11月5日 ヤスメFES VOL.4

11月5日の話。

ライブ無事終わりました。

GOLDEN PIGS RED STAGE
ヤスメFES VOL.4

Ripers
The Wall Clocks
SOON
BLACK CREEK DRIVE
anomia
concrete twin with VJ Bori (音景-Onkei-)
ものうい。

ということで。


当日は休み。

忙しくてもライブ当日は休めたりする、なんか不思議。

仕事の連絡は来るけどね。


会場へ向かう途中、東中通にケバブ屋さんを見かけた。

こんなところに出来たのか。




会場に着いてリハに向けて準備中、ものうい。のヴォーカルの方が話しかけてくれた。

そういえばライブハウスでよく見かける人だ、あなたがものうい。の人だったんですね、って。

こういうことってあるよね。


リハは順調に終了。

リハが２番手だったんで時間がとても沢山ある。

なのでケバブを買いに行くことにした。

普段は食事しないんだけどね。

古町の下の方は久しぶりに歩く。

なんか随分変わった。

びっしり建ってたビルがいくつか無くなってて。

なんか歯が抜けたようだ。

街の衰退を感じるね。


ケバブ屋さんはテイクアウト専門店だった。

タッチパネルの端末にお金を入れて注文、窓口で受け取るシステム。

買って帰って楽屋で頂いた。

ケバブはフジロックでの良い思い出なんだよ。

雨の中、外国人だけのケバブ屋さんの気遣いがとても有難かった。

もちろん美味しかった。

そんなことを思い出しながらこちらのケバブも美味しく頂きました。

あのケバブ屋さん、長く続くといいな。


そのうち顔合わせ、開場、開演。






Ripers




The Wall Clocks




SOON




BLACK CREEK DRIVE




anomia




concrete twin with VJ Bori (音景-Onkei-)




ものうい。




内情は知らないけど半分くらいは県外のバンドだったようで。

こうして県外のバンドが多いとコロナも終わりに近づいている雰囲気を感じる。

こちらも刺激をもらえるしね。


そして終演後の打ち上げ。

なんか手違いがあったみたいでなかなか店が決まらない。

最終的に万代の店になった。

みんな歩いて行くんだとか、元気だな。

俺は機材を車に積み、車で万代へ、と思ったけど運転席に座ったら急に面倒くさくなった、疲れたし。

もう帰ろう。

というわけでスマホで連絡してそのまま帰宅。

これはまあダメだね、笑。

ドタキャンとかぶっちしたとか、今は何て言うんだろ。

まあこういう事もあるさ、ごめんね。


というような日でした。

10月15日「脈脈」RELEASE TOUR 追記

自分のライブの内容を書くの忘れてた。

久しぶりのライブだったけど意外とスムーズ。

お香も焚いたし、ステージの写真も撮ったし、忘れ物はないし。

そして今回は弾き語りの方ばかりなのでテキストを読む。

最初のＭＣで人間の本能と戦争について。

客席からのリアクションは全くない、まあそうか。

どうだったかな、重かったかな、とか思いながら演奏にもどる。

２回目のＭＣでやっと名乗ったけども。

やっぱりさっきのは硬かったかな（重い、硬い、速い、黒い、といえば今沢カゲロウ）

だから唐突に「おっぱい」と言ってみた。

これでプラマイゼロですよ、かなんか言いながら。

少しウケた、良かった。

これもリアクション無かったら最後の曲は弾けなかったかも、笑。

こんな感じのステージでした。

10月15日「脈脈」RELEASE TOUR

ライブ終わりました。

と言っても10月15日の話です。

もう1っカ月も前か、ライブ終わったら早く書かないと。


aro
「脈脈」RELEASE TOUR

w / 小林未郁(GUEST) / Cacis / anomia / 実希 / オオタモトキ

OPEN 17:30 / START 18:00　ADV.￥1,500- / DOOR￥2,000-
PG / GOLDEN PIGS 025-201-9981


というわけで。

今回は久しぶりに弾き語りのソロパフォーマーばかりの日。

弾き語りイベントのときにはポエトリーリーディングをしようと決めている。

もっとも詩ではなくガルシア・マルケスを読むだけのこともあったけど。

しかし書けない。

もう文章を書くことがないから書けなくなるんだな。

読みたいテキストもなく2日前まで何も書けず。

もう諦めようかと思ってたところ。

ウクライナのことを想いつつフランスの人類学者ロジェ・カイヨワの戦争論を絡めての構想ができた。

それで書き始めたらすらすら書ける。

不思議なもんだね。

前日のうちに書き上げ、それから本番までちょいちょい手直ししながら。


そして当日。




入り時間は遅め、ありがたい。

それでも１番目なので楽屋でのびのびリハの準備。

リハは順調に終わり、他の演者さんもどんどんやってくる。

とはいえ全員ソロなので機材も少なめ。

楽屋では実希さんが小林未郁さんのファンらしく沢山話しかけていた。

とても微笑ましくて良いなと思った。


そんなこんなで顔合わせ、そして開場、開演。







オオタモトキ




実希






anomia






Cacis




小林未郁




aro






というわけで

aroさんの歌でオオタモトキ君が泣いた曲があったらしい。

Cacisの２人が衝撃を受けた曲も。

どちらも今回は演奏しなかったらしい、少し残念だったかな。

そういえば俺は音楽で泣いたことが無いな。


演奏後はそれぞれ物販で忙しそう。

今回のお客さんはとても年齢層が高い。

何もない俺はぷらぷらとしてると何人かのお客さんに話しかけられた。

てっきり若い子にしか受けない音楽だと思ってたから意外だったな。


その後そのまま全員参加で打ち上げ。

俺は一人早めに帰宅したけど、きっと遅くまで盛り上がったことだったでしょう。

ライブ終わりました「HOPE vol.11」

ライブ無事終わりました。

goldenpigs presents
「HOPE vol.11」

ということで。


当日朝は仕事の連絡が沢山。

土曜日は休みって言ってるんだけどね、お構いなしだね。

ほとんど来週で良さそうな内容ばかり。

そのまま起きて練習して身支度を整え、とやってるとそろそろ出発の時間。







会場に着くと入り時間の５分前、丁度良いね。

誰も居ない楽屋は機材の置き場に迷う。

どこが便利で邪魔にならないか。

セッティングをして構成表を書いてリハ。

随分久しぶりのゴルピのステージはとても広く感じた。

スタッフの方々も久しぶりですね、と声を掛けてくれて嬉しかったな。

リハは問題なし、じっくりとやった。

しかしこの時見落としが、、、。


リハを終えると他の出演者もどんどん会場入り。

レッドステージでライブの時は空いた時間に無人のロビーへ行く。




ウォーミングアップしたりしてね。

BTSでも踊ろうかと思ったけど誰かに見つかったら恥ずかしいのでやめた。


そして顔合わせ、間もなく開場、開演。





Real Sky



Vo、Gt、Ba、Dr、という構成のバンド。

１年ぶりくらい（かな）の対バン。

バンドを楽しんでいる雰囲気が見ていて気持ち良い。

相川七瀬やボウイなどの曲を演奏したりするからその世代の人達とか楽しめるんじゃなかな。

例えば、古町に飲みに出てて、たまたまそういうライブをやってると知ったら見てみたい人は多いんじゃないだろうか。

そういう人が気軽に入れるようになると良いんだけどな、どうしたものか。


Stupid Genius



GtVo、Gt、Ba、Dr、というバンド。

随分若く見えると思ったら彼らは高校生なんだとか。

ライブをするためにバイトとかで費用を捻出し、って随分カッコいいじゃないか。

こんな若い子が出てくれるなんてまだまだライブハウス大丈夫なんじゃないかと思える。

いや、俺はライブハウスの関係者ではないんだけど。

自分の準備の為にあまり観れなかったがシンプルに、頑張れ！とエールを送りたい。


anomia



本番前にベースのトグルスイッチが切り替わってたことに気づいた。

はて、このスイッチは何だっけ？（調べたら強調したいミドルの周波数のセレクターでした）

さーてどうしよう、とＰＡの枝村さんにも言ったがまあ言われた方も困るよね。

でもこれでリハを終えたのだからこのままでいこう。

（というか、いつ切り替わったのかわからないんだから、とも思う。だから楽器にトグルスイッチは良くないと思うんだが）

１曲目は最近やってなくて以前やってた曲をアレンジしたもの。

そもそも最強の１曲目を作りたくて作った曲で。

凄いカッコいいリフが出来たと思ったけど後半がだるだるに怠くてね。

少しマシに直して演奏してる、４５点が６７点くらいになったかな。

今回は衣装もバッチリだし気分が良い。

ノリノリだぜ、と思うとしくじるんだよね。

あーしくじった、でもあまり気付かれなかったみたいだから涼しい顔をしていよう、笑。

今回は前回に引き続きZOEA時代の曲をやった。

前回とは違うCromleckという曲。

本当はシンセが入るんだけどね、ベースパートだけ。

やる前は大丈夫だと思ったけど実際やってみると物足りないね。

シンセ大事。


（撮影　アイコ、ありがとうございます）

とはいえ楽しめたステージでした。


SEASIDE SUICIDE



GtVo、BaVo、Dr、という構成。

本当はもう一人Keyのメンバーがいるらしい。

すごくしっかりしたロックバンド。

ここにさらにKeyが入るんだからフルメンバーだったら相当な迫力だろうね。

ちなみにDrはnever knows bestでも叩いている方。


という感じで。

４組という少な目の日でしたが密度が低いとは感じない日でした。

体力的にこれくらいがあってるのかな。

終演後、店長の石塚さんに中高音が強くて、って感想をもらったけど、まさにトグルスイッチの件ですな。

新しいベースにまだ慣れないようだ、一つ確認事項が増えた。

そろそろ打ち上げもあるのかな。

もう少しかな。

29日 TERRACE LIVE IN Rocka Rolla 後編

リハも終わり少しすると開演の挨拶がありイベントスタート。





ビートニック



Vo、Gt、Ba、Dr、Key、という編成。

オールディーズを中心に演奏するバンド。

演奏開始直後からVoの方はどんどん客席に来る。

会場を盛り上げてとても楽しいステージ。

最後にJohnny B. Goodeを演奏。

ギターソロでは膝をついての熱演でした。

ちなみにドラムの方がPAを担当してくれてました、ありがとうございます。


anomia


とりあえず、夏の海も快晴の空も俺に似合わない、と思った、笑。

それはさておき。

とてもリラックスしてたというか、集中力がないのか。

あれ？となったときに「止まればいいか」という今までにない思考になっていた。

今思い返しても不思議なんだけど。

たしかに曲全体が崩壊するわけじゃないんだけど、それはミスだから。

しっかりしろ九條。

いつもは最後に「storage hierarchy structure」をやって終了なのだが、今回はコラボで１曲。

今までanomiaのステージに上がったのは大晦日にジャンベを持った言葉翔が乱入したときだけ。

今回のコラボはanomiaの前にやっていたZOEAというユニット。

イベント主催者でRenovationsというバンドでBaを担当しているアイコさんとのユニット。

そういえば人前でタッピングだけでベースを弾いたのはこの活動が初めてだった。

もう15年も前になるだろうか、20年までは経たないか。

再び演奏する日がくるとは思わなかった。

ZOEA、２枚目の音源「highly active antiretroviral therapy」収録の２曲目「Blue Matiere」

当時の名前でいうところの「i」作曲、俺はベースだけ作ったんじゃなかったかな。

ZOEAって確か４回しかライブしなかったんだよな。

なんていろいろ思い出も乗っかり、とても満足したステージでした。

ミスはした、でも楽しかった。



（naomiさんに撮っていただきました）


髭とボイン



BaVo足パーカッションの男性と鍵盤の女性の二人組。

２人だけでIRON MAIDEN の The Clansman や Metallica の Enter Sandman とかをカバーする。

１曲目が Focus の Hocus Pocus だったしね。

凄いなギターもドラムも居ないけど成立している。

こういう表現の仕方もあるのかと、とても興味深かった。

ステージはとても楽しいし凄いユニットだな。


Renovations



GtVo、BaKeyVo、Dr、という編成。

今回のイベントの主催バンドということになるのかな（BaKeyVoのアイコさんが主催者）。

オリジナル曲を中心に The Cardigans の Carnival とかもカバーしてた。

とにかくイベントが開かれたことが嬉しい、という感じで見ている側も気持ちの良いステージでした。

ちなみにバンド名の Renovations ですが会場のロッカローラがリノベーションしたことから名付けたんだそうです。


naomi&the sex commando



BaVo、Gt、Gt、Dr、という編成。

オープニングは Judas Priest の Breaking the Law だった。

すごいパンキッシュなバージョンの。

BaVo の naomi さんはとても華がある。

Gt二人とDrがしっかり固めた所に凄く突っ込んだベースで切り込む。

見ているほうは大丈夫か？と心配になるのだが、それに対してGt×2、Drは難なく合わせる。

これが超カッコよくて、構築、破壊、そして構築です。

パンクの何たるかはわからないけど、これがパンクなんじゃないかと思った。



という感じのステージでした。

当日はとても天気が良く、いや良すぎて暑くて、笑。


イベントが全て終了してから見附の東華楼にて打ち上げ。

俺以外の方はよく知ってる店らしい。

レジで注文し、そのまま支払い、そこで受け取って席へ行くというシステム。

初めて経験するシステムで。

ビールのお代わりも席を立ってレジへ行き、ってやらなきゃいけない。

今回は人数が多いからか「持っていきますよ」と言ってもらえたけど。

安くて美味くて大盛り、しかも以前はもっと安かったというんだから。

みんな節度ある大人なので遅くなる前に解散（閉店８時だからってのもあるのかな）。


すでに書いたけどこのイベントは出演者達がPAやアンプ、ミニドラム（騒音の関係でミニ）なんかを用意してのイベント。

とても手作りな感じが良くてね。

ロッカローラのマスターや奥さんも楽しんで頂けたようで良かった。

改善した方が良いと思う箇所もないわけじゃないけど、これが第１回だからね、これからどんどんブラッシュアップされていくことでしょう。

これから年２回、次は9月か10月くらいに開催したいとのことなので、興味を持った方はチェックしてみてください。