24日の打ち上げのことを書くよ。
今更だけど。
前にも書いたかもしれないけど、ゴールデンピッグスは出演バンドに打ち上げをしませんか?と声をかけて打ち上げをしたりする。毎回じゃないけど。
これはとても良いシステムだと思う。
バンドやってた頃は独断で参加を決めることができなかったけど、「これはとても良いことだから是非続けてほしい」と言ったことがある。
彼は覚えてなかったけど。
昔はさ、なんかその日出演したバンド同士で誘いあって打ち上げに行ったもんだよね。
いつから変わったのか。
まあそんなわけで24日の打ち上げ。
対バンだったGhettoが参加。
あまり話が上手いほうではないんだけど、いろいろ話題をふってみた。
ゲームの話になったとき、聖剣伝説の話が盛り上がり。
ものすごいジェネレーションギャップをかんじた。
ゲームボーイとか子供がやるもんじゃん、なんて。
年齢差を考えればそりゃそうなんだけど。
もうアーケードゲームが魅力を失っていた頃なのかな。
そんなこんなで酒も進むとGhettoのドラマーが面白くなってきた。
とても愉快な酔っ払いで、見ている側も楽しくなってくる。
スナハラさんと一緒に飲ませてみたくなる逸材。
そんな彼がずっと「新潟ロックフェスみたいなイベントって何でないんだ?」と言っていた。
どうやらジャズストリート的なかんじのロックバージョンを望んでいるらしい。
そんな彼に対して店長石塚さんは丁寧に思うことを言っていた。
そうだな、「いろいろ難しいだろう」と、つい簡単に考えてしまうが、それぞれが「やりたい」と言い続けることが大切なのかもしれない。
そしてカッコイイバンドでいること。
そしたら全然別の人が企画をするかもしれない、もしくは企画をどこかへ持っていくかもしれない。
今現在、何をどうしたら実現するのか想像もつかないが、とりあえず言い続けて頑張るのは無駄とは思わない。
あの夜、「だからセンパイとかさぁ~、」と言ってる彼の手を取って「一緒に頑張ろう」と言うべきだったな。
ちょっと後悔してるんだよね。
なんだかそこにある種の真実があったような気がするから。
というかんじの楽しい夜でした。