14日のライブ、無事終わりました。
朝目が覚めるとかなり時間に余裕があった。
さて、どうしようか。
とりあえず準備してからもう一回寝よう、と思って準備してたらいろいろ雑用もあり結局出発の時間になってしまった。
会場に着くと入り時間の30分くらい前、さすがに早すぎたか。
9月28日に挨拶したneboratosや、4月に対バンしたBanana Pheromonesが居た。
いや、どうもどうも、ってかんじで楽屋へ。
構成表を書き終えても時間は余ってるわけで。
ぼさーっとしながらリハを待った。
リハは順調。
持ち時間の半分くらいで終えたんじゃなかろうか。
まあまあの音になったと思う。
リハの後はまた暇。
コンビニへ行って帰ってくると「俺と同じケースだ」と声をかけてくる人が。
nanahshiのベースなんだとか。
俺はヤマハのベースをワーウィックのケースに入れていて、向こうはワーウィックのサムだった。
4弦だけど特殊なモデルでボディのトップに別の材が組み合わされている。
俺もバンドやってたときはサム使ってたんだよ、とかなんとか。
その後顔合わせなど淡々と進み、いよいよ開場。
CLUB RIVERST 音楽的初期衝動
今回はなんといっていいか分からないがジャンルは近いかんじ。
1組目は nanahshi
Gt,Gt,Ba,Dr,のインスト4人組。
そしてなんと兄弟2組なんだとか。
浮遊感のあるギターにベースがウネウネ絡む、19歳と言ってたドラムもなかなか達者で。
後で聞いた話では、キーボードが居たけど抜けてしまって物足りない、と言ってたけど俺は十分だなと思った。
2組目は俺、anomia
スライドが上がると前方にたくさんの人が。
こんな状況は初めてだ、嬉しいもんだね。
モニターの音も悪くない、少し小さいか、まあ大丈夫。
実際演奏し始めるとほとんど指板を見ているので客席は気にならないんだが。
それでも客席から反応があるというのは嬉しい。
ミスがなかったわけじゃないが、まあ良かったんじゃないだろうか。
3組目はBanana Pheromones
4月に対バンしたので2度目まして。
今回は音像がハッキリしているからか、以前の演奏より随分タイトに感じた。
活発にライブをしているようだから日々進化しているのかもしれない。
彼らは若いのに曲がしっかりしてる。
バリエーションも豊かで単純にすごいなと思う。
それと今回、唯一の歌を歌うバンド。
4組目はneboratos
9月に観たときもカッコイイなと思ったけど、相変わらずカッコイイ。
チェロがいることで見た目のインパクトもあるしね。
でも贅沢をいうなら、夏に野外フェスとかで観たいかな。
ハイネケンを飲みながら、踊りながら。
5組目のトリはPresence of Soul
東京のバンド。
不勉強で存じ上げなかったのだが、その筋では名の通った方々らしい。
楽屋ではユーチューブで見たけどやっぱりカッコイイ、とかいう話も聞こえたり。
プロジェクターでモノクロの物悲しい映像が流れる中、単音のギターが鳴り始める。
しばらく爪弾くと行き成りの轟音。
大地を揺るがす低音の嵐の中、時々女性Voの声が聞こえる。
慟哭、とかいう言葉で表現されているんだろうな。
しかしなんとも重くて暗くて悲しい。
まあ、俺が何と書こうとネットで検索していただければ良さが伝わると思います。
以上5組での一日でした。
ライブの後でも結構いろんな人と話せた。
中には、以前ゾエアとかいうのやってませんでした?という人もいたりして。
当り!
4回しかライブしなかったのにすごい確率だね。
ちょっと近寄りがたい雰囲気のPresence of Soulの人達も話してみるととても話しやすくて楽しかったし。
翌日が早い仕事でなかったら打ち上げに参加したかった。
さて次のライブは20日(土)だからすぐ。
がんばるぞ。