。

看板も消えシャッターも降りてる。

たしか餃子がなくなり次第閉店ということだから来るのが遅かったんだね、なんて。

張り紙があったので見てみると「本日臨時休業」とのこと。

まさか土曜に休むとは。


次の候補は賑やかな通りを横切り、反対側のはずれ。

若干だりーなーと思いながらも到着。

見た目は町の小さい中華屋さん。

中に入ると他に客が誰もいない、これはしくじったか？


うーん、まあ餃子を食べてみよう、幸い２０個と９個とあるから９個を注文しようか。

それとビール、これだけで出るのもなんだからカシューナッツの揚げたやつも。

なんか要る？レバニラ食べる？じゃあこれも。


行きたい店も食べたい物もいくつかあったので、ここでは少し食べて次へ行きたかったんだよね。

ビールで乾杯！、でカシューナッツがきた、こんなにたくさん、安いな、しかも美味しい。

次にレバニラ炒めがきた、これが衝撃の美味さでね、見た目はニラが多くかんじるけど、実際は癖がなくどんどん食べれる。

レバーも硬くなく柔らかすぎず、絶妙な味付け、俺に知識がないからなんのソースとか言えないけど、今までで一番美味しいレバニラ。

そして餃子、ニンニクを使ってなく、野菜多めの美味しい餃子でした。

いや、なんせレバニラが素晴らしすぎて、餃子ももちろん美味しいんだけど、かすむんだよね（笑）。


そのうち他のお客も入ってきたり。

でもさ、この店超美味いと思うよ、行列とかできてもよさそうなもんだ。

で、出たんだけど「とても美味しかった」と伝えることができなかった、それが心残り。

何か精算の時の目線のタイミングとかさ、あるよね。

というわけで、「中華　朴伝」オススメです。


次は居酒屋。

人気店らしくカウンターに通された。

ここでは魚と馬刺しと地酒を目指して。

馬刺しは筋や脂身が無い赤身、これこれ、俺の思い描く馬刺しはこれだよ。

きっとそこそこのやつだと思うけど十分美味しくいただけた。

魚は正直、うーん。

まあこれが福島の本気ではないだろうから、今はいろいろゴタゴタしているしね。

酒は３つ選んで２つ当たり、かな。

辛口のあっさりしたものが良かった。

ここで飲んでいてもさっきの中華屋さんの話し。

〆に何か食べに行こうか、とかなんとか。

結局胃袋の容量の問題で断念したんだけど、歳ですな、全然食べれない。


というかんじで１日目は終わり。

行楽の秋 その１

忙しい忙しいと言ってはないが態度で示していたら休みをもらえた。

元々休みたいと意思表示してあったんだが、どうも無理っぽくて。

でもその瞬間だけぽっかり空きそうだったから（実際は１件断ってるんだけど）。


というわけで福島行ってきました。

３日前からバタバタとホテルの予約とかしたりして。

２日前にるるぶを購入したり。


朝１０時、ゆっくりと出発、近いからね。

いつも行く道程で何か良からぬことが起こる。

前回は歯の被せ物が取れ、スピード違反で捕まったし、以前は飛び石でフロントガラスに傷がついたし。

ところが今回は何も起きず、とても穏やかに会津若松の七日町通りへ着いた。


車を降りるとすごく寒い、風が強いんだな、今にも雨降りそうだし。

よし、お昼だし何か食べよう。

ということで野菜を全面に出してるオシャレな店に入った。

俺は野菜たっぷりピザ、彼女は野菜たっぷりカレー。

これが本当に野菜三昧でね、若い頃の俺なら食べれなかったろうな。

大きめの野菜がごろごろと、油断するとぼとっと落ちてしまう。

でも美味しいかった。


るるぶによると古い建物をそのまま残し、改装して今はお土産屋さんとかになってる通りらしいのだが。

そんなに密集してるわけではなく、車の通りも激しく（線路を越える需要な道路なんだな）、なんだかなぁ。

でも雰囲気のある周回バスが走ってたり努力は見える。

きっと推進派と反対派が激しく対立しているんだろう、なんて妄想しながら散策。

漆器の店が多かったかな。

とろこで内側が金色の漆器って血を連想するんだけど俺だけか？


小さめのお店で漆器風のグラスを２つ買った。

黒と赤のいかにも、なやつと、白と水色の鱗の無い白竜シース、みたいなやつ。

店を出てからわかったんだけど、レジ打ってた人も作ってる人だったんだな、少し話したかった。

形あるものはいつか

そろそろ車のオイル交換をしなきゃな、と思ったのは確か夏前。

やっと行ってきた。

半ギレで仕事をどかして（荒れてるな、まだまだ修行が足りん）。

知り合いに連絡したら勤めてるディーラーが変わってた、出世したのか、おめでとう。


オイルとフィルターを交換、そしてそのときに点検もしてくれてたらしい。

ホイールからエア漏れ、内部にサビが発生してて、バッテリーのマイナス端子にヒビがあり、ブレーキパッドも結構減ってる、と。

この店一番の腕利きらしい、見る人が変わるといろいろわかるもんだね。

まあ、１６年前の車だからね、直しながら乗る覚悟なので些細なことさ。


それとは別にフォグランプのレンズも注文した。

ずっと割れたままだったから。

本当は左右を丸ごと交換したかったんだけど、結構高くてね（笑）。

このレンズもいつ受取に行けるのか。

注文したら生産終了してるらしく残り１２個、今回注文したから残り１１個なんだとか。

というか、ガスケットというかパッキンはもう在庫もないんだそうな。

さあ、いよいよ新品のパーツが無くなってきた。

これから大変だね、維持していくのが。

TVCM

なんかTVCMに池田貴史と亀田誠治が出てる。

すごい違和感。

なんなんだろう、なんでだ？

きっと真ん中の女性が今人気の女優さんか何かだと思うが、目線はずっと画面の端の２人を見てしまう。

まるちゃん麺づくりにどういう関係があるんだろう。


それと別にunoのCM、音楽がKenKenだ。

続けてKenKenだよね、ベースがカッコイイというのは良いことだ。

1stしか持ってないからな、新作も買ってみようかな。

ささやかなたのしみ

３連休は仕事、やれやれだぜ。

そんな中、１３日の夜に飲み会があった。

でもみんな忙しくて集まれたのは俺とJOHNとユキの元REESEDの３人。

それでも随分久しぶりでね、適当に仕事を切り上げて向かった。


着いたときには２人とも２杯空けたところで、そこから飲み放題開始。

いやー、久しぶりですね、何年くらいですか、なんて言いながら。

音楽や車、女性観などの話しで盛り上がり、２件目でまったりして解散。

楽しい時間はあっという間だった。



飲み会が終わり、駅前で解散。

俺は徒歩で帰路についた。

随分寒いと思ったけど歩けば大丈夫だろう。


携帯のバッテリーは切れているけど気にしない。

iPodを聴きながら歩き出した。


踏み込まず、蹴りださず、ポテ、ポテ、ポテ、と歩く、省エネ歩行。

肘から下だけふるふると振るとスピードアップ、ポテポテポテ・・・。


順調に歩いていたんだがお腹の調子が悪い、気持ちが悪くて吐き気もしてきた。

そんなに飲んではないんだが、これが老化か？もしくは疲労、寒すぎて体が冷えたかな。

とはいえタクシーもいないような道なのでね、歩き続けなければ。

あー、寒い、重い、気持ち悪い、口で呼吸すると吐きそうだ。

そのうちiPodのバッテリーも切れた。


静かだ、暗い、気持ち悪い。


そんなこんなでどうにか到着。

４時、大体２時間か。

トイレへいってシャワーを浴びて気を失うように眠った。

その後、１時間ごとに起きてゲーゲーやってましたとさ。


それでも楽しい飲み会だったなぁ。

憧れてはいる

マツコ有吉の怒り新党、でジョン・ケージが紹介されてた。

わくわくするね。

いきなり４分３３秒だった。

まずは王道のってことなんだろうけど。

ピアノの蓋を閉めてから始まるという所は指定じゃないのかな。

てっきりそれが決まりだと思ってた。

いつかベースで演奏したいものです、いやマジで。


有吉は終始くすくす笑ってた、素直なリアクションで良いと思います。

俺も別に信者ってわけではないんだけど。


そういえばブレイクしかけてた頃のおぎやはぎが前衛ジャズのコントをやってた。

その中で「ジョン・ケージとか」ってセリフがあったんじゃないかな。

へぇーって思ったから。


たしかタモリ倶楽部でジョン・ケージの楽譜を読む回があったよね、あれも良かった。


去年生誕100年だったとは知らず。

だったら特番の一つもあってよかったんじゃないか。

というか、４分３３秒を演奏するチャンスを逃したか。

黒いやつ

誕生石を教えてもらった。

誕生月のは知ってたんだけどね、その日ごとにあるんだね。

で、俺はオニキスなんだとか。


昔から好きな石はいくつかあって、その中の一つがオニキス。

他には琥珀とかタイガーアイとか。

安い石ばっかりだな（笑）。


良かった、元々好きな石で。


子供の頃はただ真っ黒なだけで全然良さがわからなかった。

でも段々と魅力的に思えてきてね。

実はプラスチックとオニキスと見極めはできないと思う（笑）。

それでも好きってことは何かしら魅力を感じているんだろうな、と思うけど。


おかげでまたリングが増えた。

お求めやすいお値段で、ね。