ライブ無事終わりました。
朝、仕事の関係で起こされる。
どんだけ忙しいんだか。ライブ当日はノーストレスでいきたいものだが。
まあ、おかげで余裕を持って準備できた。
一度通して練習して、荷造りして着替えて出発。
リバーストにはほぼ時間通りに到着。
楽屋に入ると外国人女性が一人だけ、しかも美人。
まさかの状況。
挨拶したかんじでは日本語が話せなそうだったので一人で構成表を書き始めた。
そのうちもう一人外国人女性が入ってきた、しかも美人。二人で英語で話し始めた。
何か話かけられても答えられないよな、「び、びっとりとる」とか言えばいいだろうか。
なんて考えてたら「何てバンドですか?」と声をかけられた。
まさかの日本語!
少し驚きながらも「アノミアといいます、よろしくお願いします」と。
あとで知るんだが、fornowのVoの方とその友達だった。
Voの方はイギリスとのハーフで日本語も話せるんだが、友達は英語だけらしい。
なんか予定より早くリハ開始。
俺もリハに時間かからないほうだからさらに時間は巻く。
最後のtoneの頃には30分以上巻いていたんじゃないだろうか。
みんな真面目で速いな。
顔合わせも終わり、いよいよ本番。
1番手はtone
3ピースのロックバンド。
ギターがカッティングすることが多くて結構ファンキーなノリもあったり。
そしてベースの音が最高に良かった。
スラップ、指、ピック、どれも太くてタイトな音で、是非詳しい話を聞きたかったな、残念。
3人とも歌えるのがまた魅力的。
2番目はBlack*Labyrinth
VoとBaが女性、GtとDrが男性の男女混成バンド。
歌メロを大切にするハードロック、かな。
しっかりギターソロがあったり、エヴァネッセンスのTシャツだったり、ってところがグッとくる。
でも一番驚いたのはベースがピンクに赤のドット柄のワーウィック。
あとで聞いたら色の塗りなおしをしたらしい、それなりの値段で。
しかし弦までピンクってすごいな、好みは違うけど素敵なベースだ。
3番目はanomia
特に変わったことをすることもなく。
演奏がはじまったばかりの頃、ベースの音が聞こえない。
まあ、聞こえなくても弾けるけど、客席にはどう聞こえてるんだろう。
今回はヴォリューム関係もミュートも間違ってない。
演奏を続けながら少しアンプのイコライザーを調整したら随分良くなった。
その後は快適に演奏を続けられた。
客席の方が盛り上げようとしてくれていて嬉しかったな。
で、終了なんだが、PAの人に「リズムトラックは自動で止まりますから」と言うのを忘れてて、ステージから下りたら音止められてしまった。
これは初のミスだな。
なんで言い忘れたか、俺。
とはいえ、客席の反応や演奏はなかなか良かったと思う。
4番目はRED EYE
山形のバンド、4人組。
4月に対バンしてて、2度目まして。
とても好青年で仲良さそうなかんじがステージにも表れてる。
そして場数を多く踏んでいるのがわかる迫力のあるステージング。
見ていてとても気持ちがいいライブでね。
こうやって頑張っている彼らに成功してほしいものだよね。
ああ、友達になりたい(笑)。
5番目、トリはfornow
Voがハーフの女性、Gt,Ba,Dr,Key,のバンド。
サンプラー(かな)とか使いながらのダンスミュージックっぽい曲とか。
ベースの方とは演奏前に結構話せたんだけど、曲の原型なんかは彼が作るらしい。
それをバンドでアレンジするんだとか。
どうも全体像が掴めなかったんだが、きっと人気のバンド。
いろんな誘いを断ったりしながら、月1回くらいのライブのペースなんだとか。
なんか不思議な魅力のバンドでした。
というわけで、ライブ終了後もいろんな人と話ができてとても楽しい一日でした。
音源のCDRももらってくれる人がたくさんいたし。
今年はあと大晦日にゴールデンピッグス。
これでanomia1周年となるわけで。
とりあえず30日は、仕事だ。